歯科医Dr.としの“今日のひとこと”

歯医者・小島利文が毎日を綴ります…

輪ゴムを使う矯正

Jさん(12才)のお母さんより
「この輪ゴムは毎日引っかけている必要がありますか。夜寝る時だけでいいですか?」

「この輪ゴムは24時間ほぼつけています。はずしてよいのは歯を磨く時、一日一回のゴムの交換の時、食事の時くらいです。持続的に一定の力をかけることが重要ですので、学校に行っている間、はずしていたら効果が出ません。」

痛くないインプラント」

Q.笑気麻酔をするとインプラントオペは痛くないですか?


A.鼻から酸素マスクを用いる笑気麻酔は、怖さや痛さを和らげる効果があります。笑気麻酔をすると昼寝のような気分になり、体の力が抜けてリラックスして治療を受けられます。
全身麻酔ではないので、意識もあり会話も可能です。安全な麻酔です。

口呼吸と矯正

Fくん(5才)のお母さんより
「まだ大人の歯がはえていません。矯正治療はもっと後でよいですか?」

「Fくんは口呼吸をしていて、いつも口が開いているようです。口のまわりの筋肉の正しい使い方を練習することが今は大事です。矯正装置をつけることだけが治療ではありません。歯並びを悪くする原因の一つは口のまわりの筋肉です。早い段階での鼻呼吸への練習がとても有効な原因除去です。

呼吸と歯並び

Cさん(9才)のお母さんより
「この子はいつも口が開いています。歯がどんどん出っ歯になっているような気がします。どうしたらよいですか?」


「歯並びが悪い場合は矯正器具を使って治療することが必要です。が、口が開いているようなクセがあることは、歯並びを悪くする原因です。クセを改善するトレーニングを受けてもらいます。クセがあると全身の健康にも影響します。」


何もないアパート!?

こんにちは、9月です。季節やようやく落ち着き一息つけますね。お元気に過ごしですか?もう秋はそこまで来ています。

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笑気麻酔とは

Q.インプラントオペの時にはどんな麻酔がありますか?恐いです。


A.笑気麻酔をお薦めします。全身麻酔と違い、入院の必要もなくオペ中も、意識はありますが、全身の力が抜け昼寝のような気分で受けられます。痛みや恐怖心を和らげることができます。



8.29PM5出版なるか?

 こんにちは、8月です、暑いですね、いかがお過ごしですか。お盆休みはありますか?私は8月が来るといつも毎年思い出すことがあります。おじいちゃん、おばあちゃんの思い出です。心に確実に刻まれています、自分が愛されていたんだということを。
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いつから矯正スタート?

Eさん(5才)のお母さんより
「子供の歯並びが悪いのではないかと気になります。早く始めた方がよいのでしょうか?」




「そうですね。気になりますよね。診断は早期にした方がよいです。が、装置を入れ始めるのは、その子によって違います。5、6才から入れ始める子もいれば、9、10才ぐらいからの子もいます。早すぎても、治療期間が長いだけになってしまうこともあります。」

超音波で安全に

Q.超音波で骨を削ることができると聞いたのですが?



A.インプラントを入れる穴を削る際、歯を削るように通法で削ると温度が骨に伝わり、骨を悪くすることがあります。超音波で骨を削合すると骨にダメージを与えずに安全にオペを進めることができます。

長椅子でニヤニヤする二人

 こんにちは、7月になりましたね。いよいよ暑くなってきました。お元気ですか?しっかり食べていますか。私はしっかり食べ過ぎています。だから今日から気分を上げ、またダイエットに頑張ります。
日々この瞬間がスタートで一番大切かと思います。何度も失敗を繰り返し、なんて自分はダメなんだと思ってしまったりもします。が、気持ちを切り替えて、今を大切に前向きに楽しく頑張っていきたいのです。
 さて、待合室の長椅子についてお話ししたいと思います。続きを読む
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