2007年02月23日

移民

山田です。前回書きました「地球温暖化」に関連することです。

「移民」という響きにどんな感情を持ちますか?

 日本人が「移民」を連想するのに、二つのことを考えるのではないでしょうか?
「政治移民」と「経済移民」です。戦争や内戦から避難するために移民をした人々が「政治移民」、経済的困窮から逃げるために祖国を出た人々が「経済移民」です。

今回書きたいことは、この二つの「移民」の枠ではなく「環境移民」です。

 「ツバル」という国の名を最近聞くことがありませんか?そう、「地球温暖化」による海面上昇によって、国土が水没する危機に瀕している国です。南太平洋の珊瑚礁の上に土が堆積してできた、この国は海抜2mくらいしかないそうです。北極海の氷が溶けて海面が上昇し国土に浸水し、海水の塩害などによって国に住めなくなっている状態だそうで、国家が国民に「移民」する必要性を説いているそうです。

 これは、近い将来、日本にも同じことが起こるかもしれません。日本も島国で、そして都市の多くが海に面した地に位置しています。多くの大都市が海水によって浸水の危機に晒されるとしたら、「ツバル」と同じ運命が待っています。この運命をどう感じますか?

ちなみに、日本人は世界で一番、移民をしない民族だそうです。


dr_masay at 13:32│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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