2005年01月02日
川上憲伸ジンクスを打ち破れ
ツイート中日川上「隔年エース」返上だ
球団史上初の連覇と51年ぶり日本一を狙う中日。川上憲伸投手(29)が2年目を迎えたオレ竜をけん引する。昨年、MVP、沢村賞など投手タイトルを総なめにしたエースは、プロ入り後初となる2年連続の活躍を今年の目標に掲げた。

球団史上初の連覇と51年ぶり日本一を狙う中日。川上憲伸投手(29)が2年目を迎えたオレ竜をけん引する。昨年、MVP、沢村賞など投手タイトルを総なめにしたエースは、プロ入り後初となる2年連続の活躍を今年の目標に掲げた。
「こんなことを言っちゃいけないんですけど、もう1度(昨年と)同じ成績を残せって言われても、かなり難しいでしょうね」。川上が珍しく神妙に話した。エースとしてフル回転。MVP、沢村賞、最多勝、ベストナインなど投手タイトルを総なめにした翌年。活躍した後の難しさは誰よりも痛感している。球界の大エースへ、今年が分岐点となる年だということを理解しているからこその言葉だった。
同じ「過ち」を3度は繰り返せない。98年に巨人高橋由、広島小林幹、阪神坪井(現日本ハム)とのデッドヒートを制して新人王を獲得したが、99年は8勝に終わった。さらに02年に右肩痛を克服、12勝を挙げて復活したが、03年は右肩を痛めて5月に戦線離脱。4勝に終わった。プロ7年間で2年続けて活躍した経験はない。隔年エース状態が川上の心の中で引っかかっている。
すべてが順調だったように見えた昨シーズンだが、故障の影はつきまとっていた。シーズン終盤には、右肩に注射を打ってマウンドに上がったこともあった。「肩との付き合い方がだいぶ分かってきました」と話す。一昨年、一時は野手転向を本気で考えたほど、苦しんだだけに、ちょっとした変化でも敏感に感じ取った。心と体をすり減らしてようやくつかんだ栄冠。続けることで、故障という呪縛を解くこともできる。
落合監督は今季の戦い方をこう話す。「戦い方は変わらない。ピッチャーを中心とした守りの野球をやっていく」。大前提として川上が去年同様の働きをすることがある。すでに、昨年12月のV旅行先の豪州でキャッチボールを開始。これまで以上に早いスタートで万全の態勢を整えた。今年は球団創立70年目。球団史上初の連覇、何よりも51年ぶりの日本一へ、自分に何を求められているのか。エースは十分理解している。
川上の「隔年ジンクス」
昨年プロ最高の成績を収めた川上だが、一方で1年おきにしか活躍しない“隔年投手”とも表現される。入団1年目の98年は新人ながら先発ローテーションの中心として14勝を挙げたが、99年は8勝どまり。00年は2月のキャンプ直前に急性感音性難聴で入院、7月には右肩違和感を訴えて登録抹消されるなどプロ最低の2勝に終わった。02年に巨人戦でノーヒットノーランを達成するなど12勝を挙げて復活を果たしたが、翌03年には5月に右肩痛が再発して登録抹消。以後、1軍登板はなかった。
1年置きにしか活躍が出来なかった川上憲伸だが、昨年は自身プロ入り最高の成績を納めたのだが、今までとは違い自分の肩など体のコンディション作りのコツが分かるようになったと思うので、今年も昨年のような2年連続での活躍をしてくれると思う。中日ドラゴンズのエースとして1年間ローテーションの柱を守り抜き、球団創設70周年を飾るリーグ2連覇と51年ぶりの日本シリーズ制覇を成し遂げ、アジアチャンピオンの栄冠を獲得する原動力として大車輪の活躍をして欲しい。
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この記事へのコメント
1. Posted by Copland 2005年01月02日 22:48
自分が想像していた以上に、
憲伸の肩の状態が悪そうで少し心配ですね。
キャンプまでに目処がついてくれればよいのですが。
憲伸の肩の状態が悪そうで少し心配ですね。
キャンプまでに目処がついてくれればよいのですが。
2. Posted by DRAGONS★VICTORY 奥ヒダツヨシ 2005年01月03日 01:05
>Coplandさん
憲伸は昨年無理をしてまで投げていたんですね。
今年はかなり期待されていますので、痛いなんて簡単には言えないと思いますが、肩を壊さないように故障に負けないで頑張って欲しいです。
憲伸は昨年無理をしてまで投げていたんですね。
今年はかなり期待されていますので、痛いなんて簡単には言えないと思いますが、肩を壊さないように故障に負けないで頑張って欲しいです。
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