【早慶戦】負けでございます

http://www.big6.gr.jp/game/sokuhou/html/today1.html 本日の早慶戦は、８−２で早稲田の勝ち。これで早稲田の２勝１敗で勝ち点獲得、２位になりました。 一方の慶應は３位で終了です。 卒業してもう５年になりますが、今でも動向は気になります。それに、会社の早稲女とどっちが勝つか賭けをしたので、今度お菓子を進呈しないといけない羽目になりました。ダブルでショックです…。 早慶戦に行ったときに観戦ガイドをもらって、けっこう面白いトリビアが載っていたので、今度紹介します。 それから、ようやくプロ野球が楽しくなってきました。良かった良かった。

伊予魂と愛塾魂（週末観戦記）

５月２８日
雨が降り始めるなか、横浜市三ツ沢球技場へ。Ｊ２横浜ＦＣ対愛媛ＦＣを観に行く。元広島（田中）、広島からレンタル移籍中の選手（田中、森脇、高萩）がいるので観ないわけにはいかない。アウエー側ゴール裏にいると、広島サポが３０人ほど。コアな愛媛サポよりおおいんじゃないか？というくらい集結。Ｊ１中断中だし、予想通りではあるが。

雨が降ったりやんだりと嫌な天気の中、キックオフ。この日は主審の田辺があまりにもひどすぎて、おはなしにならない。
５分でイエロー２枚出して井上退場。その後もイエロー２枚、レッド１枚と大盤振る舞い。カードの基準が曖昧だし、ヨウ様に１枚出すわ森脇は次節出場停止だわ、序盤で退場者が出たので田村は引っ込められるわ、しかも試合は０−２で敗北。なんともいいようがない。でもヨウ様の華麗なるパスが観られただけでもよしとすべきか。

試合後は横浜で飲んだ後、新宿に移動。会社の上司が「黄金の街」で一日店を借り切るとかで、先輩とお邪魔する。いろいろあって長居し、気づいたら夜２時半。ボロボロになって帰宅。

５月２８日
朝方の雨があがったようで、神宮球場に出かける。東京六大学野球最終節、華の早慶戦を観戦するためである。すでに優勝が決まった消化試合、朝からの雨で試合が開催されるかわからないなか、取捨医者発表２８０００人の観衆が詰めかけた。やはり学生席はよく入り、早稲田側は外野席も占領している。おなじみの応援歌が流れ、卒業してからかれこれ５年経ち、愛塾心なんてあるとも思えないこの私でさえ、血がたぎる。眼前には好敵早稲田とあっては、絶対に勝って帰らないといけない。

でも、試合は０−３で早稲田の勝ち。慶應の投手加藤は悪いながらもなんとか８回まで投げるも、早稲田宮本がそれを上回る出来で慶應を完封。９回に２塁打が出た以外は全て単打では、点はなかなか取れない。高橋由伸（たぶんまだ読売にいる？）がホームランをかっ飛ばし、喜多（ロッテ、このオフやばいのでは？）が過去最高の打率で首位打者になったのは今や昔。でも今いる選手で夏を鍛え、秋には優勝を勝ち取ってほしいものである。

帰りに新宿をうろうろしたら、早慶戦帰りの早大生が大量にいた。早稲田のＴシャツを着たり、メガフォンを持っているのだからすぐわかる。お酒で暴れるのもほどほどにしてほしいものだ。
（うちらは大人しくしたましたよね、たぶん）

写真左：顔を上げろ、森脇
写真中：♪我らが誇りの三色旗
写真右：都の西北熱唱中

ガトームソンノーノー

今日は仕事が思いのほか早く終わったので、神宮行っとけばよかったなあ。東京ヤクルトのガトームソンがノーヒットノーラン達成です。

思えば、去年はロッテ対中日＠千葉マリンに行ったら、８回途中まで中日川上が完全試合をやったことを思い出せます。
この試合が、いまんところ中日がロッテ相手に勝った唯一の試合…。

最近野球を観に行ってないなあ。

週末遠征記（ラーメンとビッグスワンと日本酒）

さて、週末遠征記もようやく最後です。

２１日、友人宅に泊まり、朝富山駅まで送ってもらう。そこから高速バスで新潟へ。晴れて青に輝く日本海を横目に東へ向かう。そのまま新潟市、と思いきや、途中の三条燕ICで降りる。そこから歩くこと２０分、JR弥彦線燕駅に到着した。

駅前からちょっと歩くと、福来軒というラーメン屋がある。ここの燕三条ラーメンで有名だとネットであったのだ。

新潟県燕市と三条市は、銀食器の生産で有名である。その工場で肉体労働にいそしむ労働者の腹を満たすため、ものすごくこってりのラーメン広まり、燕三条ラーメンとしてブランドになったそうだ。こってりといったら見逃せないというわけで、わざわざ訪れたというわけだ。

で、福来軒のラーメン、醤油ベースだが、表面にはこってりと油がコーティングされている。さらに麺はうれしいことに太麺。なかなかの味でうまいが、二郎に慣れた味覚では、おやつ代わりだろう。

燕駅から新潟駅へ高速バス、そしてバスを乗り継ぎ、ビッグスワンに到着した。ナビスコ杯アルビレックス新潟対サンフレッチェ広島の試合を観に来たのだ。

結果、１−０で勝利！最低限の結果は出しました。吉弘・盛田・八田の３バックが安定し完封したと思えば、寿人のゴールで勝ち。決していい形とはいえないが、中断前のラスト、そして望月監督のラストゲームを最上のかたちで締めくくれてほんとに良かった。

でも、ナビスコでも３７０００人来る新潟はほんとすごかった。上野、木寺のメンバー発表では拍手が起きるし、試合前の船越のジンギスカンは震えた。やっぱり新潟での試合はアウエーを実感できる。

関東発バスツアーの帰り便に乗り、東京まで帰る。新宿到着は午後１０時半だが、バスの中で酩酊して意外と早く着いた印象。この週末でいったいどれだけの日本酒を飲んだんだろう。来週健康診断があるから心配だ。

週末遠征記（路面電車と日本酒）

富山駅に戻り、北口へ。今年４月に開通したばかりの富山ライトレールに乗り込む。旧富山港線が路面電車に生まれ変わったのだ。とはいっても路面を走るのは富山駅の近くで、２駅行くと旧富山港線の線路を使っている。そのため路面電車にもかかわらず時速５０キロを出すのだ。それでいてバリアフリー、運賃は２００円均一（平日昼間と休日はわずか１００円！）で乗れ、１５分間隔の運転と、今までのローカル線から一気に出世したのだ。物珍しさもあり車内は混雑していた。なんでも開通３日間で４万人も乗ったらしい。このまま盛況が続いてくれるといいが。

夜は富山在住の友人二人と一献。富山名産のお酒をたんまりといただく。「のどくろ」など珍しい魚もおいしゅうございました。
ほんとにありがとうございました。東京お越しの折りには、私が通う「名店」にご案内申し上げます。

話は尽きず、富山の夜は更けていく。
新潟戦は、明日書きます。

写真左：神岡鉄道
写真右：富山ライトレール、紫バージョン。