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- 2012年08月31日08:00 / カテゴリ:海外の反応
- 「アメリカでは陪審員が法律を無視して無効にすることが出来るらしい」海外の反応ツイート
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今日学んだこと。
アメリカの陪審員は法律を無視して無効にすることが出来る。
<法の無視>
陪審が事実認定と法の適用を行う際、その前提となる法は裁判官の説示に従うこととされている。しかし、陪審の評決は、結論のみを示し、そこに至る理由を示さない一般評決が原則であるため(ただしアメリカの民事陪審では個別評決もある)、陪審が故意に法を無視した評決を下すことが事実上可能である。これを陪審による法の無視という。典型的なのが、被告人の有罪を立証する証拠が十分あるにもかかわらず、その行為を処罰する法自体が正義に反すると陪審が考えた場合に、無罪の評決を出すような場合である。
例えば、前記のジョン・ピーター・ゼンガー事件、禁酒法時代にアルコール規制法違反で訴追された被告人に無罪評決が多く出された例、黒人や公民権運動の関係者に対する殺害等で訴追された白人至上主義者に、全員白人の陪審が無罪評決を出した例などが挙げられている。
陪審による法の無視は、民事・刑事いずれでも起こり得るが、特に刑事事件で陪審が十分な証拠にもかかわらず無罪評決を下した場合、英米法では二重の危険の禁止により検察官の上訴は許されないので、上級審が法適用の誤りを理由に再審理を命じるなどして訂正する手段がない。
陪審による法の無視については、法律問題への陪審による不当な介入であり、当然許されないという否定的な見方と、民間人の価値観を反映することも法の健全な発展・改革にとって意味があるという肯定的な見方がある。
連邦控訴裁判所の判決には、「陪審による法の無視は、説示された法を適用するという陪審員の宣誓に違反するものである」として、法の支配の観点から、陪審による法の無視は望ましくなく、陪審員が証拠の有無にかかわらず無罪としようとしていることが分かった場合には裁判官はその陪審員を解任できるとの判断を示したものがある。少なくとも、陪審が法を無視することができるということを、裁判官が説示の際に述べるのは不適当であるという考え方が一般的である。
陪審制
reddit.com/r/todayilearned/comments/z178n/til_american_juries_can_nullify_a_law_by_ignoring/
Comment by 30 ポイント
ああ、「法の無視」っていうのは不当な法律に立ち向かうために陪審員に与えられた権力だからな。
もっとたくさんの人が「法の無視」を知っていてほしいものだ。
Comment by 1 ポイント
これ常識じゃね?
Comment by 481 ポイント
一応ちゃんと言っておくけど、陪審員がどうしようかという時に法律の無視に言及した場合は大体の場合つまみ出されるんだから。
Comment by 256 ポイント
↑まるでそれが悪いみたいな言い方だな。
Comment by 8 ポイント
「法の無視」ってイギリスにも存在しているものなの?
Comment by 8 ポイント
↑アメリカ合衆国や英国連邦にある「法の無視」は元を辿ればイギリスのものだぞ。
<ブッシェル事件>
クェーカー教徒であったウィリアム・ペンとウィリアム・ミードは、300人にも上る人間をロンドン市中に集合させ、不法集会unlawful assemblies及び騒擾tulmutをなしたとして、ロンドンのシェリフsheriffによって、ロンドンで巡回裁判令状oyer and terminerによって開かれた巡回裁判所に訴訟係属させられた。
この裁判の陪審は、エドワード・ブッシェル他11名によって構成されていた。陪審は、ペンとミードを無罪として釈放する旨の評決をなした。当該巡回裁判所は、この陪審の行った認定は、明白な証拠と裁判所の指示に反したものとして、ブッシェルに罰金を課し、拘禁するとの命令を下した。
シェリフによって身柄をニューゲイト監獄に拘禁されたブッシェルは、裁判所にwrit of habeas corpusを請求した。裁判長Vaughanは、陪審はいわゆる証人ではなく、事実認定者であって、陪審の事実点に関する役割は法律点に関する判断者である裁判官の役割に比肩するものであると判示した。
渥美東洋「イギリスにおける当事者主義の確立―伝聞法則の発生―」法学新法66巻2号36頁(1959)
証人たる被害者の保護
Comment by 0 ポイント
お前らがこれを知らないってことに俺はイラッとくるんだが。
Comment by 6 ポイント
これが今日学んだことだ?
スレ主はこのサイトを訪問するのは今日が初めてなのか?
Comment by 218 ポイント
「法の無視」っていうのは良くも悪くも使われてきたからな。
北米じゃ地下鉄で働いてた人が捕まって裁判所送りになって法の無視によって無罪になって。
南米じゃ黒人をリンチしてた連中が裁判所送りになって法の無視によって無罪になったし。
Comment by 60 ポイント
↑自由や民主主義っていうのは時折本当にどうしようもなくなるからな。
Comment by 143 ポイント
↑どうしようもなくなるのは民主主義の方であって自由というのは悪くならんだろ。
Comment by 1 ポイント
ああ、陪審員による法律の無視って素晴らしいよね。
Comment by -2 ポイント
「法の無視」こそ陪審員裁判制度の中で最も優れたものだろ。
Comment by 1 ポイント
スレ主は今まで「法の無視」を聞いたことがないの?それって本気で言ってる?
Comment by 1 ポイント
陪審員が結論出しても有罪か無罪か決まるわけじゃないけどな。
Comment by 2 ポイント
それはごくまれなケース。
それに控訴されると簡単にひっくり返るし。(民事ではね)
Comment by 2 ポイント
俺が三年前に「法の無視」についてスレ立てした時はこんなにスレ伸びなかったんだけど・・・
Comment by 1 ポイント
この「法の無視」が法に則った制度だっていうのは知ってほしくないね。
善きにしろ悪きにしろ陪審員って奴は自分が望むとおりに票を投じるんだから。
Comment by 0 ポイント
今日学んだこと。
スレ主は「ロー&オーダー」を視聴していない。
すべての事件は彼らによって、暴かれ、そして裁かれる。犯罪を捜査する警察、そして容疑者を起訴する検察。これは彼らの物語だ。
あらゆる犯罪が起こりうる人種のるつぼ、マンハッタン、ニューヨーク市警(NYPD)27分署。
彼ら警察の仕事は、犯罪現場とその周辺を調査して証拠を集め、事件の全体像を推理して容疑者を捕まえること。
そこからは検察の仕事だ。検察チームは警察から提出された証拠を精査して引き渡された容疑者の起訴の是非を決定する。有罪を勝ち取るために、検察チームも自ら事件の調査を行なう。法廷、そして法廷の外で弁護士や裁判官とのギリギリの駆け引きと攻防を経て、「法」と「秩序」のもと判決が下される…
ロー・アンド・オーダー
Comment by 0 ポイント
「ロー&オーダー」を見たことない奴もいるんだよなぁ・・・
Comment by 1 ポイント
「法の無視」こそアメリカ人が全員知っておくべき一番重要なこと。
「法の無視」という権限の行使は一般的なものであるべき。
Comment by 0 ポイント
まあそうだけど大半の裁判官は陪審員に「法の無視」を避けるよういくつかの指示は出してるよ。
Comment by 2 ポイント
何でもかんでも一般的に法律を無効にすることが出来るわけじゃないよ。
限定されたケースにおいて法を無効化できるだけでさ。
Comment by 1 ポイント
これって陪審員が理解していておくべき最も重要な権限じゃねーか!
Comment by 21 ポイント
これを今知ったというのは悲しいことだけど学んでくれたことはうれしいよ。
こういうのは中学校か高校で教わるべきものだ。

<お知らせ>
四コマ同人誌が完成しました。

DLsite:https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ252351.html
booth:https://drazuli.booth.pm/items/1347278
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※サンプルの四コマはニコニコ静画にアップしています。
http://seiga.nicovideo.jp/comic/40971
既刊同人誌。
文化の逆転 ―幕末・明治期の西洋人が見た日本(絵画篇)―
文化の逆転 ―幕末・明治期の西洋人が見た日本(入浴文化篇)―
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http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/9255762.html
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それより裁判官が下した判決を審判する機関を造ったほうがマシ。
裁判官が下した判決を審判する機関も癒着やら何やらで
すぐに機能しなくなるさ。その機関をさらに
監視する機関を作り更にその機関を審議する機関を作り・・・と
結果天下りやら利権の温床になる。日本も大概クソ。
裁判官が下した判決を審査するより、裁判官自体の資質や公正性審査する方が司法と民主制の調和からも妥当だろ。今の国民審査はあってなきがごとし。
そんなの土人国家もいいとこなのに賛同されてて気持ち悪い・・・
「柔軟に適用」でも難しい場合は法律の無視なんてのもあっていいよな
殺人ではないけど鬼畜な所業をした犯人とか
それが時代劇で良い話として出てくるんだから、根本的に理解が足りないんだろうな
被告と被害者と陪審員の人種構成で有利不利があるとかで。
条文だけ見れば明らかに適用されるけど、それが明らかに不合理な場合とかは、「条文の趣旨を解釈→それが今回のケースでは当てはまらない→今回のケースだけは条文が適用されない」って法律解釈することは裁判でもよくある
陪審員どころか法曹が普通にやる事なんだよね
法律ってのは杓子定規に運用するだけじゃ駄目なんだよ
日本企業敗北→賠償金の流れは様式美
似たようなもんでしょ
結局、法律解釈ってのは結論ありきの後付けなんだから
陪審員だって妥当な結論からスタートするし、法曹も同じ
やってることは変わらない
ヤクザ、権力者、宗教家
権利が与えられてないことがある
判決の仕事だけは押し付けて、こういう権利を与えないとか単なる国家によるパワハラ
それが保障されてないから法の無視と言われてんだろ。
尊属殺人判決1973年
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8A%E5%B1%9E%E6%AE%BA%E6%B3%95%E5%AE%9A%E5%88%91%E9%81%95%E6%86%B2%E4%BA%8B%E4%BB%B6
・親父がクズで娘を14から犯しまくり子ども5人産ませて不妊手術
・職場で相思相愛の相手と巡り合って結婚の機会が
・親父激怒し、娘を10日間監禁し犯す。娘は口論の末親父を絞殺
このころ尊属殺人という法律があって、肉親を殺すと死刑か無期懲役しかなかった
この事件のおかげで尊属殺人は違憲と判断され、その法律は撤廃
しかし普通の殺人罪でも心神喪失がないと執行猶予つけられない
結局被疑者は精神的には全くの健常者であったにもかかわらず無理矢理心神喪失扱いにして執行猶予つけた
何言ってんだか
条文やら理論から演繹してに結論を出さずに、結論からスタートするからこそ法が無視されるんじゃん
条文からスタートしてたら法の無視なんてあり得んから
何も分かってないな
もしオレも陪審員に選ばれたら見た目で決めると思うよ
罪刑法定主義はきっちりとしないと。
つまり、裁判は金持ちが有利と。
しかも、アメリカは金儲けのため訴訟起こされるし。
これじゃ正義は語れんだろ。
日本でも試験的に陪審員制度やってるが、これ日本には合わないように思う。
少年法やら量刑の軽さやら法制度の改善すべきところはあるが、法治国家の方が安心できる。
陪審員が恣意的に法を曲げることができるのは怖いけど
法の方に明らかに不備があって法が正義を成さない場合、法の無視が必要だと思うときもある
最近の事例だと、無免許運転に危険運転致死傷罪が適用されないとか
理性ってのは言葉だ
言葉ってのは矛盾を嫌う
感性ってのは言葉以外のものだ
矛盾はあっても無くても同価値で、むしろ矛盾があった方が尊いこともある
理性の効率性が役に立つこともあるし、邪魔になることもある
感性の跳躍力が劇的に物事を進めることもあるし、激しく後退させることもある
法律は矛盾を嫌う理性そのもの
人間社会なら矛盾が無くなることは無いから限界がある
法に不備があるなら、立法府を動かすべきなのに、
陪審が勝手に法をねじ曲げるなら無法時代と同じじゃないか。
「」
でえ、ルイジアナやケベックの事は知っていたけど宗教的に見てスコットランドが「外」で
北アイルランドや旧エールが「内」やったのが凄く以外だお。
つーか、見落とし、例外、矛盾が全く無い完璧な法律になるように調整するってのが人間には不可能なんだよ
人間自身が完全な存在?になるっていうファンタジー世界でしか完璧な法律はできっこない
だから法律を柔軟に適用しても対処できない事例が出た時、そんなことは滅多に起こらないけど起こった時、法律の無視は必要なわけで
庶民の感覚で無視してよい
「支配層」を選んでるのは国民じゃねーか
その意見は民主主義国家で言ったら失笑物
法律論が理論的と勘違いするのはやめた方がいいよ。それは、あくまで建前だから。
勉強していけば、演繹的に論証不能な理論だけど、結果の妥当性を追い求めざるを得ない場合なんて腐るほどあることがわかるから。
こんなことになるのなら裁判所ももう要らん。
市民が集まって犯罪者の待遇を話し合えば良い。
まぁ結局アメリカも法治国家じゃ無いんだよな。西部開拓の頃から人治国家だった
竹島、尖閣諸島なんて現場に任せろ!
行き過ぎなら、あとでどんだけでも叩けるし。
道具は人間に使われるものであって、人間の上位にあるものでは無い
法治主義は社会全体に公平感を漂わせるのに役に立つけど、もちろん不備や不具合なんていくらでも抱えているのであまり道具に頼りすぎるのも良くないです
人間社会にはいわゆる鬼畜とか人外とかもいるので…
法の抜け道がある以上、法を無視してそれらを防ぐ方法があるのは自然なことだ
2chでも「法が裁かないなら社会的に殺せ」とかやってるじゃん、あれの法廷版という訳かな?
結論決めて法律適用する時に法律の解釈をこねくり回す
アメリカの陪審員制度ほどは柔軟に運用できんけどな
アパルトヘイトを廃止した後の南アフリカが、
世界最凶の犯罪地帯に変貌してるのをみると、複雑なんだよな
白人が黒人を支配してた昔と、現状の平等な南アフリカを比べると
どっちがより人間にとって犯罪的な結果なんだろか
重要な場面で、どのような理屈で無視が許されるかは、
マスメディアや匿名のネットを通じて宣伝される。
日本だって三権分立は後付けの設定だぞ。
明治期に警察権を行政と司法どちらが持つかで争ったくらいだし。
ドイツじゃ裁判長(司法)を市長(行政)がやったりする。
以前2chで自称法曹界の人が「三権分立は先進国の証」とか言ってたけど笑止千万だったわ。
つまりアパルトヘイトの負の遺産であって、人種問題じゃない。
法の無視自体が法に則って適正な手続きで執行されるんだから、法治主義に反してはいないよ
>黒人や公民権運動の関係者に対する殺害等で訴追された白人至上主義者に、全員白人の陪審が無罪評決を出した例
差別・偏見が反映されるようじゃ、噴飯物。
それが出来るなら、黒人に辛く、白人に甘い判決、外国企業に辛く、アメリカ企業に甘い判決が可能だろうな。
>アメリカ企業が外国企業と争う裁判で、アメリカの陪審員がアメリカ企業に有利な判決を下すケースが多く、日本企業の多くが特許裁判などのアメリカの裁判で米国民の陪審員に不利な判決を下され巨額の賠償金を取られてきた
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%93%A1%E5%88%B6%E5%BA%A6
ウチらの国の弁護士は「常識の無視」はよくやるけど。
全ての国民が完全な知性を有していて健全で善良な思考をすることを前提としている所なんか特に。
日本の常識を無視した法律も相当アレだが
法の無視は許されると思う
日本の裁判員制度だと、裁判員全員が有罪だと言っても、
残り3人の裁判官が無罪と言えば無罪になる。
今までは兎に角、判例重視だけど
アメリカは被告の犯した罪が法的に無罪か有罪かを判断するというよりは
被告自身の主張の勝ち負けを法廷で決めるという感じ
検察の主張を覆すために、弁護士は心象勝負に出る
信憑性に欠けるという証拠を数多く上げる方が効果が高い
関係ないんじゃないのー?というような証言者の私生活に関する個人攻撃もアリ
イヤー、ナンていうか、上手く説明できないなぁ…
陪審員の心さえガシッと掴めば無実じゃなくっても無罪を勝ち取ることも可ということ
陪審員は有罪か無罪を決めるだけなんで、法律の知識自体殆どいらない
日本の裁判員は有罪の時には刑の重さも決定する仕組み
幾ら、裁判官と一緒とはいえ荷が重いと思うよ
立法府の最多数派が行政府の長を兼ねているわけで
日本も陪審員が居なくてもこうなるからムジナだけどさ
人が人を裁くのは無理 って誰かが言ってたけど
まさにその通りなんだな
法治を至上主義とする人もいるみたいだけど、社会の変化に法律が追いつかない
特定の人間が立法や行政と癒着して不正を働いているということも珍しくないわけで、
上で述べた通りに法律は決して万能でない。
もちろんこの法律の無視が素晴らしいものかと言われれば人間の意思が介在する以上は
とても不安定で危なっかしいものなのは言うまでもない。
が、悪法もまた法のような法治至上主義もまた危ういんだよ。
答えとかはないだろうけど、考える力が上がりそうw
プロが法に基づいてやるべき
さすがに無視で済ますってのはどうかと思う。
実際向こうの議員さんはどれだけ議会に法案を提出したかを選挙民へのアピールに使うから、意外とトンデモ法案がポコポコ出されてて、これが上手いこと時流に乗ったり不思議な政治マジックが起こって通っちゃったりすることがあるから。
市内で核爆弾を爆発させたら500$の罰金とか
何意味わかんないこと言ってんだ。本当に法律勉強したことあるのか?
そんなのは※17が挙げてる尊属殺みたいに例外中の例外だろ
条文があてはまらない→条文がないから条文の趣旨を解釈or類推→今回のケースは条文適用、ってことはあっても、その逆なんて滅多にないよ
条文にあてはまるんだったらそもそも議論にならないから(尊属殺みたいに明らかに条文がおかしい場合を除く)
まず条文が第一。これ常識。
条文がそのままあてはまらない場合や条文の意義を解釈するしかない場合などに初めて議論になって、判例や学説で判断基準が示されるんだから
たまったもんじゃないな。
さらに宗教・保守・リベラル関与する。
日本人留学生射殺事件
陪審員は12名(白人10名、黒人2名)全員一致で無罪の評決を下した。
評決の理由は裁判において、明らかにされていない。
殺人者ロドニー・ピアーズはKKKのメンバーだった。
当時の日本のマスゴミは
フリーズとプリーズを聞き間違えたとする捏造報道を繰り返し、
人種差別に言及しなかった。
裁判所は統治行為論・行政判断の尊重・精密刑事司法論が許される
今も官僚がアメリカを手本にしてるのを見ると寒気がする
西欧(英国除く)の多数は陪審制じゃなく参審制だしな。日本の裁判員制度はこっちに近い。
ゲーム中に彼氏の死を嘆いていた彼女が、ゲームのエピローグ部分で半年も経たずに新しい彼氏をゲットしていた時の衝撃といったら…
ゲーム本編はともかく、胸糞悪くなったわ
尊属殺人の場合は、どんなクズ親でも絶対に執行猶予がつけられない(めいっぱい減刑して5年が限度)から
違憲判決がでたのであって、一般殺人罪の場合、当時は別に心神喪失でなくても執行猶予がつけられる
(当時は3年以上の懲役なので、特に減刑なしでも執行猶予がつけられる。現在は5年以上なので、何らかの減刑がないとつけられない)
全てを法律に示せないし、不備もままあるこ当然
そんなもの遵守するよりも
法が間違っていないなんてのは言えるはずもないし、そんなもの遵守するよりもよほど民主的と言える。
時代に即していない大昔のものや自身の利権のために作ったような法律があるのに、人が作った法律なんて信用できねー
民主主義と同じ欠陥を抱えているというか、これぞ民主主義というか
もともとは、民主主義の理想の形として生まれたんだよ。
まあ擁護すれば。
日本でも裁判官の多数決で決まるってコメントあるけど、
アメリカは「一般市民である陪審員が判決を決められることが最も民主主義的だ」って考えたわけ。
だって、穿って見ると裁判官ってエリートなわけでしょ。
一部のエリートが支配層に有利な判決を出すことに対する反感があった。
日本だって裁判員制度導入は、高度な法律論にしたがって裁判官が一般的な心情とはかけ離れた判決を出すことに対する修正が目的だったわけだし。
それでこの制度の弊害ばかり記事には書いてあるし、そういう面もあるけど、
「娘を暴行の上殺されたのに、犯人が無罪になることを知って犯人を私刑にした父親」が無罪になったこともある。
アメリカではドラマも映画も裁判は人気のネタだけど、日本では不人気もいいところ。
「法律はお上が正しく庶民のために決めてくれる。お上にまかせておけばいい」という日本人は、専門家にまかせるという態度においては間違いではないけど、日米との差をよく表していると思う。
善良で高貴な国民は「誤った法」を正す権利と責任があるっていう考えが根底に存在してるんだよ
法は無謬であり絶対的に正しいという考えは、アメリカ史を見る限り有り得ない理想主義だ
事実上の利害関係者が送達を受領した場合の効果では、原則、補充送達として有効だが、この法律を無視する裁判官が実際いて困る
※民事訴訟法106条1項
原則
『補充送達』として有効