2011年01月01日
2011年 今年こそ「信じられる日本へ。」
・あけまして・おめでとう・ございます・
哲学も理念も気概も覚悟も皆無な、戦後最悪の政治状況を溶解し、
真っ当なニッポンを再興すべく、今年こそ共に踏ん張りましょう。
本日1月1日(土)22時~のBS11「田中康夫のにっぽんサイコー!」は、
新党日本が与党統一会派を組む国民新党代表の亀井静香氏に登場頂き、
哲学も理念も気概も覚悟も皆無な、戦後最悪の政治状況を溶解し、
真っ当なニッポンを再興すべく、今年こそ共に踏ん張りましょう。
本日1月1日(土)22時~のBS11「田中康夫のにっぽんサイコー!」は、
新党日本が与党統一会派を組む国民新党代表の亀井静香氏に登場頂き、
「白血球 測る晩夏の 渇きかな」 亀井智恵子
これは亀ちゃんの長姉が詠んだ一句です。
御存知、島根県との県境に近い、冬には豪雪地帯の広島県庄原で生まれ育った彼の姉は、
広島に原爆が投下された直後、通っていた女学校の同級生と共に、
被爆地で救護活動に従事します。
下血と脱毛に見舞われ、
その後、薬剤師となる彼女は50代で、
白血病に倒れます。
エルネスト・チェ・ゲバラの写真を事務所に飾り、
私は「ハト」を護る「タカ」だ、と語る亀ちゃんの原点です。
とまれ、今年もどうぞ宜しく。
BS11「田中康夫のにっぽんサイコー!」アーカイヴ
「にっぽん改国」を始めとする連載原稿
動画「田中チャンネル」
国会質疑 動画&議事録
等々は新党日本ホームページ
http://www.nippon-dream.com/
http://www.nippon-dream.com/
ツイッターは @loveyassy http://twitter.com/loveyassy
「カモシカ・ヤッシー」の知られざる逸話は
http://www.nippon-dream.com/?page_id=1030
でどうぞ。
2010年12月07日
真っ当な「保守ルネッサンス」とは!
引き続き、数多くのコメントに深謝・多謝。ニャオ。
その上で申し上げれば、
相も変わらぬ「同語反復=トートロジー」から脱却不能では、
生産性の低い「ノーメンクラツーラ」の計画経済の破綻を嗤えないよ。
前回のエントリーで引用した韓寒(はんはん)の警句を、
生産性の低い「ノーメンクラツーラ」の計画経済の破綻を嗤えないよ。
前回のエントリーで引用した韓寒(はんはん)の警句を、
虚心坦懐に反芻しましょう。
その意味でも、
今週12月10日(金)発売の月刊「文藝春秋」での対談を、
御一読下さい。
自由民主党衆議院議員の稲田朋美嬢と8ページに亘って、
「仙菅ヤマト政権」の何処が問題なのか、
「日本」は何を目指すべきなのか、
語っています。
表層的には、稲田朋美嬢と田中康夫は、対極に位置するかの如く、
早とちりする向きも居られましょう。
が、地域を愛し、人々を愛し、日本をより良き国とするのが「保守」なのです。
大平正芳氏が
唱えた「田園都市国家」こそ、真っ当な日本の保守であり、
今こそ「保守ルネッサンス」の復権を目指すべきです。
地域や人々に根差さぬ、机上の空論としてのイデオロギーとしての「保守」は、
同じくイデオロギーとしての「革新」と同じ、
机上の空論となり勝ちです。
冒頭で隠喩した「ノーメンクラツーラ」の敗北と同じですね。
「仙菅ヤマト」という僕が命名した惹句を編集長が気に入り、
対談のタイトルは、
「仙・菅「ヤマト」の片道特攻 絶賛公開中」です。
11月25日には衆議院予算委員会で、
「北朝鮮問題」に関して質疑を行いました。
映像&議事録を御覧頂けます。
又、「日刊ゲンダイ」連載「にっぽん改国」でも、
「有事にも”仙菅ヤマト”は青年の主張かよ」を
寄稿しました。
今週末の12月11日(土)22時~の
BS11「田中康夫のにっぽんサイコー!」では、
道下徳成・政策大学院大学准教授をゲストに迎えて、
「北朝鮮問題」を解析します。
是非、御覧下さい。
又、「羊の皮を被った狼」のTPPに関しても、
「TPPのい謎?」と題して、
予算委員会の質疑、拙稿、BS11等を纏めて御覧頂けるようにしました。
という訳で、
脱・「同語反復=トートロジー」な御意見を、乞う御期待!ですね。
2010年11月16日
「TPP」の謎!?
そもそも日本は貿易立国です。
開国か鎖国か、の不毛な二元論で論ずる向きは、
仮に「開国派」を任じていようとも、
その意味に於いて、認識が既に古いのです。
大切なのは、脱二元論に基づき、
この国の在り方を変える改国たり得るか否か、なのです。
亡国であってはならないのです。
EUともASEANとも、そして近くアメリカとも
FTAやEPA(韓国では同義)を締結する隣国の韓国とは異なり、
「JA」と称する農薬と金融の既得権益集団に遠慮して、
無為無策だったのが、日本です。
その事実に目を瞑ってはなりません。
6兆円も投じたウルグアイ・ラウンドの轍を踏まぬよう、
コンシューマ・インの哲学に基づく
フェア・オープン・シンプル=公正・透明・簡素な通商を促進すべきです。
が、それは、
EUも中国もインドもタイもインドネシアもフィリピンも、そして韓国も加盟しない
TPPこそ万能薬と早とちりする選択ではないのです。
ここが大事な点です。
FTAやEPAをきめ細かく締結する事がWinWinな通商を齎すのです。
TPPは農業に留まりません。
金融も保険も医療も、そして電波・放送も。
更には公共事業や公共調達も。
以下のサイトを御覧下さい。
英連邦ならぬ米連邦の動きだと申し上げる深意を御理解頂けるでしょう。
猶、16日(火)売りの「週刊SPA!」から新連載「その『物語」、の物語。」が
始まりました。
どうぞ、御覧下ちゃいね。
17日(水)売りの「日刊ゲンダイ」連載「にっぽん改国」でも、
「『TPP』の更なる謎」を論究します。
ニャー。
自由民主党・小野寺五典氏との「にっぽんサイコー!」
TPP アメリカの真の狙いは!?
民主党・福島伸享氏との「にっぽんサイコー!」
降って湧いた「TPP」の謎!?
11月8日予算委員会質疑 映像&議事録
”お子ちゃま”外交返上を 「Kyodo Weekly」
TPPは米連邦 「夕刊フジ」
一将功成りて万骨枯る・・・のTPP 「日刊ゲンダイ」
TPPよりもTPOを考えなくちゃ!「田中チャンネル」
国民新党・新党日本会見