開業100周年・移転開業20周年の節目にリニューアルした新しい客室は、クラシックとモダンを融合した「ネオジャパニズム」をコンセプトに、温かみのある木目調のインテリアや、広々としたバスルームがくつろぎのひとときを演出。フレンチレストラン「ポム・ダダン」の代々受け継がれるレシピで丁寧に焼き上げた、「丸ノ内ホテル伝統のアップルパイ」を部屋で楽しめる宿泊プラン。また、100周年を記念して制作したオリジナルてぬぐいを、旅の思い出に1名につき1つプレゼントする。
■ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん(長野県大町市)は9月2日、新棟を開業する。
30室の客室すべてに天然温泉かけ流しのビューバスを設け、ファミリーやインバウンドの誘致を狙う。新棟は地上3階建ての延べ床面積が2,165平方mで、隣にレストランを新設。客室の広さは39平方mまたは46平方mで、布団も敷くことができる和室風のスペースを窓際に設けたタイプなど4種類の部屋を用意。料金は定員3人の「和洋室」に2人で宿泊した場合、素泊まりで1室36,000円(入湯税別)~。同ホテルは夏には山岳観光路「立山黒部アルペンルート」を目当てにした観光客、冬は大町市や隣の同県白馬村を訪れるスキー客などで賑わい、今回の新館でさらなる集客を目指す。
■パークイン五所川原エルムシティ(青森県五所川原市)に、同市を代表する祭り「五所川原立佞武多」の雰囲気を楽しめる特別な客室が登場した。
完成したのは、「立佞武多コンセプトルーム」と名付けられたツインルームの特別な客室。同市と旅館組合などが西北地域の観光拠点づくりの一環で整備し、ベッドの枕元には「竹取物語」を題材にした立佞武多で2019年から3度運行された「かぐや」の写真が大きく飾られている。また、日本の神話を題材にした竜や去年制作された立佞武多、「閻魔」の台座などを写真をプリントしたシートを窓の部分に張り、天井の一面にはねぷたの起源とされる七夕祭りにちなんで天の川の壁紙を貼り付けた。宿泊してもらうことで立佞武多に興味を持ってもらい、祭りに来るきっかけになってほしいとしている。
■沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん(沖縄県宜野湾市)では、開業3周年を記念したイベントや企画を実施している。
ニーズに合わせた3つの記念宿泊プランを用意。料理長特選コース料理やビュッフェ、滞在中のレンタカー代、空港往復タクシー費用代、スパトリートメントなどが含まれる「ザ・オールインクルーシブ スイートルーム 2泊3日プラン」、夕食時に沖縄旅行の記念スイーツプレートを用意し、お土産の宅配や衣類を洗濯・手たたみして自宅へ届けるランドリーサービスなどが付く「ファミリープレミアプラン(ファミリールーム)」、朝食付きまたは室料のみで利用できる沖縄県民限定プランなどを設定。レストランオールデイダイニング「JION」では、沖縄出身の調理スタッフが県産食材を活かした創作沖縄料理を考案し、ビュッフェスタイルで提供する特別メニューを用意。またフレッシュで果実感のある香り、細やかな泡立ちが特徴の「ローラン・ペリエ ラ キュベ」の2時間フリーフローも用意。ローラン・ペリエの他にもビール、赤白ワイン、ウィスキー、ソフトドリンクが楽しめる。
■大江戸温泉物語Premium 伊東ホテルニュー岡部(静岡県伊東市)が7月11日、リニューアルオープンする。
「大江戸温泉物語Premium」シリーズは同グループ全体で23施設となる。文化や歴史が色濃く残る温泉地の情緒のなかに新しいアートの息吹を感じる、モダンな温泉ホテルにリニューアル。プレミアムラウンジでは、天井が高く開放感のある空間に、伊東温泉の歴史や文化を辿る書物を貯蔵したライブラリーと暖炉を新設。全面リニューアルのレストランは、新旧アートの融合をコンセプトに寺院の天井を現代風にデザインし、食の祭典をイメージした空間に。料理ボードに所狭しと自慢の料理の数々が並ぶ様子は、まさに食の祭典を彷彿とさせる光景。また、既存の約半数の客室を和ベッドルームにリノベーション。「就寝時はベッドのほうが楽だけど、旅先では畳の部屋でくつろぎたい」というシニアのお客や小さな子供がいるお客にも、安心して快適に過ごしてもらえるようにした。畳の香りに包まれる、落ち着いた和の空間で、ゆったりリラックスしてくつろげる。
■キャノピー バイ ヒルトン(大阪市北区)では、大阪の人気パティスリー「マサヒコ オズミ パリ」とコラボしたスイーツを提供している。
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