2008年05月
2008年05月31日
海のごちそう
風の強かった今日の二十四の瞳映画村。すっごい波が打ち寄せてるなぁとふと見たら、テン草がいっぱい上がっているじゃあないですか(* ̄ー ̄)v
手前の紅いのがそうなんですヨ。洗って干してを繰り返すこと約1週間。赤や緑のテン草は白っぽく色が抜けてきます。それを煮溶かし固めると、おいしいトコロテンが炊けるってワケ。
すべて拾って帰りた〜い!なんて欲望を心の中に押し込んで、我慢がまん(^^;)日曜日は、テン草採りに行くかなぁ(=´∇`=)
手前の紅いのがそうなんですヨ。洗って干してを繰り返すこと約1週間。赤や緑のテン草は白っぽく色が抜けてきます。それを煮溶かし固めると、おいしいトコロテンが炊けるってワケ。
すべて拾って帰りた〜い!なんて欲望を心の中に押し込んで、我慢がまん(^^;)日曜日は、テン草採りに行くかなぁ(=´∇`=)
小豆島ウォーキング♪
『オリーブの花咲く小豆島ウォーキング』というタイトルの旅にお越しくださったお客様は、岡山からの山陽(新聞)レディース倶楽部の皆様。39名のお客様+事務局の2名様。ってことで、合わせて41名のお客様をご案内するのは、私の長い長い(^^;)観光生活の中でも最高の人数でした。大勢のお客様…ということで不安な気持ちでいっぱいだったのですが、お客様たちの楽しく和気あいあいとした雰囲気に、一気に救われた気持ちになりました(*^-^*)
最後は、お客様と一緒に時間を調整して、農村歌舞伎舞台や千枚田にも立ち寄ったりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ところで、お客様たち、驚くほど完璧にお話を聞いてくださってるんですよね。帰り道、私のご案内したお話を元に小豆島クイズを出題したら、正解率がすっごく高くて、大感激してしまいました。私も見習わなければ!!
山陽レディース倶楽部の皆様、どうもありがとうございました。ぜひまた遊びにいらしてくださいねっ(o^^o)
最後は、お客様と一緒に時間を調整して、農村歌舞伎舞台や千枚田にも立ち寄ったりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ところで、お客様たち、驚くほど完璧にお話を聞いてくださってるんですよね。帰り道、私のご案内したお話を元に小豆島クイズを出題したら、正解率がすっごく高くて、大感激してしまいました。私も見習わなければ!!
山陽レディース倶楽部の皆様、どうもありがとうございました。ぜひまた遊びにいらしてくださいねっ(o^^o)
2008年05月30日
山木康世Live Library 2008
来る6月2日(月)、フォークシンガー 山木康世さんのライブ「山木康世Live Library 2008」〜小豆島 そうめんつるつる オリーブ香る〜 が、小豆島のリゾートホテルオリビアンで開催されます。山木康世さんは、'74年にデビューし、「白い冬」「春雷」「風来坊」などのヒット曲を出した、元ふきのとうのリーダー。ふきのとう…と聞くだけで、優しくも切ないメロディと歌詞が、記憶の中に蘇るという方も多いのではないでしょうか。
お席の方が少し残っているそうですので、お時間がありましたらぜひ
【会場】 リゾートホテルオリビアン『テラスラウンジ シエル』
【開場】 18:30
【開演】 19:00
【ライブチャージ】 前売:3000円 当日:3500円(別途1ドリンク)
※宿泊とセットになったプランもあります。
【予約・問合せ】
リゾートホテル オリビアン小豆島 Tel0879−65−2311
山木倶楽部九段支部 Tel090−5316−9071
yamakudan@yahoo.co.jp
お席の方が少し残っているそうですので、お時間がありましたらぜひ
【会場】 リゾートホテルオリビアン『テラスラウンジ シエル』
【開場】 18:30
【開演】 19:00
【ライブチャージ】 前売:3000円 当日:3500円(別途1ドリンク)
※宿泊とセットになったプランもあります。
【予約・問合せ】
リゾートホテル オリビアン小豆島 Tel0879−65−2311
山木倶楽部九段支部 Tel090−5316−9071
yamakudan@yahoo.co.jp
小豆島の方言 ハ行
バア 祖母
〜バア 〜ばかり
※このフレーズは、まだまだ健在です^^
バイ 糞
バウ 取り合い
ハガイ 羽、つばさ
パッチ ももひき(江戸中期から流行)
※標準語だと思ってました(^^;)
ハトット バッタ
ハタト バッタ
ハリマス 殴る
ハットル つりあっている、均整が取れている
ハシリ 流し場
※ハシリって、野菜や果物の出始めのことを言いませんか?
ババイ まぶしい
※我が家では、マバイと言います。
ババチイ 汚い
ハナ 最初、端
ハナゴ ゲタの鼻緒
ハナペシャ 鼻の低いこと
ハナペチャ 鼻の低いこと
ババン(バーバン) 祖母
ハシリドク 徒歩競争
ハミ 餌
ハメ 毒蛇、マムシ
ハヨ 早く
※「二十四の瞳」の中で、先生を落とし穴に誘う男の子が、
「せんせ、はよはよ。」と呼び寄せるシーンがあります。
ハット さえぎる、通さない
ハイタ イタドリ
バラス 投げる、分解する、こわす
バンチャ 午後4時頃、4時頃の間食
バンゲ 夕方
ハンボ 大きくて浅い桶
ハンバ 車の輪
ビー、ビッコ 魚(幼児語)
ヒキマワシ マント
ピッチャク びったり
ヒドコ かまど
ヒトモンドリ 往復
ヒネシル ひねる
ヒョイヒョイ 時々
ビショニナル 全身水に濡れる
ヒツコイ くどい
〜をヒル 〜をする(糞をヒル)
フイトリ 汽笛
フイトロ 汽笛
ブチクラス 殴る
フヨゴロ 怠け者
ブラリンコ ブランコ
ブル 漏れる(水がブル)
ブロノキ ねずの木(地区によってはムロの木)
ブイブイ こがねむし
ヘテカラ それから、そうして
ヘケラス 見せびらかす
ヘゲタレ 意気地なし、ブサイク
ヘコサカ 逆さま、逆
ヘコタレル 弱りこむ
ヘシャゲル 潰れる、ひずみができる
ヘチコイ ずるい
ヘラコイ ずるい
ヘチャコチャ 反対、あべこべ
ヘチャ 不器量、ブサイク
ヘヅル 削る、減らす
ベッカ 熟柿
ベッカカ 熟柿
ベッコ 熟柿
ヘッツイ かまど
ヘット 少し
ヘテ そして
ヘナブル 軽蔑する、なぶる
ヘリ 端
ベベ 着物
ヘドロイ のろい
ヘンガナイ おもしろくない、変化がない
ヘンコツ 一徹者、変わり者
ヘンド 乞食
ホイデ それで
ホウカ そうか
ボウ 牛
ホウケル 熱中する、ふざける
ホウナ 本当か、そうですか
ホウホウドリ フクロウ
ボウリ 子守
ホウガッカン 方法がない
ホイホイ 未熟者、かけだし
ホオル 投げる、あきらめる
ホカス 捨てる
ボケ 馬鹿
ホダ 足
ホタエル ふざける、じゃれる
ホチ 君の家
ホツクライ 馬鹿
ホツ 馬鹿
ホッカレ そうか
ホッコ アホ、馬鹿
ホッコマイ 馬鹿
ホットケ すてておけ
ホトキサン 仏様
ホテ そして
※標準語を使ってるつもりで、「ほてからね〜」とつい使ってしまいます^^
ホテテンゴノカワ 無駄なこと
ホテル 死ぬ
ボヤク 不平を言う
ボヤボヤ ぼんやり
ホリコシテンマ 行過ぎたこと
ホム 潜る、潜水
ボニ 盆(盂蘭盆)
ホッサンガラガラ 星がいっぱい出ている
ボン 坊ちゃん
ホンコ 本番、本腰
ホンソ 愛児
ホンマ 本当
ホンマケ 本当か
ホンジャサカイ そうだから
〜バア 〜ばかり
※このフレーズは、まだまだ健在です^^
バイ 糞
バウ 取り合い
ハガイ 羽、つばさ
パッチ ももひき(江戸中期から流行)
※標準語だと思ってました(^^;)
ハトット バッタ
ハタト バッタ
ハリマス 殴る
ハットル つりあっている、均整が取れている
ハシリ 流し場
※ハシリって、野菜や果物の出始めのことを言いませんか?
ババイ まぶしい
※我が家では、マバイと言います。
ババチイ 汚い
ハナ 最初、端
ハナゴ ゲタの鼻緒
ハナペシャ 鼻の低いこと
ハナペチャ 鼻の低いこと
ババン(バーバン) 祖母
ハシリドク 徒歩競争
ハミ 餌
ハメ 毒蛇、マムシ
ハヨ 早く
※「二十四の瞳」の中で、先生を落とし穴に誘う男の子が、
「せんせ、はよはよ。」と呼び寄せるシーンがあります。
ハット さえぎる、通さない
ハイタ イタドリ
バラス 投げる、分解する、こわす
バンチャ 午後4時頃、4時頃の間食
バンゲ 夕方
ハンボ 大きくて浅い桶
ハンバ 車の輪
ビー、ビッコ 魚(幼児語)
ヒキマワシ マント
ピッチャク びったり
ヒドコ かまど
ヒトモンドリ 往復
ヒネシル ひねる
ヒョイヒョイ 時々
ビショニナル 全身水に濡れる
ヒツコイ くどい
〜をヒル 〜をする(糞をヒル)
フイトリ 汽笛
フイトロ 汽笛
ブチクラス 殴る
フヨゴロ 怠け者
ブラリンコ ブランコ
ブル 漏れる(水がブル)
ブロノキ ねずの木(地区によってはムロの木)
ブイブイ こがねむし
ヘテカラ それから、そうして
ヘケラス 見せびらかす
ヘゲタレ 意気地なし、ブサイク
ヘコサカ 逆さま、逆
ヘコタレル 弱りこむ
ヘシャゲル 潰れる、ひずみができる
ヘチコイ ずるい
ヘラコイ ずるい
ヘチャコチャ 反対、あべこべ
ヘチャ 不器量、ブサイク
ヘヅル 削る、減らす
ベッカ 熟柿
ベッカカ 熟柿
ベッコ 熟柿
ヘッツイ かまど
ヘット 少し
ヘテ そして
ヘナブル 軽蔑する、なぶる
ヘリ 端
ベベ 着物
ヘドロイ のろい
ヘンガナイ おもしろくない、変化がない
ヘンコツ 一徹者、変わり者
ヘンド 乞食
ホイデ それで
ホウカ そうか
ボウ 牛
ホウケル 熱中する、ふざける
ホウナ 本当か、そうですか
ホウホウドリ フクロウ
ボウリ 子守
ホウガッカン 方法がない
ホイホイ 未熟者、かけだし
ホオル 投げる、あきらめる
ホカス 捨てる
ボケ 馬鹿
ホダ 足
ホタエル ふざける、じゃれる
ホチ 君の家
ホツクライ 馬鹿
ホツ 馬鹿
ホッカレ そうか
ホッコ アホ、馬鹿
ホッコマイ 馬鹿
ホットケ すてておけ
ホトキサン 仏様
ホテ そして
※標準語を使ってるつもりで、「ほてからね〜」とつい使ってしまいます^^
ホテテンゴノカワ 無駄なこと
ホテル 死ぬ
ボヤク 不平を言う
ボヤボヤ ぼんやり
ホリコシテンマ 行過ぎたこと
ホム 潜る、潜水
ボニ 盆(盂蘭盆)
ホッサンガラガラ 星がいっぱい出ている
ボン 坊ちゃん
ホンコ 本番、本腰
ホンソ 愛児
ホンマ 本当
ホンマケ 本当か
ホンジャサカイ そうだから
2008年05月29日
オリーブオイルのテイスティング
オリーブの花咲く季節。小豆島オリーブ公園では、オリーブフェアの真っ只中です。今週末と来週末の4日間、オリーブ記念館では、オリーブオイルのテイスティングができます。今日は平日だけど、ちょっとチャレンジさせてもらいました(o^0^o)
手前は未熟(緑果)オリーブの実から搾ったオイル。奥にあるのが成熟(完熟)オリーブの実から搾ったオイルです。風味の違いをぜひお試しください。
おしゃれな小瓶に入ったオリーブオイルを並べた左手前のポスター、ステキでしょ♪ こんな風に並んでたら、ビンのデザインだけで買いますね。きっと(*^-^*) テイスティングにチャレンジしているのは、たまたま出逢ったミキティさん。ポスターのおしゃれなオリーブオイルたちに負けないくらい、とてもかわいらしいステキな女性でした。
手前は未熟(緑果)オリーブの実から搾ったオイル。奥にあるのが成熟(完熟)オリーブの実から搾ったオイルです。風味の違いをぜひお試しください。
おしゃれな小瓶に入ったオリーブオイルを並べた左手前のポスター、ステキでしょ♪ こんな風に並んでたら、ビンのデザインだけで買いますね。きっと(*^-^*) テイスティングにチャレンジしているのは、たまたま出逢ったミキティさん。ポスターのおしゃれなオリーブオイルたちに負けないくらい、とてもかわいらしいステキな女性でした。
2008年05月28日
3海トピックス
千枚田で採れたおいしいお米と、
カゴの中で羨むコーチンファミリーを尻目に、お散歩に出かける、うこっけいファミリーの生みたて卵と、
たまごかけご飯用佃煮「たまこまめごはん」で、究極のたまごかけご飯!ってことで、今日、テレビの収録がありました(*^-^*)
図子靖代アナご担当の、西日本放送
「ニュースリアルタイム」 3海トピックス のコーナー。香川、岡山のほか、松山、徳島、高知、鳥取、島根でも放送されるそうですヨ。
放送は、5月30日(金) PM6:15〜7:00の中の約1分半。たまこまめご飯の大活躍をぜひご覧くださいねっ。
2008年05月27日
世界3周
スゴイお客様がやってきました。大学生から旅を始めて、今までに世界を3周した!とおっしゃる女性です。
世界1周は聞いたことがあるけれど、世界3周は初めて聞きました。中でも心に残っているのはインドだったそうです。理由は「全てある」から。
こんなに頻繁に各地に出かけているのに、「世界中のどこに出かけても、写真は撮らない」とおっしゃる彼女。なぜ?と問いかける私に、「人が死ぬとき持っていけるのは、心の中にある思い出だけでしょ。自分が見聞きしてきたものは、私だけのもの。誰も奪うことはできない宝物だから。」って。カッコイイ!!
カメラではなく、心の中のシャッターを押し続ける彼女の原点は、自分で行って感じたい。自分の目で見たい。という強い思い。
「後悔だけはしたくない。自分の思いに忠実に生きたい。」彼女の笑顔には、生きる力がみなぎっていました。
世界1周は聞いたことがあるけれど、世界3周は初めて聞きました。中でも心に残っているのはインドだったそうです。理由は「全てある」から。
こんなに頻繁に各地に出かけているのに、「世界中のどこに出かけても、写真は撮らない」とおっしゃる彼女。なぜ?と問いかける私に、「人が死ぬとき持っていけるのは、心の中にある思い出だけでしょ。自分が見聞きしてきたものは、私だけのもの。誰も奪うことはできない宝物だから。」って。カッコイイ!!
カメラではなく、心の中のシャッターを押し続ける彼女の原点は、自分で行って感じたい。自分の目で見たい。という強い思い。
「後悔だけはしたくない。自分の思いに忠実に生きたい。」彼女の笑顔には、生きる力がみなぎっていました。
ぴーげろげろげろ♪
ぴーげろげろげろぴーげろげろげろ♪
頭上から聞こえてくるヘンな鳴き声。。この子です。
下から見上げると、まるでペンギン。かわいいけど。。体は茶色のもんもんだし、こんな鳥、初めて見ました。
でも、電線につかまってる横顔は、ペンギンに見えないですね〜。クチバシが長くて、むしろ凶暴な感じ。
だけどやっぱり、ぴーげろげろげろぴーげろげろげろ(o^^o)♪
事務所では、オオルリにも合いました。
写真を比べてみると、何となくぴーげろげろくんと似通った横顔です。
(Birderさんによると、上の子がイソヒヨドリの雌、青い子がイソヒヨドリの雄だそうです。似てるはずだ(* ̄∇ ̄*)
「な〜に見てんのよ!」
きゃ〜!じーっと見つめられてしまいました(*^0^*)
最近、野鳥の数が増えているような気がするんだけど。気のセイかなぁ。。
いかがですか、Birderさん?
頭上から聞こえてくるヘンな鳴き声。。この子です。
下から見上げると、まるでペンギン。かわいいけど。。体は茶色のもんもんだし、こんな鳥、初めて見ました。
でも、電線につかまってる横顔は、ペンギンに見えないですね〜。クチバシが長くて、むしろ凶暴な感じ。
だけどやっぱり、ぴーげろげろげろぴーげろげろげろ(o^^o)♪
事務所では、オオルリにも合いました。
写真を比べてみると、何となくぴーげろげろくんと似通った横顔です。
(Birderさんによると、上の子がイソヒヨドリの雌、青い子がイソヒヨドリの雄だそうです。似てるはずだ(* ̄∇ ̄*)
「な〜に見てんのよ!」
きゃ〜!じーっと見つめられてしまいました(*^0^*)
最近、野鳥の数が増えているような気がするんだけど。気のセイかなぁ。。
いかがですか、Birderさん?
2008年05月26日
2008年05月25日
草笛〜♪
とってもキュートなお2人に、菜々どんに教わったばかりの草笛を披露しようとスズメの鉄砲を採ってたら、「あ〜!草笛だぁ♪ 小さい頃、作って遊んでましたぁ!」(._・)ノ コケ
「こうやって、こうやって。。」
「・・・鳴らない。」
「・・・あれぇ〜!」
「何でだろ。毎日遊んでたのにぃ。。」
ぴゅ〜♪
「あ〜♪ コツが解ってきた!」
ぴゅ〜♪
ぴゅ〜〜〜♪
「もう完璧〜ヾ(>▽<)ゞ」
草笛吹きつつ、てんとう虫発見!
2人ともほんっとかわいくていい子たちで、しかもなぜか初めて会った気がしなくて、ついついリラックス(^^;)
雨上がりの千枚田で、楽しいひとときを過ごしたのでした♪ (* ̄ー ̄)v
「こうやって、こうやって。。」
「・・・鳴らない。」
「・・・あれぇ〜!」
「何でだろ。毎日遊んでたのにぃ。。」
ぴゅ〜♪
「あ〜♪ コツが解ってきた!」
ぴゅ〜♪
ぴゅ〜〜〜♪
「もう完璧〜ヾ(>▽<)ゞ」
草笛吹きつつ、てんとう虫発見!
2人ともほんっとかわいくていい子たちで、しかもなぜか初めて会った気がしなくて、ついついリラックス(^^;)
雨上がりの千枚田で、楽しいひとときを過ごしたのでした♪ (* ̄ー ̄)v
エンジェルロードの楽しみ方♪
まずは、まん中に浮かぶ中余島(横から見ると3つの島に見えます)へGo
ダイスキな人と一緒の場合は、手をしっかり繋いでどうぞ
中余島の右側を、海に落ちないようにゆっくりゆっくり。(潮が大きく引いてる時は普通に砂浜を歩いて通れます。)
1つ目の山をクリア。2つ目の山との間に開いた穴をくぐりま〜す。
海水の浸食でできた穴!!
通り抜けると、青い海と空が広がっていま〜す。
…ん?これは当たり前か(^^;)
海と空があるのは当たり前でも、何だか違う世界が開けたような気がして、すっごくすっごく楽しくなるんですよね♪
笠ヶ滝のくぐり岩と同じように、この穴も、幸せもんに生まれ変われる穴なのかもしれません。
心うきうき。。
ついついキャッチ海藻なんてこともやってみたりして(*´▽`*)
ほんの少〜し足を伸ばすだけで、海の景色も、心のお天気も、大きく変わりますね〜(o^0^o)
帰り道。。クラゲちゃん発見
ちょっと触ってみよっかな。。(恐る恐る。。)
ああぁ!
ほらほら空にもクラゲ発見y(^ー^)y
佐々木信胤とお妻の局
小豆島町安田、JAの敷地内にある「中世武将の居館跡」。説明看板には『ここから西北約300m、安田小学校の背後にある天王山は、五百年のむかしから、城山とも呼ばれ、中世の武将 〜伝承では、星ヶ城を砦とした佐々木信胤一党〜の城跡である。本農協周辺は、「城廻り」あるいは「城の藪」という小字名があって、この一帯が城山を中心としたその武将一党の居住地域であったことを証明している。この神社に奉祀される祭神竹成(たけなり)御前は、星ヶ城落城の折、非命にたおれた信胤の息女という伝承がある。』と書かれていました。
恥ずかしながら信胤の居城は星ヶ城…と思い込んでた私。天王山って何のこと?城山って??と、ちんぷんかんぷん。。さっそく小豆島の歴史に詳しい紅雲亭一葉さんにお聞きしてみました。
一葉さんによると、天王山というのは安田小学校の裏山のことで、佐々木信胤の居城は、星ヶ城ではなく天王山(城山)であり、星ヶ城は見張りを置いた砦だったらしいということでした。周辺には、「城廻り」や「城の藪」という小字名だけでなく、城さんや城上さんという姓のお家もたくさんあるんです。
そして、道路を挟んですぐ前、安田自治会館の敷地内にあるのが「お妻の局社」。
お妻の局は、南北朝時代、京洛三美人の一人といわれるほどの美女で、菊亭中納言家の女房でした。しかし、備前国児島郡飽浦の城主、佐々木三郎左衛門信胤に恋われ、信胤の元に身を寄せて、延元四年(1339年)信胤とともに小豆島に渡りました。星ヶ城に本拠を築いた信胤は、有力な水軍をもって南朝のために功をあげたものの、正平2年(1347年)、北朝軍の細川師氏が大軍を率いて小豆島に攻め寄せ、激戦の末、1ヶ月後の6月3日に力尽きて降参。この地で皆、自刃したそうです。
お妻の局社は、安田農協東側の畑の中にお妻の局の墓として祀られていた五輪塔を移転、祀ったものでした。
毎年8月14日に踊り継がれる「安田踊り」や、今秋10月12日に演じられる中山農村歌舞伎の演目「小豆島」は、このお妻の局と信胤の悲恋の物語。ぜひご覧になってみてください。
恥ずかしながら信胤の居城は星ヶ城…と思い込んでた私。天王山って何のこと?城山って??と、ちんぷんかんぷん。。さっそく小豆島の歴史に詳しい紅雲亭一葉さんにお聞きしてみました。
一葉さんによると、天王山というのは安田小学校の裏山のことで、佐々木信胤の居城は、星ヶ城ではなく天王山(城山)であり、星ヶ城は見張りを置いた砦だったらしいということでした。周辺には、「城廻り」や「城の藪」という小字名だけでなく、城さんや城上さんという姓のお家もたくさんあるんです。
そして、道路を挟んですぐ前、安田自治会館の敷地内にあるのが「お妻の局社」。
お妻の局は、南北朝時代、京洛三美人の一人といわれるほどの美女で、菊亭中納言家の女房でした。しかし、備前国児島郡飽浦の城主、佐々木三郎左衛門信胤に恋われ、信胤の元に身を寄せて、延元四年(1339年)信胤とともに小豆島に渡りました。星ヶ城に本拠を築いた信胤は、有力な水軍をもって南朝のために功をあげたものの、正平2年(1347年)、北朝軍の細川師氏が大軍を率いて小豆島に攻め寄せ、激戦の末、1ヶ月後の6月3日に力尽きて降参。この地で皆、自刃したそうです。
お妻の局社は、安田農協東側の畑の中にお妻の局の墓として祀られていた五輪塔を移転、祀ったものでした。
毎年8月14日に踊り継がれる「安田踊り」や、今秋10月12日に演じられる中山農村歌舞伎の演目「小豆島」は、このお妻の局と信胤の悲恋の物語。ぜひご覧になってみてください。
2008年05月24日
ジューンコの子ヤギ
コスモイン有機園に住むヤギのジューンコに、かわいい2匹の子ヤギが生まれました。ねっ!かわいいでしょ♪
子ヤギたちは、下でうろうろしてるんだけど、ジューンコは相変わらず高いところに上がってて、私が子ヤギたちと遊んでても知ら〜ん振り。
もしかして、甘えてオッパイにまとわりついてくる子ヤギたちから逃げてるのかも(*^^*)
久々に見るジューンコのお腹は驚くほどほっそり。こんなに小さなブロックの上に上がってても、不安な気持ちはしなくなりました(^^;)
子ヤギたちは、下でうろうろしてるんだけど、ジューンコは相変わらず高いところに上がってて、私が子ヤギたちと遊んでても知ら〜ん振り。
もしかして、甘えてオッパイにまとわりついてくる子ヤギたちから逃げてるのかも(*^^*)
久々に見るジューンコのお腹は驚くほどほっそり。こんなに小さなブロックの上に上がってても、不安な気持ちはしなくなりました(^^;)
菜々どんの日
今日のお客様は、お友だちの菜々どんとご主人の千尋さん。彼女は、軽井沢を拠点にエコツーリズムを推進するピッキオでネイチャーツアーのインタープリターをしています。
菜々どんと知り合ったのは、去年の3月。三重県志摩市で行われた「志摩市観光講演会&パネルディスカッション」に、パネラーとして参加させていただいたのがきっかけでした。菜々どんも私も、1パネラーとして壇上に上がらせていただいたのですが、ガイドの大先輩、菜々どんのお話や心構えは、私にとって驚きと発見の連続。ずいぶんと多くのことを学ばせていただきました。
そして今日。初めてお会いした時には婚約中だったご主人と、今回一緒に小豆島にお越しくださったんですよね〜(*^-^*)
海のない県に暮らしている菜々どんたちは、海に対してとってもとっても憧れの気持ちを持っているそうなんです。ってことで、まずはエンジェルロードに向かいました。すると、カニやヤドカリが動く姿を見るだけで、不思議なくらい純粋にはしゃぐはしゃぐ。。海って楽し〜い♪
菜々どんの見ているもの。感じていること。一緒にいるとドキドキするくらい、彼女からもご主人からも、自然を愛しんでいる心が伝わってきます。
一緒の時間を過ごさせていただいてる役得。今日もまた、多くのことを教えていただきました。
菜々どんってね、草笛を吹くのもすっごくうまいんです。菜々どんが上手に吹いたのを見て、千尋さんもチャレンジ。ピュ〜♪ 菜々どんには敵わないけど、いい音色が響きます。
一応、私もやってみたんですよ。菜々どんに教えてもらって。。でもね、、
ヒュ〜♪、ぷぷぷぷ(空振りの音^^;)♪
なかなかうまくいきません。。
コツは、練習すること。そう。練習あるのみでございます(*´ー`)
ちょうど潮が引いてるので、最後の予定を繰り上げ、潮干狩りにもチャレンジ!!私の母が今日の先生です。採るのは、アサリとマテガイ。潮干狩りは、小学3年生以来の菜々どんと、全く初めての千尋さん。塩を片手に大奮闘して、たっくさんのアサリとマテガイが採れました(@^∇^@)
菜々どん。瀬戸内の美味。た〜んと召し上がれ〜♪
2008年05月23日
NICE TOWN 6月号
じゃ〜ん!な、な、な〜んと、ナイスタウン出版発行「NICE TOWN」6月号初夏のお出かけプランコーナーに、私のおススメスポットが掲載されました。しかも顔写真&おススメコメント入りです。パチパチ。
とってもうまくまとめてくださっているので、よかったらご覧になってみてくださいねっ(o^0^o)
とってもうまくまとめてくださっているので、よかったらご覧になってみてくださいねっ(o^0^o)
アートな1日
写真を撮ることを目的にされたお客様と一緒に、私もいっぱい写真を撮りました。何となく、いつもとちょっと違う撮り方をしているような気がするのは、お客様に感化されたのかもしれませんね。
笠ヶ滝の不動明王様。岩の上で私たちを見守ってくださっています。
不動明王様のすぐ横には、こんな花が満開でした。初めて見る花です。
肥土山の田んぼ。
棚田って、どの季節もほんっとアートですね。
中山の千枚田に咲いていたたぶんヒメウツギの花。かわいい。。
花が咲くと、棚田の風景もまた和らぎます。
カエルくんも何気に潜んでいたりします。田んぼの水の中では、ちっちゃなおたまじゃくしくんがたっくさん泳いでいましたよ〜。
棚田を眺めるおしゃれなカカシちゃん。休耕田が増えてきてて、年々寂しくなりますね。
山を切り開いた棚田とは言え、なみなみとした曲線が、何ともすてき〜♪
1日の締めくくりは、今にも蜜がこぼれ落ちそうな夕陽でした。
笠ヶ滝の不動明王様。岩の上で私たちを見守ってくださっています。
不動明王様のすぐ横には、こんな花が満開でした。初めて見る花です。
肥土山の田んぼ。
棚田って、どの季節もほんっとアートですね。
中山の千枚田に咲いていたたぶんヒメウツギの花。かわいい。。
花が咲くと、棚田の風景もまた和らぎます。
カエルくんも何気に潜んでいたりします。田んぼの水の中では、ちっちゃなおたまじゃくしくんがたっくさん泳いでいましたよ〜。
棚田を眺めるおしゃれなカカシちゃん。休耕田が増えてきてて、年々寂しくなりますね。
山を切り開いた棚田とは言え、なみなみとした曲線が、何ともすてき〜♪
1日の締めくくりは、今にも蜜がこぼれ落ちそうな夕陽でした。
2008年05月22日
2008年05月21日
今年も咲きました〜♪
5月20日。やっぱり今年も咲きはじめました(*^0^*)オリーブの花〜♪
以前は5月25日だったのに、地球温暖化に伴い(たぶん)、開花がきっちり5日早くなったんですよね。オリーブの花たち、絶対カレンダー持ってます。
こちらのつぼみは、今まさに開きかけ
!といった感じ。撮影したのが11時頃なので、もしかしたら夕方までに咲いたかもしれません。
オリーブの花が楽しめるのは、6月上旬までの約2週間。花の終りの数日間、地面にはオリーブの花の星空がとってもかわいく広がります♪
オリーブの花咲く5月24日(土)〜6月8日(日)、小豆島オリーブ公園ではオリーブ尽くしのオリーブフェアも開催されます。
以前は5月25日だったのに、地球温暖化に伴い(たぶん)、開花がきっちり5日早くなったんですよね。オリーブの花たち、絶対カレンダー持ってます。
こちらのつぼみは、今まさに開きかけ
!といった感じ。撮影したのが11時頃なので、もしかしたら夕方までに咲いたかもしれません。
オリーブの花が楽しめるのは、6月上旬までの約2週間。花の終りの数日間、地面にはオリーブの花の星空がとってもかわいく広がります♪
オリーブの花咲く5月24日(土)〜6月8日(日)、小豆島オリーブ公園ではオリーブ尽くしのオリーブフェアも開催されます。
2008年05月20日
小豆島の一日。。
お天気だけど昨日の雨の名残りか、強風だった今日の午前中。いつもは波静かな内海湾にも、大きな白波が立っていました。
(白浪)五人男さんが見えないなぁと思ったら、
代わり?に、小学生がたっくさん歩いてきました。
今日は、小豆島オリーブ公園まで歩いていって、お弁当を食べるという遠足だったみたい。みんなにこにこ楽しそうでしたよ〜(o^0^o)
(白浪)五人男さんが見えないなぁと思ったら、
代わり?に、小学生がたっくさん歩いてきました。
今日は、小豆島オリーブ公園まで歩いていって、お弁当を食べるという遠足だったみたい。みんなにこにこ楽しそうでしたよ〜(o^0^o)
786・SUPER MEDIO
今朝、FM香川「786・SUPER MEDIO」に出演させていただきました。久々に書いた『立花律子の小豆島だより』をご覧くださったパーソナリティの丸朋子さんがご連絡くださり、急遽、電話生出演が決定!小豆島だよりに沿って、咲き始めたオリーブの花や、新発売のオリーブサイダー、ホタルなどについてお話させていただきました。
丸さん、どうもありがとうございました♪
丸さん、どうもありがとうございました♪
初夏に咲く小豆島の花たち
ドライブ中に見つけた花たち。
と言っても、この子はちょっとキモイ。。道路沿いに雑草のごとく生い茂っていて、このちょいキモの花をたくさん咲かせていました。ふと見ると、カナブンくんが全身を花粉だらけにしていいキブンに浸ってました。
これは、ガマズミ…かなぁ。。
ま、見つけた時は、「あ〜っ!かわいいアジサイ発見!」とか思ったんだけど(^^;) アジサイはアジサイ科、ガマズミはスイカズラ科だから、全然違うんだろうけど、葉っぱもパッと見た目もそっくり。かなり美しいです。
これはマルバウツギというらしい。名前の通り、葉っぱが丸いのが特徴だそうです。この花もかわいらしいでしょ。
今の季節、白い花が多いですね。
と言っても、この子はちょっとキモイ。。道路沿いに雑草のごとく生い茂っていて、このちょいキモの花をたくさん咲かせていました。ふと見ると、カナブンくんが全身を花粉だらけにしていいキブンに浸ってました。
これは、ガマズミ…かなぁ。。
ま、見つけた時は、「あ〜っ!かわいいアジサイ発見!」とか思ったんだけど(^^;) アジサイはアジサイ科、ガマズミはスイカズラ科だから、全然違うんだろうけど、葉っぱもパッと見た目もそっくり。かなり美しいです。
これはマルバウツギというらしい。名前の通り、葉っぱが丸いのが特徴だそうです。この花もかわいらしいでしょ。
今の季節、白い花が多いですね。
2008年05月19日
天神さんと愛宕さん
土庄町見目の集落で、またまたお祀りしているもの発見。
ご近所のおばちゃんによると、向かって右から天神様、愛宕大権現、そして日露戦争の記念碑だそうです。今は、天神様と愛宕大権現のお祭りは、同じ日にここでお祭りが行われるそうです
が、昔は、中学生が後ろの山の上にある重ね岩まで登り、岩の上で夜、のろしを焚くようにして煙を上げていたそうです。しかし、火災の危険が大きいということで、今では麓の天神様と一緒にお祭りが行われるようになったそうです。中学生がお祭りの中心となり、山に登ってのろしを上げる。。中学生にとっては、大人の仲間入りみたいな行事だったのかも知れませんね。
すぐ後ろのお家の塀は、石と練り土を交互に積み上げ、上を瓦で葺いているので、恐らく練塀。安田大川周辺の練塀とは、使っている石が違うので、全く異なった印象です。 (MAP)
ご近所のおばちゃんによると、向かって右から天神様、愛宕大権現、そして日露戦争の記念碑だそうです。今は、天神様と愛宕大権現のお祭りは、同じ日にここでお祭りが行われるそうです
が、昔は、中学生が後ろの山の上にある重ね岩まで登り、岩の上で夜、のろしを焚くようにして煙を上げていたそうです。しかし、火災の危険が大きいということで、今では麓の天神様と一緒にお祭りが行われるようになったそうです。中学生がお祭りの中心となり、山に登ってのろしを上げる。。中学生にとっては、大人の仲間入りみたいな行事だったのかも知れませんね。
すぐ後ろのお家の塀は、石と練り土を交互に積み上げ、上を瓦で葺いているので、恐らく練塀。安田大川周辺の練塀とは、使っている石が違うので、全く異なった印象です。 (MAP)
自分のペースで歩いてお遍路
小豆島霊場第77番札所歓喜寺。
偶然、兵庫県西脇市から来られた、歩き遍路のおじいちゃんに出逢いました。気が向いた時に1日ずつ、歩き遍路をしているそうです。1日だけなら無理が利くけど、2日目、3日目となると疲れが取れなくなるから、1日頑張って歩いたら家に帰って疲れを癒し、また元気になったら続きを歩くんだそうです。1回のお遍路で目標としているのが5ヶ所。自分のペースで歩いているそうです。おじいちゃんの笑顔に会えて、何だか私まで幸せな気持ちになりました。どうかくれぐれも気をつけて結願してください。
鐘楼の下には、大黒様や恵比寿様がいくつか置かれていました。住職さんの奥様に伺うと、お寺の蔵にしまわれてたものや、お遍路さんが置いていったものだそう。この布袋様?は、昔、火鉢だったそうです。すっごくすっごく温まりそうですね(o^-^o) 困ったちゃんの私は、手で隠しきれなかったおへそが妙に気になります(^^;)
偶然、兵庫県西脇市から来られた、歩き遍路のおじいちゃんに出逢いました。気が向いた時に1日ずつ、歩き遍路をしているそうです。1日だけなら無理が利くけど、2日目、3日目となると疲れが取れなくなるから、1日頑張って歩いたら家に帰って疲れを癒し、また元気になったら続きを歩くんだそうです。1回のお遍路で目標としているのが5ヶ所。自分のペースで歩いているそうです。おじいちゃんの笑顔に会えて、何だか私まで幸せな気持ちになりました。どうかくれぐれも気をつけて結願してください。
鐘楼の下には、大黒様や恵比寿様がいくつか置かれていました。住職さんの奥様に伺うと、お寺の蔵にしまわれてたものや、お遍路さんが置いていったものだそう。この布袋様?は、昔、火鉢だったそうです。すっごくすっごく温まりそうですね(o^-^o) 困ったちゃんの私は、手で隠しきれなかったおへそが妙に気になります(^^;)
2008年05月18日
らんとうさん
今日は日曜日。母と母の親友と私の3人でドライブに出かけました。どこに行くともなく、思いついたところに立ち寄る…という行き当たりばったりのドライブ。
最初に見つけたのがこれ!土庄町屋形崎、小豆島霊場第76番札所金剛寺近くにあった土庄町指定の文化財「宝篋印塔(ほうきょういんとう)と家形乱塔(いえがたらんとう)」。宝篋印塔は、室町時代末期の作(推定)で、屋形崎の宗金(そうきん)という大力が見目から担ぎ上げてきたという伝承があると書かれてあり、家形乱塔は江戸時代初期(寛永20年)のもので、妙徳禅尼と道源禅門の戒名が入ったお墓だそうです。
大辞泉によると、卵塔、蘭塔…台座上に卵形の塔身を乗せた墓石。禅僧の墓石に多く用いられる。無縫塔(むほうとう)。つまり、卵形のお墓を『らんとう』というはずですが、小豆島や豊島では、家形のお墓を『らんとうさん』と敬称をつけて呼びます。小豆島新聞社主・藤井豊氏発行「キリシタンと小豆島」によると、小豆島にある『らんとうさん』の数は、1m以上の大型が屋形崎を含め72基、50cm〜1mの中型が186基、50cm以下の小型が884基、石像だけが99基の合計1241基。大型の『らんとうさん』は、旧家、庄屋格のお墓に多く、寛永年間の在銘のものは大型で、屋根の反りも高く、側面から見れば十字形になっているのが多いそうです。藤井さんは、『らんとうさん』の分布は、キリシタン類族の伝承によく合っていると結ばれていました。
ここの『らんとうさん』、時代もぴったりで、横から見ると屋根が十字になっているようです。
写真を撮りながら気になったのですが、こちらのらんとうさん、お地蔵様が3体、横向きに入っています。ちょっと窮屈そうですよね。しかも、禅僧のお墓の中に3体のお地蔵さんって??理解不能です。藤井さんに聞いてみなければ!!
余談ですが、藤井さんが書かれている中に、『屋形崎』についての記述がありました。
「日本歴史大字典」によると、『やかた』というのは邸宅のことで、古くは『たち』と言い、館の字を当てたそうです。中世以降は『屋形』が尊称となり、屋形号を許されたものしか使うことができず、中でも守護大名には、『御屋形(御館)』の称号が許されたそうです。
小豆島に居住した『おやかたさま』は、中世の佐々木信胤、キリシタン大名の小西行長のいずれかと思われ、伝承や地形から判断すると、屋形崎こそが小西行長の屋形跡と考えられるそうです。キリスト教伝来の『門』は、屋形崎だったんですね。
最初に見つけたのがこれ!土庄町屋形崎、小豆島霊場第76番札所金剛寺近くにあった土庄町指定の文化財「宝篋印塔(ほうきょういんとう)と家形乱塔(いえがたらんとう)」。宝篋印塔は、室町時代末期の作(推定)で、屋形崎の宗金(そうきん)という大力が見目から担ぎ上げてきたという伝承があると書かれてあり、家形乱塔は江戸時代初期(寛永20年)のもので、妙徳禅尼と道源禅門の戒名が入ったお墓だそうです。
大辞泉によると、卵塔、蘭塔…台座上に卵形の塔身を乗せた墓石。禅僧の墓石に多く用いられる。無縫塔(むほうとう)。つまり、卵形のお墓を『らんとう』というはずですが、小豆島や豊島では、家形のお墓を『らんとうさん』と敬称をつけて呼びます。小豆島新聞社主・藤井豊氏発行「キリシタンと小豆島」によると、小豆島にある『らんとうさん』の数は、1m以上の大型が屋形崎を含め72基、50cm〜1mの中型が186基、50cm以下の小型が884基、石像だけが99基の合計1241基。大型の『らんとうさん』は、旧家、庄屋格のお墓に多く、寛永年間の在銘のものは大型で、屋根の反りも高く、側面から見れば十字形になっているのが多いそうです。藤井さんは、『らんとうさん』の分布は、キリシタン類族の伝承によく合っていると結ばれていました。
ここの『らんとうさん』、時代もぴったりで、横から見ると屋根が十字になっているようです。
写真を撮りながら気になったのですが、こちらのらんとうさん、お地蔵様が3体、横向きに入っています。ちょっと窮屈そうですよね。しかも、禅僧のお墓の中に3体のお地蔵さんって??理解不能です。藤井さんに聞いてみなければ!!
余談ですが、藤井さんが書かれている中に、『屋形崎』についての記述がありました。
「日本歴史大字典」によると、『やかた』というのは邸宅のことで、古くは『たち』と言い、館の字を当てたそうです。中世以降は『屋形』が尊称となり、屋形号を許されたものしか使うことができず、中でも守護大名には、『御屋形(御館)』の称号が許されたそうです。
小豆島に居住した『おやかたさま』は、中世の佐々木信胤、キリシタン大名の小西行長のいずれかと思われ、伝承や地形から判断すると、屋形崎こそが小西行長の屋形跡と考えられるそうです。キリスト教伝来の『門』は、屋形崎だったんですね。
海が文化を伝播する
サンポートホール高松で行われた、福武学術文化振興財団の「第2回瀬戸内海文化助成発表大会」に行ってきました。
平成18年度の助成を受けられた研究者や団体24名の皆様が研究成果を発表されたのですが、内容は違えど、俯瞰してみれば、共通点は瀬戸内海を通じて広がり、発展していった文化を追う研究であり、まさに、西田正憲先生の言葉、「海が文化を伝播する」その軌跡を、それぞれの視点で追跡しているんだなぁと思いました。
また、ご来賓としてお見えになっていた参議院議員の中山恭子さんも、講演されたアートディレクターの北川フラムさんも、講評を一言ずつ述べられていた活動支援委員の先生方も、瀬戸内海の可能性、果たしてきた役割、類まれな美しさを強調されていたのが印象的でした。
『“2010年、瀬戸内国際芸術祭”に向けて』と題して講演された、北川フラムさんのお話の中で、特に印象に残ったのが、
●大変でも、時間をかけて旅をする。できるだけ歩いてもらう。時間がかかるからこそ、その中で人はいろんなことを考える。
●人間の遺伝子の中には、里山の景色が原風景として織り込まれている。
瀬戸内国際芸術祭は、「島、生活、アートを大きな柱に、海の復権を呼びかける」きっかけづくりだそうです。瀬戸内海や島々のよさが再認識される嬉しいきっかけです。島に住む人間のひとりとして、私も今まで以上に、小豆島のすばらしさを発信したいとの思いを強くしました。
平成18年度の助成を受けられた研究者や団体24名の皆様が研究成果を発表されたのですが、内容は違えど、俯瞰してみれば、共通点は瀬戸内海を通じて広がり、発展していった文化を追う研究であり、まさに、西田正憲先生の言葉、「海が文化を伝播する」その軌跡を、それぞれの視点で追跡しているんだなぁと思いました。
また、ご来賓としてお見えになっていた参議院議員の中山恭子さんも、講演されたアートディレクターの北川フラムさんも、講評を一言ずつ述べられていた活動支援委員の先生方も、瀬戸内海の可能性、果たしてきた役割、類まれな美しさを強調されていたのが印象的でした。
『“2010年、瀬戸内国際芸術祭”に向けて』と題して講演された、北川フラムさんのお話の中で、特に印象に残ったのが、
●大変でも、時間をかけて旅をする。できるだけ歩いてもらう。時間がかかるからこそ、その中で人はいろんなことを考える。
●人間の遺伝子の中には、里山の景色が原風景として織り込まれている。
瀬戸内国際芸術祭は、「島、生活、アートを大きな柱に、海の復権を呼びかける」きっかけづくりだそうです。瀬戸内海や島々のよさが再認識される嬉しいきっかけです。島に住む人間のひとりとして、私も今まで以上に、小豆島のすばらしさを発信したいとの思いを強くしました。