2011年07月
2011年07月30日
2011年07月29日
2011年07月28日
2011年07月26日
2011年07月25日
2011年07月23日
鬼太鼓座 in 小豆島中山春日神社 農村歌舞伎舞台
いや〜すごい迫力です。
なにがスゴイって、太鼓の迫力もスゴイですが、筋肉がスゴイ!
男性の筋肉フェチの女性の皆様には必見ですぞ。
しかも、明日は、ななな〜んと、ふふふ、ふんどし姿です。
お尻の引き締まった筋肉に、鼻血まみれの女性が続出か!?
テンション上がりっぱなし間違い無し!!
ちなみに、今日少しお話したところによりますと、
鬼太鼓座の皆様、なんと朝晩10キロのランニングが日課だとか。
強靱なサウンドは、強靱な集中力とスタミナが奏でる人間の美学。
しかも、皆様すごく紳士で礼儀正しい方ばかりで、とにかくかっこいい。
バランスのとれた精神と肉体。さすが、世界の鬼太鼓座。
というわけで,明日はいよいよ講演本番です。
一流の「美」と「音」に触れるまたとないチャンス!
ぜひ、中山に足を運んでね!15;30分開演です。
僕もカヤックの衣装、ふんどしにしようかな・・・。(笑)
えっ? それはやめておけ。あんまり見たくない?
from KENJI
2011年07月22日
2011年07月21日
2011年07月19日
2011年07月18日
リスクヘッジ
台風の影響で今日はツアー中止かなと思いましたが、気圧が安定し始めたので、海へ・・・。待った甲斐がありました。
これも航海の守護神、波切りさんのご加護。
風裏の安全なルートをトレースして行きます。風の影響をもろに受けるシーカヤックは、風が敵にも身方にもなりますが、ガイドの仕事の一つは、移り変わる自然の表情から、少し未来の天気を予測し、安全で平和なエリアにナビゲートすること。 ですが、流石に天候が不安定な日はデジタル計器のデータが非常に心強い。
雨が見せる表情。海との距離が近いカヤックの醍醐味は、ありのままの自然の姿を体感出来ることにありますが、こういう日は何か特別な美しさがあります。自然界の美しさとリスクは比例していますが、リスクヘッジこそがガイドの最大の任務でもあり、深さ、楽しさ、醍醐味でもあります。
さて、今年から新しいガイドメンバーに加わった、水島仁(JIN)くんの紹介を少々。JINくんは元々、機械エンジニアとして海に滑走路や施設をつくる仕事に携わっていた工学系ですが、自然の中に巨大な人工物を造る仕事に人生を全うする気になれず、それよりも自然を守る方に人生を捧げたいと、30歳を目前に一念発起してアウトドアガイドの道へ・・・。単身カヤックの本場ニュージーランドに渡り、4年の修行を経て日本に帰ってきたカヤックガイドです。ニュージーで学んで来たノウハウを瀬戸内や小豆島の発展に役立てたい。自然の素晴らしさや楽しさを伝えたい。また、自然と共存した暮らしを実践して行きたいと考え、DREAM ISLANDのメンバーとして仲間入りしました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
from KENJI
2011年07月15日
2011年07月14日
2011年07月13日
ART SETOUCHI 〜夏の段〜 鬼太鼓座
小澤征爾指揮のボストン交響曲団との共演など、世界各地にて公演を続け、圧倒的な音楽で世界中の人々から絶賛を浴びる、和太鼓集団「鬼太鼓座」(おんでこざ)。昨年開催した瀬戸内国際芸術祭2010では、公式イベント「ミュージック&リズムス」に出演し、好評を博しました。
この夏は、鬼太鼓座が小豆島で合宿をし、瀬戸内の夏に相応しい「まつりの音」を中山農村歌舞伎舞台から鳴り響かせます。大人から子どもまで、すべての人が楽しめる迫力ある舞台をお楽しみください。(チラシより)
鬼太鼓座の中山合宿は20日から。ぜひご一緒にどうぞ。
日時 : 7月24日(日)15:30〜17:00
場所 : 中山農村歌舞伎舞台
2011年07月12日
2011年07月11日
REAL JAPAN 小豆島編(デモ版)
DREAM ISLANDが協力させていただいた、トム・ヴィンセントさん企画の海外向け番組「REAL JAPAN」。
実はこの収録、外国に日本のよさを伝えようとトムさんが企画した海外向け番組のデモ版でした。
ようやく編集が終わり、届きましたよッ。番組が!!
REAL JAPAN
トムさんは今、海外のテレビ局に向け、小豆島の映像をもとに番組企画を売込み中。既にすごい反響をいただいてるんですって。
とってもいい番組に仕上がっているので、ぜひぜひご覧になってみてください。
実はこの収録、外国に日本のよさを伝えようとトムさんが企画した海外向け番組のデモ版でした。
ようやく編集が終わり、届きましたよッ。番組が!!
REAL JAPAN
トムさんは今、海外のテレビ局に向け、小豆島の映像をもとに番組企画を売込み中。既にすごい反響をいただいてるんですって。
とってもいい番組に仕上がっているので、ぜひぜひご覧になってみてください。
ぴかぴか+雲の海
湿度の高い今の時期、むしむしして暑いけど、この時期ならではの霧が彩る美しい光景を楽しめます。ここは小豆島霊場第2番札所、碁石山。
山門で副住職の慈空さんにお会いしたので、ご案内していただくことに。
ぴかぴかの空、ぴかぴかの山。
そこに、真っ白な霧が雲の海を創ります。
息を飲む美しさを堪能したら、護摩供養。
みんなで声を揃え、大きな声でお経を唱えます。
浪切不動明王さん、どうかどうか願いを聞き届けてくださいな。
お不動さんの火の力で、悪いものをぜーんぶ取ってもらって、いいものをたっくさんいただきます。浪切さんのお蔭をいただいて、体中にまとわりついてた重いものをよいしょと降ろすと、体がすうっと軽くなったような気がしてきます。不思議だけど、本当です。
2011年07月09日
海に山に大忙し
昨日はどんより厚い雲。
一転、今日から梅雨明け!夏が始まりました!!
夏といえばコレ! さあ、ならんでならんで〜
3.2.1. ウヒョー!
夏、第二段行きますよ〜 それ〜
もういっちょ、フリースタイルで それ〜♪
今日の海は国際色豊か。
一方、中山の千枚田では、300年以上前から続く伝統行事の『虫送り』。
様々な事情で、ここ数年は開催されていませんでしたが、映画『八日目の蝉』で注目が集まったことがきっかけとなり、今年から復活することに。
今まで見たこともない美しい光景です。
ほんとに、ほんとに、美しい。
自治会長さんも嬉しそうです。
芸術祭以来のにぎわいです。大成功!!!
こまめ食堂で打ち上げをしていただきました。
地域の伝統が復活することは、なにより私たちの願いでもありました。
みんなの顔が嬉しさでいっぱいでした。
やはり、続いてきたものには、なにか特別なものがあると思いました。
今日心に灯った炎を消さぬよう、続けていけるよう、私たちにできるお手伝いを一つ一つやって行こうと心に刻みました。
2011年07月08日
2011年07月06日
2011年07月05日
2011年07月04日
2011年07月03日
火手づくり
竹です。
でも、先が4つに割れてます。
実はこれ、7月9日(土)に中山千枚田で行われる虫おくりに使う松明、
火手(ほて)の材料なんです。
細い竹も使います。真ん中を3分の2ほど縦に割ったら、
タオルなど布をくるくる巻きつけます。割れ目は布を挟んで固定するためのものなんです。
竹の切れ目に、布を巻いた細い竹を挟み込みます。
こんな感じ。
布の部分に油を染み込ませて火を移すと、火手になります。
でも今回はもうひと工夫。
竹にアルミホイルを巻きます。
実はこれ、火手を長持ちさせるためのアイデアなんですって。
出来上がりました!
みんなで頑張った結果、200本以上もの火手が完成したそうですよ。
9日が楽しみです。
2011年07月02日
肥土山の虫おくり
夏至から数えて11日目、太陽の黄経が100度になる日を半夏生(はんげしょう)と言います。農家にとっては、田植えが終わって一段落した頃。その半夏生の日に、虫除けと豊作を願って行われるのが虫おくりです。江戸時代にイナゴの大発生で飢饉が起こり、100万人近い人が餓死したのが始まりだそうです。
小豆島霊場第46番札所の多聞寺では、毎年半夏生の日に、太陽からレンズで火を採り、夕方6時頃から多聞寺本堂の燭台に灯して虫除けと五穀豊穣を祈願した後、虫塚で稲の虫を供養します。
その後、肥土山離宮八幡神社に移動、1つ1つの火手(ほて)に火を移します。
昔は麦わらで作った火手が多かったようですが、今は竹に針金を巻いて作った頑丈なものが中心です。真ん中に布を挟み、うまく燃えるように工夫をしています。
古くは農村地帯が続く中山、肥土山、上庄と村ごとにリレー方式で虫おくりを海まで繋ぎ、海のかなたに虫を追い払っていたそうです。
途中、火が消えそうになったら、お隣さんに火を分けていただき、火を絶やさないようにします。
NHKドラマ「八日目の蝉」で、結幕を導く印象的なシーンとして、ここ肥土山の虫おくりが使われたことで、今年は旅行者の方も大勢来られてたようでした。
虫おくりの行列は、1kmほど先の蓬莱橋まで続きます。
100本以上もの火手に追い払われて、稲虫も大わらわ。きっと海のかなたに逃げていったことでしょうね。
ちなみに、7月9日(土)には、映画「八日目の蝉」の撮影が行われた中山千枚田での虫おくりが復活します。17時半〜18時に殿川ダムのダム下公園に集合すれば、火手を持って、行事に参加することもできますので、ぜひご一緒に虫を海の彼方に送ってください。