2006年01月31日
茂木大輔の生で聴く のだめカンタービレの音楽会
春日井市民会館(愛知県)へ、クラシックコンサートを聴きに行きました。
その名も「茂木大輔の生で聴く のだめカンタービレの音楽会」
“もきぎ”こと、茂木さん(N響のオーボエ首席奏者など経歴多彩)が、企画・指揮者・MCを担当した、
のだめで登場したクラシック曲(主にセレクションCDBOOK
収録の曲)を、オーケストラの生演奏で聴くコンサートです。
のだめ人気で、こうしたコンサートの企画は全国あちこちで生まれつつあるそうですが、その一番最初に実現したコンサートらしいです。
地元名古屋の隣の市で、こんな嬉しい企画が立ち上げてくださったことを光栄に思います!
コンサートの主催者も、出演の演奏家もオーケストラも、みんながのだめファンということで、
のだめファンには嬉しい演出がたくさんありました!
♪ 演奏中に、曲にまつわるマンガのワンシーンを1コマごとに編集したものを上映。
…業者に発注して編集したものではなく、主催者が手作りしたものらしい。
5巻12ページ2コマ目のミルヒーのくねくねを、本当にくねくねさせていたり、細かい演出が好きでした!(笑)
♪♪一曲目のベートーヴェン交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」第1楽章では、Sオケ名物の「(峰が言うジミ・ヘン風の)ヴァイオリンを高く持ち上げる」を再現(たぶん)
…スライド映像で「やるなら、ここだろっ(千秋)」というシーンが映ったので、もしかして…と期待していたら本当にやってくださったので嬉しかったですよ。
この時ばかりは演奏中にもかかわらず客席から拍手が(笑)
でも、家に帰ってからまんがを読み返すと、ヴァイオリンの上げ方が違っているような気がするので、もしかして再現してくれたというのは思い込みかもしれないです。……どうなんだろう?
♪♪ゲスト・オーボエ奏者の池田昭子さんが、燕尾服を着て、髪をカッチリヘアにセットして、すっかり黒木くんに成りきって登場。
…演奏は女性らしいピンク…華やかで軽やかなモーツァルトでした♪
ちなみに、池田さんは、のだめキャラでは、テオくんが好きなんだそうです。
♪♪ペートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 作品13「悲愴」より第二楽章
…ステージが暗転し、スライドでのだめ1話が上映しながら、三輪郁さんが淡い照明の中でピアノ演奏
→酔いつぶれた千秋が聞いた「ゴミの中で 美しく響く ピアノ・ソナタ……」のイメージがみごとに再現されました。
でも、三輪さんのピアノは、悲惨ではなかったです。
♪♪後半一曲目の、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」の演奏後。フォルン奏者に突撃インタビュー
…質問→「千秋みたいに、小さくしろと言われたら、正直なところ、どう思いますか?」
フォルン→「(言いにくそうに)……ムカつきますね」(会場、ドっと沸く)
「でも、茂木さん(指揮者)には、そんなことはなく気持ちよく演奏できました」
と、フォローもしっかりなフォルンさんでした(笑)
♪♪のだめの裏側トーク
…途中からMCに作曲家の大澤徹訓さんが加わりました。
二ノ宮さんのマンガ作家としてのセンス、技量をすごく褒めていました
のだめ作中の演奏シーンは、どのシーンも、楽器演奏者の指使いや姿勢、目線、表情まで、プロの目から見ても、すごく正確に描かれていているので、驚いているそうです。
演奏の合間のトークも(「のど飴カンタービレ」)もね/笑)面白かったですし、
何より、聴いている観客も、演奏者のみなさんもが、みんなのだめのファンであるという不思議な親近感の中で、生オーケストラの演奏を聴けたことが、とても嬉しくて楽しかったです。
まさにリアルに「楽しい音楽の時間」デシタ!!
こういった企画が、またどこかであったらいいですね!!
いつか、ラプソディ・イン・ブルーのピアニカ版を再現する強者が現れたりしてくれないかなー(笑)
その名も「茂木大輔の生で聴く のだめカンタービレの音楽会」
“もきぎ”こと、茂木さん(N響のオーボエ首席奏者など経歴多彩)が、企画・指揮者・MCを担当した、
のだめで登場したクラシック曲(主にセレクションCDBOOK
のだめ人気で、こうしたコンサートの企画は全国あちこちで生まれつつあるそうですが、その一番最初に実現したコンサートらしいです。
地元名古屋の隣の市で、こんな嬉しい企画が立ち上げてくださったことを光栄に思います!
コンサートの主催者も、出演の演奏家もオーケストラも、みんながのだめファンということで、
のだめファンには嬉しい演出がたくさんありました!
♪ 演奏中に、曲にまつわるマンガのワンシーンを1コマごとに編集したものを上映。
…業者に発注して編集したものではなく、主催者が手作りしたものらしい。
5巻12ページ2コマ目のミルヒーのくねくねを、本当にくねくねさせていたり、細かい演出が好きでした!(笑)
♪♪一曲目のベートーヴェン交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」第1楽章では、Sオケ名物の「(峰が言うジミ・ヘン風の)ヴァイオリンを高く持ち上げる」を再現(たぶん)
…スライド映像で「やるなら、ここだろっ(千秋)」というシーンが映ったので、もしかして…と期待していたら本当にやってくださったので嬉しかったですよ。
この時ばかりは演奏中にもかかわらず客席から拍手が(笑)
でも、家に帰ってからまんがを読み返すと、ヴァイオリンの上げ方が違っているような気がするので、もしかして再現してくれたというのは思い込みかもしれないです。……どうなんだろう?
♪♪ゲスト・オーボエ奏者の池田昭子さんが、燕尾服を着て、髪をカッチリヘアにセットして、すっかり黒木くんに成りきって登場。
…演奏は女性らしいピンク…華やかで軽やかなモーツァルトでした♪
ちなみに、池田さんは、のだめキャラでは、テオくんが好きなんだそうです。
♪♪ペートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 作品13「悲愴」より第二楽章
…ステージが暗転し、スライドでのだめ1話が上映しながら、三輪郁さんが淡い照明の中でピアノ演奏
→酔いつぶれた千秋が聞いた「ゴミの中で 美しく響く ピアノ・ソナタ……」のイメージがみごとに再現されました。
でも、三輪さんのピアノは、悲惨ではなかったです。
♪♪後半一曲目の、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」の演奏後。フォルン奏者に突撃インタビュー
…質問→「千秋みたいに、小さくしろと言われたら、正直なところ、どう思いますか?」
フォルン→「(言いにくそうに)……ムカつきますね」(会場、ドっと沸く)
「でも、茂木さん(指揮者)には、そんなことはなく気持ちよく演奏できました」
と、フォローもしっかりなフォルンさんでした(笑)
♪♪のだめの裏側トーク
…途中からMCに作曲家の大澤徹訓さんが加わりました。
二ノ宮さんのマンガ作家としてのセンス、技量をすごく褒めていました
のだめ作中の演奏シーンは、どのシーンも、楽器演奏者の指使いや姿勢、目線、表情まで、プロの目から見ても、すごく正確に描かれていているので、驚いているそうです。
演奏の合間のトークも(「のど飴カンタービレ」)もね/笑)面白かったですし、
何より、聴いている観客も、演奏者のみなさんもが、みんなのだめのファンであるという不思議な親近感の中で、生オーケストラの演奏を聴けたことが、とても嬉しくて楽しかったです。
まさにリアルに「楽しい音楽の時間」デシタ!!
こういった企画が、またどこかであったらいいですね!!
いつか、ラプソディ・イン・ブルーのピアニカ版を再現する強者が現れたりしてくれないかなー(笑)
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この記事へのコメント
1. Posted by BlogPetのこすず 2006年02月01日 14:14
きょうは、音楽をきぎするはずだった。
でも名古屋まで演奏するつもりだった。
でもN響が演奏したかもー。
でも名古屋まで演奏するつもりだった。
でもN響が演奏したかもー。