2013年01月

2013年01月25日

テーブルウェア・フェスティバル2013                    出品作品のご紹介 その2

前回のブログに引き続き、今回もテーブルウェア・フェスティバルに
出品の作品を紹介いたします。

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写真1)テーブルウェア・フェスティバル 出品作品

25)マイセン サラダプレート6枚セット「自然主義の花」1890年頃セット

26)マイセン ユーゲントC&S 右V.ヴェルデ 左T.グルスト

27)ローゼンタール フィギュア ペアの鳩 1950年頃 

28)ヘレンド センターピース 「ビクトリア」1970年頃

29KPMベルリン 文鎮&インク吸い器 ユーゲント文様 セット

30)マイセン 陶板画「野生の馬」額装 1960年頃

31)マイセン 飾り皿「フェルメール手紙を読む少女」1870

32)マイセン 6人用デミタスセット「FFブルーメ」1960年頃

33)マイセン 飾り皿「レンブラント 酒場の放蕩息子」1860年頃

34)ヘレンド 6人用セット「ハンガリーの伝統文様」1970年頃 セット

35R.コペンハーゲン「サマーナイト」オリジナル プレート ボウル

36)マイセン 蓋付C&S「ホワイトエナメル神話図」 1870年頃

37)マイセン オーバルプレート 額装「自然主義の花絵」 1890年頃

38)マイセン フィギュア 額装「アラビアンナイト魔法の絨毯1980年頃

39)セーブル 大型C&S「フラワーボーダー金彩」1860年頃

40)マイセン ティーセット6人用「古典画法の花絵」1980年頃 セット

41)マイセン フィギュア「影を売った男より」ミュンヒケー作1953年頃

42)マイセン フィギュアペア「雪投げ」ケーニッヒ作 1910年頃

43)ヘレンド 脚付きトレー「ビクトリア」1970年頃

44)マイセン 「アーモンドの樹」 各種 バラ売り致します 

45)マイセン フィギュア「ぶどうの収穫 秋」1980年頃

46)マイセン 友好の杯「ヘロルトシノワズリー」1996


上の紹介作品は、ごく一部です。この他にも、普段使いの食器から、
本格的なアンティークの逸品まで、豊富に取り揃えてお客様をお待ち
しております。
テーブルウェア・フェスティバルについての詳細はこちらです。
 http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/

会場にて、皆様にお会いできることをお待ちしております。


アンティーク西洋陶磁器専門店 
         アンティーク アーカイヴ  東京 二子玉川
              TEL-03-5717-3108
        ホームページはこちらです  
http://archiv.jp/

 



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2013年01月22日

テーブルウェア・フェスティバル2013                    出品作品のご紹介

今年もまもなく東京ドームのテーブルウェア・フェスティバル2013が
開催されます。今年は例年にもまして、素晴らしい作品を取り揃えた
と自負しております。以下のほんの一例を紹介します。


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写真1)テーブルウェア・フェスティバル2013 出品作品

01)カトラリーセット シルバープレート白蝶貝 木箱入り 1900年頃   

02)マイセン ポプリポット「パテ・シュール・パテ天使図」 1890年頃 

03)マイセン 飾り皿 「マイセン市風景」 透かし彫り 額装

04)セーブル 各種 コーヒーC&S ティーC&S ポット「王者の青」   

05KPMベルリン ベース 「ハチドリの絵」 作家もの 1950年頃

06)マイセン ポプリポット 「神話図」両面絵付 1870年頃

07R.コペンハーゲン ランプカバー「フクロウ」一点もの 1920年頃

08)  R.コペンハーゲン「フローラダニカ」C&S 各種                

09)マイセン フィギュア 「手紙を巡る出来事」1880年頃 一対

10)マイセン フィギュア「アポロとダフネ」 1870年頃

11)グラス各種 ラリック ドーム マイセンクリスタル等           

12)ヘレンド 二人用ティーセット「アイリス」1970年頃

13)R.コペンハーゲン フィギュア「忍び寄る猫」 1960年頃

14)ヘレンド 5人用セット シノワズリーの器型「ビクトリア」1960年頃

15R.コペンハーゲン各種「フルレース」「ブルーフラワー」デンマーク製

16)左 マイセン ティーボウル「戦闘図」 1740年頃

  右 マイセン ティーボウル「港湾風景」1740年頃

17)ローゼンタール2人用セット「エミリオ・プッチ デザイン」1960年頃

18)マイセン 2人用デミタスセット「ロータスの花」1980年頃

19)ラリック 6枚セット クレシェンド皿 「麦の穂」 1960年頃

20)シルバー各種 ティファニー ジョージジェンセン etc.

21)ティファニー 透かし彫りボウル スターリングシルバー 1900年頃

22) ヘレンド ティーC&S「フルーツ&フラワー」 1970年頃 

23R.コペンハーゲン フィギュア 「コウモリ」 1910年頃 

24) マイセンC&S各種 松竹梅 単色花絵 花果実 

 
次回のブログでも、約同数の作品を紹介致しますので、どうぞご期待下さい。



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dresdner220 at 16:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 作品紹介 | イベント 催事

2013年01月15日

マイセン 名画シリーズの考察                     レンブラント「酒場の放蕩息子」

今年初めてのブログは、マイセンの名画シリーズについて考えて
みましょう。
マイセンの名画シリーズは、日本ではあまり言及されることはありま
せんが、コレクターや愛好家の間では非常に有名な作品群です。
以前にフェルメールの「手紙を読む少女」について、このブログで
述べたことがありますが、今回はレンブラントの「酒場の放蕩息子」
について見てみます。

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写真1) レンブラント「酒場の放蕩息子」 原画 1635年頃

レンブラントのオリジナル絵画はドレスデンのアルテマイスター絵画
館に収蔵されており、1754年にH.ブリュール伯爵によって購入され
た記録があります。当時レンブラントの絵画は非常に高く評価され
ており、アウグスト3世もこれらの蒐集に情熱を注いだのです。

「酒場の放蕩息子」の内容を理解するためには、どうしても聖書
の知識が不可欠でです。そのあらすじは以下のようなものでです。

-ある父親は二人の息子に財産を分け与えた。兄は家に残り、
実直な生活を続けた。弟は家を去り、酒に溺れる放蕩三昧の生
活をした。しかし、ついに弟は財産を使い果たし貧困に陥った。
やがて飢饉がくるとその罪を悔い、家に帰る。父は大喜びで弟
を迎え入れ、宴会を開く。収まらないのは兄の方である。怒る兄に
向かって父はそっと諭すのである。-
 ルカ福音書5:11-32

この逸話では、言うまでもなく、父は神たるキリストであり、罪を悔
いてキリストに帰依しようとする罪人はだれでも平等に迎え入れる
という意味に捉えられています。


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写真2) レンブラント「放蕩息子の帰還」 原画 1667年頃

因みに、レンブラントは「放蕩息子の帰還」という作品も残しており、
これらは2点ともレンブラントの代表作です。

以上を基礎知識として、「放蕩息子の酒宴」を読み解いてゆくと、
この作品への理解が深まります。
先ず、ここに描かれている酒を掲げた放蕩息子は、レンブラント
その人、つまり自画像なのです。膝に乗せた酒場の女は、この
当時結婚したばかりの妻サスキアであり、背景の孔雀は放蕩の
アレゴリーです。この結婚にはスキャンダルが付きまとっていまし
た。中でもレンブラントを傷つけたのは「画家は仕事もせず、妻の
家の財産で放蕩三昧の生活を送っている」という根も葉もない噂話
でした。レンブラントはこれに対してに言い訳は一切せず、「酒場
の放蕩息子」を描き上げて世間の批判に応えたのです。

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写真3) レンブラント 自画像 1633年頃

それでは、ここでマイセンの「酒場の放蕩息子」を鑑賞してみま
しょう。マイセンでの制作は1860~70年頃とされます。

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写真4) マイセン 名画シリーズ「酒場の放蕩息子」 1870年頃


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写真5)上がマイセン 下が原画  共に部分

写真からお分かりになる通り、構図を含め原画を忠実に模写して
おり、まるで油彩そのものです。下の写真にレンブラントのオリジナル
の写真も掲載しましたが、比較すると細部のタッチや光の表現
など、驚くべき技術で磁器に描ききっていることがお分かりになる
と思います。周囲の装飾であるオープンワークや金彩もすべて
手作業によるもので、現在のマイセンでは全く再現不可能な作品
と言ってよいでしょう。

このように19世紀に作られたマイセンの作品は、印刷や複写とは違
い、芸術品として立派に鑑賞可能です。当時の貴族や富裕層がマイ
センの名画シリーズを熱烈に欲した理由が理解できるのではない
でしょうか。

今の時代において、レンブラントの作品を入手することなど、どんな
にお金を積もうと不可能でしょう。しかし、マイセンの作品であれば、
今でも入手機会があります。しかし、こうした一連の作品は世界中
から注目されており、アンティーク市場から消えてゆくのも時間の
問題でしょう。


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dresdner220 at 18:20|PermalinkComments(1)TrackBack(0) マイセン作品紹介 | 作品紹介

2013年01月06日

今年も宜しくお願い致します。                          アンティーク アーカイヴ

あけまして、おめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。


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写真1)お正月の富士山 山中湖より

お正月はいつも富士山を見に行くのですが、今年は素晴らしい
天気に恵まれました。あまり赤富士にはなりませんでしたが、初
日の出に山頂が染まり雄大な光景を見せてくれました。

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写真2)山中湖の湖面 

山中湖から見ているので、日の出は富士山と反対側になります。
湖面が初日を映して静かに輝いていました。この湖面のように
穏やかで平和な年になる事を願っています。

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写真3)マイセン 両ハンドル大型ベースより  

巳年にあわせて、マイセンのスネークハンドルの写真です。西洋
でも蛇は家を守る守護神とされるようです。マイセンのベースや
ポットポプリにも、蛇のモチーフは多く使われています。

今年はお台場の骨董ジャンボリーより始動致しますので、どうぞ
宜しくお願い致します。


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dresdner220 at 13:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イベント 催事 | その他
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