2013年12月

2013年12月28日

今年一年、本当に有難うございました。 賞品のないクイズ

暮れも押し詰まりました。
アンティーク アーカイヴも無事に年を超えようとしております。
これも全て皆様のおかげと、感謝の気持ちでいっぱいです。

本日28日(土)からお正月休みの方も多いでしょう。
それでは、ご好評の賞品のないクイズです。
お休みの間にでも、考えてみて下さい。

[問題]
以下の写真は、当店在庫の中の作品ですが、それぞれどこの窯
のものでしょう。

時代はまちまち、古いものもあれば、今出来のものもあります。簡単
なものもあれば、相当難しいものもあります。
窯名をあげて選択問題にしよう思ったのですが、ノーヒントでいき
ますか?
ではノーヒントでいきます。来年一番のブログで正解を発表します。
全問正解の方は、かなりの「通」です。賞品はちょっとの自己満足
だけですが・・・・

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写真1)コーヒーC&S


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写真2) コーヒーポット

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写真3) コーヒーC&S

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写真4) レターセット

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写真5) カワセミのフィギュア

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写真6) デミタスC&S


いかがですか?難しいですか?
どんな参考書も持ち込み可です。PC使用もOK, 色々くぐって
みてください。全問正解を期待しております。


来年も皆様に喜んで頂けるような作品を紹介できるよう、努力
を重ねていく所存です。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。


アンティーク西洋陶磁器専門店 
               アンティーク アーカイヴ  東京 二子玉川
                 TEL-03-5717-3108
           ホームページはこちらです  http://archiv.jp/

dresdner220 at 13:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 作品紹介 | その他

2013年12月14日

マイセンのクリスマスプレート 1927年  クリスマス会への道  ルドルフ・ヘンチェル

クリスマスが近いので、今回のブログはマイセンのクリスマス
プレートの話題です。

マイセンでクリスマスプレートが初めて制作されたのは、1909年
のことです。以来現在に至るまで色々なシリーズが作られていま
すが、実はよく分からない事が多いのです。
戦後のものは比較的よく調べられているのですが、戦前の作品
には年代が入っていないため、それを特定することさえ難しい
のが実情です。マイセンに限らず、企業はこうした情報を持って
いないことも多く(あるいは持っていても出さない)、この手の研究
は、マニアやコレクターなどの愛好家の仕事になることも多いの
です。

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写真1)マイセン クリスマスプレート 「クリスマス会への道」

戦前のクリスマスプレートはデザインやモチーフの素晴らしい
作品が多く、また手彩も加わっているため工芸的にも価値の
高いものです。
この作品は、クリスマスのお祝いの会に向かう途中の家族が
橋を渡っていくモチーフです。犬も嬉しそうに走っています。
積もった雪や川の流れの描写も見事です。遠くに見える家の
屋根や一番星(ベツレヘムの星を意味?)は、この家族の幸
福の暗示でしょうか。思わずじっと見入ってしまうモチーフです。

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写真2) 同上 ルドルフ・ヘンチェルによるデザイン 

これをデザインした芸術家はルドルフ・ヘンチェル。個人的にも
大好きな作家なので、このブログにも度々登場しています。
ユーゲント期から1951年に亡くなるまで、マイセンに大きな影響
を与えた芸術家です。特に風景画に秀でており、釉下彩で描か
れた彼の風景画はマイセンでも異彩を放つ作品です。ルドルフ
ヘンチェルは、マイセンという土地をこよなく愛していたのでしょう。

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写真3) 同 裏面 マイセン プファイファーの剣マーク

写真でお分かりの通り、本作には年代も作者の銘も入れられて
いません。作品だけでは、作者も年代も特定できないのが実状
です。マイセンからの資料や情報は発表されていないので、ドイツ
のコレクターによる資料から特定しました。
制作年は1927年、マイセンのマークとも矛盾しません。
クリスマスプレートは年代によって、微妙に型番が異なるのです
が、X276という品番とも一致しているので、間違いないでしょう。

マイセンのクリスマスプレートは1935年頃から、プリントに変わっ
ていきますが、初年度の1909年からこの年代位までが、工芸的
にも芸術的にも、クリスマスプレートの白眉だと考えています。



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               アンティーク アーカイヴ  東京 二子玉川
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dresdner220 at 19:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年12月05日

お待たせしました! クリスマス・シュトレンがやって来ました!  

毎年楽しみにして下さっている方に、今年は遅くなりましたが、
ドイツのクリスマス菓子「クリスマス・ドレスナー・シュトレン」が
入りました。今年は箱の色がちょっと変わりましたね。

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写真1)ドレスナー・クリスマス・シュトレン 

例年はもう少し早く入荷するのですが、今年は販売数が少なく
下手をすると手に入らないかと思っていました。

このブログを読んでくださっている方はご存知と思いますが、
ドレスデンにあるこのお店は、地元の方にとても人気のあり
すぐに売り切れてしまうのです。だったらもっと作ればいいと思う
のですが、ご主人と息子さんの二人でやっているお店で、たくさん
は作れません。ご主人は80歳近いマイスターで、今年は体調が
思わしくなく、多くの需要には応えられなかったようです。
1kgのものを早めに発注しておいたのですが、既に売り切れで
2kgのものが半分にカットして入っていました。

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写真2)シュトレン 1kg

という訳で、あらかじめご注文いただいていたお客様には順次
発送しておりますので、数日のうちに着くと思います。本当に
ご心配をかけ申し訳ございませんでした。
また、「このシュトレンが最高!」と言ってくださるたくさんの方々にも
この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

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写真3) シュトレン カット断面

日本のクリスマスケーキのような豪華さはありませんが、相変わら
ず、飾り気のない素朴でそこはかとない味わいです。
12月のアンティーク アーカイヴは7日(土)~14日(土)だけの
営業ですが、この間ご来店のお客さまには、このシュトレンと温かい
ワイン「グリューワイン」でおもてなし致します。年末のお忙しい中とは
思いますが、どうぞ一息付きにアーカイヴへいらしてください。


アンティーク西洋陶磁器専門店 
               アンティーク アーカイヴ  東京 二子玉川
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dresdner220 at 17:36|PermalinkComments(1)TrackBack(0) イベント 催事 | その他
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