2010年07月14日
複雑な親心!子どもに伝わっています
6か月の赤ちゃんの子守を仰せつかりました。
おしめを換えて、ミルクのませて、昼ねして
半日一緒に過ごしました。
すこぶるご機嫌でした。
夜になってお母さんが帰って来ましたが
さして、気にするでもなく
私と遊んでいます。
お母さんは子どもが自分にあまり
反応を示さなかったことにちょっとがっかり!
親としては、人見知りも困るけど
親を慕ってほしいという気持ちがあるものです。
親心ってとても複雑!
つねに裏腹な気持ちを含んでいます。
泣かないでほしいと思いつつも
自己主張してもらわないとお世話に困るし・・
静かに寝てほしいけど、
ずーっと寝てばかりでも困るし・・・
少し大きくなれば
素直で従順であって欲しいけど
自分の意見をきちんと持っていてほしいとか・・
親が子どもに対する要求は
時として、子どもを混乱させてしまうもの
ながーい説教中に、結局は自分でも言っていることが
よくわからなくなって
「へ理屈ばかり言うもんじゃない!年長者の言うことは黙って聞け!」
などと一喝される場面も経験していませんか?
で、
赤ちゃんは、眠くなったのかぐずりはじめ
激しく泣いて泣き止みません。
そこへ、お風呂から出てきたお母さんが
何気なく抱き上げたら、
なんとピタリと泣き止みました。
おみごと!
お母さんは大喜び
やっと私のこと母だと認めてくれたのねーって。
赤ちゃんはお母さんを喜ばせてあげました。
偉い赤ちゃんです。
赤ちゃんはちゃんと知っています。
見て、聞いて、感じています。
「この人はいつも自分のそばにいてくれて
どんな時でも一生懸命、自分の世話をしてくれる人だと。
自分にとってとても重要な人。とても大切な人なんだと。
この人がお母さんなんだと。」
毎日の生活のなかで体で感じ取ります。
関わりの中で取得する体感なのです。
適切な関わりが愛と絆を深めます。
子どもはそのセンサーがとても敏感です。
