『デッドエンド暗戦リターンズ(暗戦2)』(役柄チェック14)

  • author: driftingclouds
  • 2005年05月15日


暗戦 デッドエンド リターンズ



導演:杜[王其]峰, 羅永昌 編劇:游乃海, 歐健兒, 銀河創作組 
監製:杜[王其]峰
一百年電影有限公司 中國星集團 銀河映像(香港)有限公司 2001

なんだか前回から随分間が空いてしまいました…
決して忘れてたわけじゃぁないんですのよ、おほほ。

さてさて、前作『暗戦』は興行・批評両面での成功を収め、劉徳華(アンディ・ラウ)に初の影帝をもたらすという結果となりました。

そうなれば、やはり柳の下にどじょうを捜したくなるのが香港映画人というもの。
自作の続編作ったり、同じキャラクターを使い回したりするのを嫌う杜[王其]峰(ジョニー・トー)もこの作品にかぎっては別だったようです。
それだけ、何尚生というキャラクターが魅力的だったのでしょうね。
ちなみにこの作品はいつもの韋家偉(ワイ・カーファイ)ではなく、羅永昌という人が共同監督を務めています(「1」のときは助監督でクレジットされてます)
この人、この一作だけで名前を見ないなぁと思ってましたら、先日、楊千[女華](ミリアム・ヨン)が主演で、杜先生がプロデュースで製作されるらしい『哀悼乳房』の監督として名前が挙がっていました。記事

やはり前作はなんだかんだ言っても、アンディさんに花を持たせるように出来ていたと思います、くやしいけど。
そんな迷の不満を知ってか知らずか、続編は全編何sir萌え映画となっております(笑)

前作でアンディさんはアレでしたので、変わって何sirとゲームを繰り広げるのは鄭伊健(イーキン・チェン)。
手品をあやつる浮世離れした犯人にはまあ、よくはまっています。
(一説ではこの役は最初張國榮(レスリー・チャン)を想定して書かれたと言われています。確かにこんな不思議な役を違和感なく演じられるのはレスリーぐらいかも。是非見てみたかった…)

この映画の感想などをあちこち見てみると「犯人の動機がよくわからない」という意見が散見されるのですが、そんな事はないですよ。
動機は明確。
「何sirに遊んで欲しかったから」ですから!
前作に引き続き黄sir(許紹雄 ホイ・シウホン)とのコンビも健在。使えない上司ぶりがますます炸裂して笑わせてくれます。
林雪(ラム・シュー)は前作とは別の役で登場。このエピソードもなんか好きなんだよねぇ。

展開的にはかなり前作をなぞっていますが、かなりシリアス風味だった1作目と違い、全編パロディみたいなんですよね。
もっと端的に言ってしまうと、前作をもとに同人誌の人が後日談を書いたみたいな…
ですので、男たちの熱いバトルみたいなものを期待されるとちょっとつらいかも。
遊戯に興じる男前(とかいろいろ)を鑑賞する映画だと思っていただければ…
とにかく、みんなから愛されちゃってる何sirが拝める、迷的には大変美味しい映画。
作品の完成度としては断然「1」のほうなのですけどね…

そんなこんなでまた作っちゃいました、小ネタ集。ていうかこれ作るのに時間がかかりすぎてupが遅れたんですが。
その割にあまりつっこむトコなかったのよね…
あ、ここで一つつっこんでおきたい。
「怪しいってだけで勝手に会社の電話盗聴しちゃ、だめじゃん…」
どっちかと言えば何sir萌え画像かも…

例のごとくこちらは完全ネタバレですのでご了承ください。
ではどうぞ。

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この記事へのコメント

きょうlauchinは、永昌へレに想定♪

1. Posted by BlogPetの「lauchin」 2005年05月16日 10:12

昨晩この映画を観ました。個人的にはスリル満点だった1が好きですが、今回のイーキンとラウチンさんの鬼ごっことか、明星迷としてはかなり楽しめました。イーキンはもともとカッコいい方なので文句なしですが、どうしてあの泥棒顔のラウチンさんがカッコよく見えてしまうのでしょう?!ホント素敵な俳優です。

2. Posted by Carrie 2008年04月19日 22:23

>Carrieさん
>泥棒顔
(笑) (笑)(笑)(笑)(笑)
すいません、かなりウケました。
ラウちんは普段はそんなに…なのですが(をい!)演技をしている時は、超オーラを発する、まさに俳優になるために産まれて来た人なのです。
あ、実物はそんなに”泥棒顔”じゃ無いですよ、いつも写真写りが悪いものですから…(汗)

3. Posted by KEI 2008年04月20日 01:53

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