七剣 セブンソード

  • author: driftingclouds
  • 2005年10月03日

公式サイト
いまだに劇場情報も予告編も見られないんですけど…

一応カテゴリーを香港映画にしてみましたが…監督は香港人、出演者は香港&大陸&韓国の混合チームで、言語は北京語(クレジットまで簡体字…)という昨今の事情をいろんな意味で反映した映画ですね。

明王朝が倒れ、清王朝に変わったばかりの時代。反乱を恐れた政府は人々が武術を学ぶことを禁ずる「禁武令」を発令し、
明の軍人だった風火連城(孫紅雷/スン・ホンレイ)は賞金目当てに子供や老人まで殺戮して私腹を肥やしていた。
山間の小さな村、武荘にも魔の手が迫ったため、傅青主(劉家良/ラウ・カーリョン)、武元英(楊采[女尼]/チャーリー・ヤン)、韓志邦(陸毅/ルー・イー)の三人は伝説の山”天山”へ助力を求めにいく。
天山からは4人の剣士、楚昭南(甄子丹/ドニー・イェン)、楊雲[馬恩](黎明/レオン・ライ)、穆郎(周群逹/ダンカン・チョウ)、辛龍子(戴立吾/タイ・リーウー)の加勢と7つの剣が与えられ、村人の救出へと向かう…

長くなるのであらすじはこの辺で。
原作は中華圏では有名な「七剣下天山」という武侠小説だそうです。
七剣下天山 上 (1)

日本で「忠臣蔵」にいちいち説明がつかないように、この映画もみんなが物語を知っているものとして作られているため、読んだことの無いものにはかなりストーリーが見えにくいです。
七つの剣の意味も今ひとつわからないし、剣士それぞれの描き分けがうまくいっておらず、穆郎と辛龍子なんていてもいなくてもいっしょぢゃ?と思ってしまったりして。

しかし、アクションシーンはさすがに見応えがありました。少々カット割りすぎで何がなんだか良くわからなかったりするけど。
それにしてもみんな、空飛ぶギロチン好きだな〜(扱っていたのは熊欣欣さん?)
ドニーさんは言うまでもないですが、劉家良師の重厚な殺陣も素晴らしかった、あのお年であれだけ動けるとはさすがです。
ストーリー的にも7人を束ねる重鎮という感じで存在感を発揮しておられました。
ドニーさんは今回は珍しくラブシーン(!)もあったりして、大活躍でしたね、やっぱり主役はドニーさん?
最後の方にある、まるでワンチャイを思わせるようなアクションは興奮しましたわ。
え〜と、それからりよんさんのアクションはやっぱり身体が堅そう…(失礼)
でも、ドニーさんにくわれちゃったかと思いきや、けっこうおいしいとこ取りしてましたね。
あと悪役の孫紅雷もなかなかカッコ良かった。
部下の「夜霧のハウスマヌカン」のような髪型(いま笑った人、年がばれますよ)のお姉ちゃんが気になったんですが…

パンフレットがむちゃくちゃ充実している(しかも安い、600円!)ので、予備知識として読んでおいた方がいいかも。
原作がもうじき発売されるので、読んでからもう一度観に行こうかな…

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この記事へのコメント

金庸や梁羽生の原作のものは、知っているのを前提に作ってあるので、原作を読んでいる方が断然面白いですね。前は何でそうなるのかがわからなかったことがわかるだけでなく、いくつか読めば、読んでいないものの理解度まで上がります。というか、細かい事は気にしない方が良かったりして。
読みたい本が多すぎて読む暇がないのと、通勤時間に読んでると面白すぎて乗り過ごす事があるのが悩みです。古龍も読みたいし。

1. Posted by KIKI 2005年10月04日 22:34

原作ものもそうですが、そうじゃない武侠ものでもいろんなお約束を知ってからみると、今まで不思議だったものが納得できたりしますよね。
金庸は読むと周星馳の映画の理解度も上がるし。
最近はやはりテレビドラマの影響か、図書館行っても貸し出し中が多くて困ります。『天龍八部』読みたいのに〜

2. Posted by KEI 2005年10月06日 00:45

こんばんは。やっと観てきました。
「夜霧のハウスマヌカン」…!笑っちゃいました(年ばればれ)。体育大学出身の新人さんらしいですね。たしかに気になります。そして、風火連城の孫紅雷が巨人の清原に見えて仕方がなかったのでした。

3. Posted by きたきつね 2005年10月09日 22:50

ハウスマヌカンの彼女(おいおい)これが映画初出演なんだそうですね。これから要注目かな。
孫紅雷が『初恋の来た道』で章子怡の息子だったなんて…全然気がつかなかったです。そして清原…似てるわぁ

4. Posted by KEI 2005年10月10日 22:57

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