ヘイフラワーとキルトシュー

  • author: driftingclouds
  • 2005年11月14日

0008


公式サイト

今日はユーロスペースの移転前最後の日で、アキ・カウリスマキの『浮き雲』を上映するので観に行こうと思っていたのですが,朝起きたら頭が痛くてなんとなく熱っぽかったので断念。(クスリ飲んでだらだらしていたら良くなりました)
代わりに同じくフィンランドからやってきたこんな映画の感想など。
アキの映画はフィンランドの人からはよく、フィンランドが貧乏たらしくて汚い国だと思われる、と文句を言われたりするらしいですが(でもそこがいいところなのよ〜)、この映画のフィンランドはまさしくムーミンの国にふさわしい可愛らしさです。

家事の苦手なお母さん、芋の研究に夢中なお父さん、ちょーワガママな妹のキルトシュー。
そんな頼りない家族のために一切の家事や妹の世話を引き受けてきたヘイフラワー、だけど彼女が小学校に上がる事になって、彼女は不安になります。私が学校に行っている間、誰がお家の面倒を見るの?
そう小さな胸を痛めているのに、みんなときたら勝手な事ばっかり!もう怒ったからね!とキレてしまったヘイフラワーは…

自己中な家族にキレてしまう子供の話ですけど、そこは児童文学ですから積み木くずしみたいな事にはならず(あたりまえ)あくまでもほのぼのしているので安心できます。
それだけじゃなくて、家事コンプレックスのお母さんの何でも出来るお隣の姉妹に対する複雑な気持ちとか、研究一筋のお父さんの変化とかも描かれていて、単純に可愛らしいだけで終わってないところも良いです。

それにしてもヘイフラワーをやった女の子、大人っぽいんだよなぁ。時々ドキッとするような表情があって、びっくりですよ。

トラックバックURL

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

ヘイフラワーとキルトシュー

映画の情報サイト、フィルムナビです。当サイトのヘイフラワーとキルトシュー情報のページから、このブログへリンクをはらせて頂きました。他の映画の感想など書かれた時には、お気軽にフィルムナビの方へもトラックバックして下さい、お待ちしております。

  • [ □film-navi〔フィルムナビ〕 ] 2005年12月15日 22:52

この記事にコメントする

名前
メール
URL
  • 情報を記憶:
  • 評価:

ページトップに戻る▲