ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ

  • author: driftingclouds
  • 2006年03月20日

ea498580.jpg

監督:ニック・パーク、スティーヴ・ボックス イギリス=アメリカ 2005年

ウォレスとグルミットシリーズ初の長編、そして製作にドリームワークスが加わったり、アードマンスタジオが火事で燃えてしまったり(悲)といろいろあって心配していたのですが、それは杞憂だったみたい。

CG全盛期のこの時代に、かたくなにアナログなクレイアニメーション(といっても今回は今まででいちばんコンピューター処理を多く使ったらしい)にこだわり続けるニック・パークの、ちょっとシニカルで、でも温かいテイスト、そしてギャグセンス(とチーズとクラッカー)は失われていませんでした。

今度の映画の原題は『Wallace&Gromit in The Curse of the Were-Rabbit』といって、『The Curse of the Were-Wolf』’60(邦題:吸血狼男(ええっ!?))というユニヴァーサル=ハマーフィルムのホラー映画のタイトルのもじりとなっていることからもわかる通り、その頃の怪奇映画のパロディが随所に出てくる(『キング・コング』も!)のもお楽しみ…とコアな大人も満足させつつ、そんなことはわからない子供にも楽しめるストーリー展開と何よりも動きの楽しさに、映画を見る喜びが詰まっています。
特にお気に入りはやはり、あのコインパースですね、ははは。

毎度のことですが、静止画で見ているとちょっと可愛くないかも…と思ってしまうキャラも動き始めたとたん、愛らしく見えてしまうのは不思議。
ブタ鼻のウサギも、レディ・トッティントンもスチールで見たときはえ?と思ったんですが、可愛いんだな、これが。

ちなみに私の観たのは字幕版ですが、地方だと吹替えしか公開されてないこところも多いみたい。
やはりウォレスはあの、のんびりしたピーター・サリスの声じゃないと、と思うのですがねぇ…

トラックバックURL

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!

♪ぱーぱぱ、ぱーぱぱ、ぱぱー、ぱぱぱ、ぱーぱぱぱ、ぱー(注・『やりび』のテーマではない…って香港映画ネタですまん) 思えば9年前、地元で上映されたイギリス製人形アニメ映画が、実はアカデミー賞短編アニメ賞を何度も獲っているほどすごいアニメだったということなど....

  • [ In the groove for life ] 2006年03月24日 20:25

この記事にコメントする

名前
メール
URL
  • 情報を記憶:
  • 評価:

ページトップに戻る▲