呆[イ老]拝壽(役柄チェック33)

  • author: driftingclouds
  • 2007年02月16日

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監督・脚本:谷徳昭(ビンセント・コク) 製作:杜[王其]峰(ジョニー・トー) 脚本:李敏
永盛娯樂製作有限公司、中國星集團有限公司、金麟娯樂有限公司
1995年 香港

最近すっかり周杰倫さんに心を奪われがちではありますが、16日はラウちんの43才のお誕生日。
恭喜、恭喜、生日快楽〜!
そして、旧正月も間近ということで、こんなおめでたい作品を。
とかいって調べてみたら、これ、別に旧正月映画じゃない(9月公開、中秋節の映画か?)のね。ま、いいか。

元は中国の古いお話だそうです。
招福/阿福(劉青雲/ラウ・チンワン)は大金持ちの跡取り息子。
頭はいいが、金持ちを鼻にかけて嫌みな男。弟の阿積(黄子華/ウォン・ジーワー)にも辛く当たってばかり。
そこで、兄にも増して腹黒い阿積は一計を案じ、まだ嫁のない阿福に、旅芸人の娘、望弟(呉倩蓮/ン・シンリン)を金持ちの娘と偽って送り込み、毒殺させようとするのだが、失敗。
だが、阿福はひょんなことで頭を強く打ち記憶を失ってしまう。
阿積に家を追い出された阿福は、望弟と父親(元華/ユン・ワー)に拾われ…

ストーリーを詳しく語ろうとすると、ものすごくいろんなことを語らなきゃならんので割愛。
しっかりものの呉倩蓮、おこちゃまなラウちん、小ズルいけど、根は人のいい元華(さすがの身の軽さを見せるシーンも)、ちょっと見た目フミヤ入ってる悪役の黄子華。
最後はわかりきっているのですが、そこへ到るまでのあれこれが楽しい一編。

阿福と阿弟が出会うきっかけは、あるものの最後の一つを取り合ったこと。
そのものとは…“臭豆腐” 日本人にはハードルの高いあの1品ですよ。
この時の台詞は「この鼻に来るツ〜ンとした匂い、ああ美味しそう」「なんて臭いんだ〜、たまらん!」みたいな感じ(爆)
う〜む、やはりあの匂いは香港人の琴線に触れるものなのかしら…
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二人がチョウ欲しそうに見つめているのは、それ。

それにしても、この映画もそうだし、『ゴッド・ギャンブラー』のユンファなんかもそうだったけど、なぜ香港映画で記憶を失ったひとは幼児返りしてしまうのであろうか…
間違ってますよ!ホンコンヤン!

でも、見どころはラウちんの幼児返り演技だったりするわけですが。
華奢な呉倩蓮の後をデカい図体のラウちんがくっついて行くところ、まるでデカいむく犬がくっついて歩ってるようで、可愛い…はあと。
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どうよ、この可愛さ(爆)
一番笑ったのは、やっぱりキャットウォークのラウちんかしらん。(なんのことだかわからない人は見るように)
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ちょっとだけよ。

それも含め、初めの嫌みな人と、記憶喪失になってからの幼児演技、それに最後のキリっとした顔、と三種類のラウちんが見られるのは大変お得かも。

しかし、かねがねうっすら思っているのですが、ラウちんて、ラウちんて…………………長袍が似合わないわっ、中国人なのにっ!
何がいけないのかな〜、背が高すぎ?顔が濃すぎ?首が短い?………全部か。orz
そのせいか、長袍着てるのは最初と最後だけ、あとは古装くずしみたいな、ちょっと現代的な服。
衣装さんの苦労が忍ばれます(笑)
丸メガネは怪しいけど、結構好き。

呉倩蓮の着ているチャイナ風上着はすごく可愛い。売っていたら欲しいくらい。

これ『香港ラブストーリー/恋のラブアタック作戦』なる、ちょっと恥ずかしい邦題でTV放映されたことがあるらしいです。
観られた方が羨ましい。
なかなかに笑えてハッピーになれる作品なので、DVD化して貰いたいもんだのぅ。

それにしても興味深いのは、このスタッフ。

製作は杜[王其]峰ですが、監督は周星馳(チャウ・シンチー)の映画でもおなじみの谷徳昭。
キャストもトー組と星爺組の混合チーム。黄一飛(ウォン・ヤッフェイ)なんかもちらっと出ています。
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例の白髪の人もちゃんと出てる。
今ではあまり共通点のない二人ですが、杜[王其]峰は『審死官』『済公/マッドモンク・魔界ドラゴンファイター』をシンチーと撮っていますから、この頃は協力関係だったのかしらね〜

後で画像追加するかも。

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この記事へのコメント

こんにちわ。
阿福というのは、中国語だとアホバカの意味もかかっているのですね。
ちなみに、『ドラえもん』のスネ男が中華圏だと阿福という名前になってしまうらしいです。

1. Posted by せんきち 2007年02月16日 19:57

>まるでデカいむく犬がくっついて歩ってるようで、可愛い…はあと。

この一言で、絶対見ると決めました(笑)

2. Posted by 多謝。 2007年02月16日 23:27

>せんきちさん
なるほど。音でも『あほ〜』に聞こえますもんね。(笑)
スネオってバカキャラなのか〜おめでたいやつってこと?

>多謝。さん
画像追加しときました。どう?ますます観たくなっったでしょう、おほほ。

3. Posted by KEI 2007年02月17日 23:33

これ…、見ました。
やっと役柄チェックにあがってきて、うれしいですぅ!
キャットウォーク、悶絶しましたよ。私だってつれて帰りたいっ!

4. Posted by みん 2007年03月03日 18:12

>みんさん
お待たせしました(笑)
私も、是非お持ち帰りしたいです。どこかにこんな人が落ちてないものか。

5. Posted by KEI 2007年03月04日 01:39

これラウちん迷メンバーMさんと一緒に見てキャットウォークで悶絶しました。
「麻雀大将」に続いてかなり好きかもー!!
黄子華の嫌なヤツっぷりもはまってるし。
「賤格!(じんがっ)」と指差してまくしたてるシーンはよくなりきりで実践してます。

6. Posted by maiko 2007年03月05日 20:02

>maikoさん
キャットウォークはいいよね。あのキメ顔がたまらん。
なんて、こういう役が似合うんだろう。本人は嫌かもしれないけどさ(笑)

7. Posted by KEI 2007年03月06日 15:42

あれから「ぽち」して、やっと見られました。

忘れてましたよ、
>兄にも増して腹黒い阿積(確かに。 笑)、の子華さんが出てるって。
この人も、こんな役ばかりやってきたんですね。どーしてこういう男に弱いんだろう、私(笑)

キャットウォーク、
上着を引きずるところなんか、板についてるじゃありませんか。
練習してるを見たかったなあ。

8. Posted by 多謝。 2007年04月02日 17:25

>多謝。さん
だって,ラウちんは元モデルだからぁ(嘘)
キメ顔の練習とか、鏡に向かってやってたんだろうか、み〜た〜い〜(笑)

>こういう男に弱い
多謝。さんもですか。(”も”ってなによ、”も”って)

9. Posted by KEI 2007年04月04日 00:46

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