七月十四:不見不散(役柄チェック35)

  • author: driftingclouds
  • 2007年04月23日

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監督:錢昇[王韋](ウィルソン・チン)
正能有限公司、寶耀製作有限公司 1993 香港

『つきせぬ想い(新不了情)』が金像奬の主要部門をほぼ独占したこの年、唯一取れなかったのが主演男優賞、というのは誰もが知っていることですが、実はこの年ラウちんは主演男優賞をこの作品とともにダブルノミネートされていた、ってのはあんまり知られていません。
はっきり言うとこの映画のことは誰も覚えてない…らしい。。

とある男女の怪死事件を調べていた二人の刑事(劉青雲/ラウ・チンワン、周文健/チャウ・マンギン)は、被害者の男性の妻である嘉儀(陳明真/ジェーン・チャン)のアリバイを調べる。
当日、夫の不倫現場を目撃してしまった彼女は、ヤケ酒を飲み旧友の阿康に電話していたというのだが、証人が見つからず阿康の家に行ってみると、彼は何年も前に死んでいた。
嘉儀や阿康たち7人は幼なじみで、毎年七月十四日の日にはどんなことがあっても集まろう、と約束した仲だったが、あるトラブルから疎遠になっていたのだった。
その後調べていくと、7人のうち、5人が死に、1人は廃人になっていたことが判明する。
そして、嘉儀の周りでも怪異現象が…

香港には、こういう日付がタイトルに使われたホラー映画が山ほどあって、正直どれがどれやら区別がつかない状態になっております。
旧暦の七月十四日っていうのは、中国では地獄の門が開いて死者が帰ってくる日、日本でいうお盆ですね。
そのお盆に集まろうと誓いを立てる子供って設定もどうなの?って思いますけど。

ホラーと言っても、それほどゲッと思うようなシーンは無く、コメディっぽい要素もかなりあるので、あんまり恐くはないです。
ですが、こういう映画にはつきものの羅蘭(ロー・ラン)さんはちゃんと出ています(笑)
ラウちんの役は、ちょっとお調子者の刑事で、どうも超能力がある?という設定、らしい、たぶん。(曖昧でスマン)
正直、この役で金像奬にノミネートされた理由はよくわからないですねぇ…まあ、「つきせぬ想い』の阿傑とはまったく別人のようですが、それだけじゃね〜
想像するに『つきせぬ想い』の勢いをかって、ついでに、だったと思われ…

ちなみに私は、この映画を何度見ても途中で寝てしまい、3度目にしてやっと見通すことが出来た(でも一瞬寝た)という…それこそ何かの呪い?

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この記事へのコメント

おお!
タイトルから推測していましたが、やっぱりホラーでしたか。

この年って、下の通り「ぢんにくまんぢう」が獲ったんですよねえ。
考えてみれば、変な作品ばかりですよ。どうして「つきせぬ」・・・・(泣)

1. Posted by 多謝。 2007年04月23日 21:49

>多謝。さん
ジャンユーにも七月十四てタイトルについたホラー映画、無かったでしたっけ?

や〜「ぢんにくまんぢう」はしかたないですよ…
私もあの映画観たあと秋生さんのことを夢に見たもの、ラウちんは出て来たことが無いのに。
といっても悪夢でうなされたんですけどね…

2. Posted by KEI 2007年04月24日 00:13

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