恋愛睡眠のススメ

  • author: driftingclouds
  • 2007年05月03日

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Le Science Des Reves
監督:ミシェル・ゴンドリー 2006 フランス=イタリア

lauchinにまで怒られちゃった〜
すみません〜ボチボチやりますよ。

父親が死んで、メキシコから母の居るフランスへとやって来たステファン(ガエル・ガルシア・ベルナル)
隣の部屋に引っ越して来たステファニー(シャルロット・ゲンズブール)のことが好きになったものの、上手く思いを伝えられない。
夢の中ではいくらでも理想通りの恋愛が出来るのに、現実は空回りするばかり…

チャーリー・カウフマンと組んで『ヒューマン・ネイチュア』や『エターナル・サンシャイン』などの作品を作って来たミシェル・ゴンドリーが、故郷フランスで撮った作品。

タイトルや宣伝からは甘々の恋愛映画を想像するかもしれないけど、実際は引っ込み思案で、恋愛下手でちょっと孤独な人のための映画。
たぶん、監督がそういうところのある人なんだろうな〜

正直、ステファンみたいなコが身近に居たら迷惑きわまりない、とは思うのよ。
まともに周囲とコミュニケーションがとれず、自分の空想の中に逃げ込んじゃって、現実と向き合う勇気もない、見ててイライラするキャラだもの。
ま、その、自分を顧みてアイタタ…と思うところも無きにしもあらず…
でも、これをガエル君がやると許せてしまうから不思議。←多分にひいき目入ってます。
他の人がやったら受け付けられなかったかもしれないわ。
シャルロットはガエル君の相手にはちょっと年を取りすぎたかな?と思わないでもないけど、ああいう雰囲気の人を他に思いつかないからね〜

ステファンが見る夢が凄〜くカワイイの!
段ボールの街、クレイやパペットアニメ、縫いぐるみの馬、このCG全盛の時代にアナログで手作り感溢れる映像のオンパレード、もう好き好き〜
こういうものが好きな人にはもうたまらない映像だと思う。

夢がカラフルで手の込んだものになればなるほど、現実は上手く行かなくなっていくのが切ないのだけどね。
だんだん現実と夢の区別が出来なくなっていったステファンだけど、最後は現実と向き合おうとちょっぴり勇気を振り絞ったんじゃないかなぁ、と思ったのだけど、楽観的すぎるかしら?

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