2014年 ベスト
- author: driftingclouds
- 2015年01月03日
やあ、みんな本当に一年ぶりに帰ってきたよ!
ということで、今回もメモ代わりにベスト映画を記しておきます。
2014年は328本の映画を観て、338回映画館に行きました。自分でも多すぎると思います…
今年はもう少し絞るのが目標です^^;;
今年のベスト映画ずるっこしてジャンル分け。
洋画編
1、ジャージー・ボーイズ
2、グランド・ブダペスト・ホテル
3、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
4、LIFE!
5、リアリティのダンス
6、フランシス・ハ
7、誰よりも狙われた男
8、やさしい人
9、ショート・ターム
10、her/世界で一つの彼女
アジア、日本映画編
1、滝を見にいく
2、極限探偵シリーズ3本まとめて
3、牢獄処刑人
4、百円の恋
5、新しき世界
6、西遊記はじまりのはじまり
7、テロ、ライブ
8、ダバング/大胆不敵
9、浮城
10、S21/クメール・ルージュの虐殺者たち
映画祭編
1、ミッドナイト・アフター@TIFF
2、狂舞派@大阪アジアン映画祭
3、破裂するドリアンの河の記憶@TIFF
4、クロコダイル@フィルメックス
5、最後までいく@コリアン・シネマ・ウィーク
6、36のシーン@TIFF
7、もしもあの時@大阪アジアン映画祭
例によって『GFBF』とか『ドラッグ・ウォー』は去年扱いなので入ってませんの。
映画とは言えないのだけど、ナショナルシアターライブの『ジ・オーディエンス』と『ビリーエリオットミュージカルライブ』がたいへんに素晴らしかったので記録に残しておきたい。
NTLは『フランケンシュタイン』も『コリオレイナス』も良かったですが『ジ・オーディエンス』は、まったくこちらには身近でない題材(何しろ歴代の英国首相なんてそんなに覚えてないしね)だし、会話劇だしというハンデにも関わらず、その会話のやり取りから見えてくるいろいろな事が素人にもとても分かりやすく興味深かった。
主演のヘレン・ミレン様はもちろん映画でも素晴らしいけど、舞台でも貫禄が違うという気がしました。
本場に見にいったところで、こういう会話劇は言語がわからないとまったく面白くないと思うので、こうやって字幕つきで見られるのはありがたい。(でも、NTLもうちょっと料金安くなるといいね…ぼそっ)
『ビリーエリオットミュージカルライブ』は映画版好きな人はもちろん、映画がいまいち…とか思ってた人にもぜひ観て欲しいですね。沈みゆく炭坑の街の苦しみと、その人々の希望になるビリーの物語という面がより強調されていたと思うから。
そして、今まであげてきた作品全ての上位に
『レクイエム 最後の銃弾』が位置しているのでした。もう別格という事で。
あと、新作じゃないから入ってないですが、ついに「ヒーロー・ネバー・ダイ」をスクリーンで見ることが出来た!というのも私には大きな出来事でしたよ。
そして、ベストガイはフィル君、フィリップ・シーモア・ホフマンに。あなたがいない世界はこんなにも寂しいと思い知った一年でした。R.I.P.
- driftingclouds at 09:31
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