ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

  • author: driftingclouds
  • 2004年08月22日

何んだかんだ文句を言いながら、またもや観に行ってしまいました。

ハリー君たちも思春期の入り口にさしかかり、声変わりまでしちゃって、もうお子様じゃいられないよねということで、監督もアルフォンソ・キュアロンに交代、映画のトーンも様変わり。

原作が巻を追うごとに長くなっていくのに比例し、映画はどんどんとはしょられる部分が多くなっていくので、駆け足感は否めませんが、私としては、こういうダークトーンの方が好きなので3作の中では一番面白く観ることが出来ました。
すかっと抜けた青空なんて一度も出てこないもんね。
ま、やってることはいつもと変わりがないような。

だんだん英国俳優名鑑のようになってきたこのシリーズ、今回アラン・リックマン、ゲイリー・オールドマン、デビット・シューリス、ティモシー・スポールが一つの画面に収まっているのはちょっと贅沢な気分。
こうなったら、オール英国人キャストを貫いてもらいたいですわ。
ただ、ここの展開が原作を読んでいないと意味不明なのはどうにかならなかったんでしょうか?
すでに、原作を読んでいない人間は相手にしていないってことなのかもしれませんが。

ラストの鍵になる小道具も伏線の貼り方がいまいちなので急に出て来た印象が否めず。
そして、上記のシーンを除けばゲイリー・オールドマンがあまり活躍しなかったのもちょっと不満。

次の原作はさらにこれより長いわけで、いったいどうやって1本の映画におさめるつもりなんだろうかと、老婆心ながら思ってしまいました。

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