竊聽風雲2

  • author: driftingclouds
  • 2011年08月27日

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どうも皆様大変お久しぶりぶりでございます。
まだ、ここ見てる人いるのかしら?(だって自分だって見てなかった…^^;;)
twitterに慣れてしまうと、だんだん長い文章書くのがおっくうになってねぇ…

さて、以前も夏に行き、よれよれになって帰ってきた私、もう当分夏の香港はいいわ、なんて思っていたのに、性懲りも無くまた行ってしまいました。
だって夏休みが9日もあったんだも〜ん。
ちょうど『竊聽風雲2』が公開されるし〜と、中二日のバタバタスケジュールで行って参りました。

2とはいうものの、1作目とはまったく関係ない別のストーリーなので、あの人とかあの人とかどうなってんの?とか思わなくても大丈夫w
共通点があるとすれば、古天樂が老け作りで、ラウちんがお色気担当(爆)で、彦祖はまたも…だという事ぐらいかしら。

証券界の大物、羅敏生(劉青雲/ラウ・チンワン)が交通事故を起こし、彼の車から盗聴器が発見される。実は彼は事故の直前、謎の男(呉彦祖/ダニエル・ウー)に尾行されていた。
警察の何智強(古天樂/ルイス・クー)は、羅が何か隠していると思い、背後を探りつつ、盗聴器を仕掛けた犯人を追うが…

香港ではそこらの八百屋のおばちゃんでもやっていると言う株式投資、それが物語の重要なファクターになっております。
ですが、正直、私そっち方面にはまったく疎く、言葉もわからないため、その辺りの部分はさ〜っぱり理解出来ませんでした(汗)
登場人物の反応でなにか、良かったらしいとか、違法なことしてるらしいとか想像しただけなんで…

しかし、根底にあるのは”欲”という人間の基本的な性質であり、プロデューサーである爾冬陞の意向がどこまで反映しているのかはわかりませんが、人間描写がしっかりしているので、物語がわかりづらいということはありませんでした。
大陸を意識しすぎたのか、ラストの展開がなんだかな〜だった1と比べても、構成の緻密さはぐんとUPしてたと思います。

ラウちんの役はギリギリのところで利益を得つつも、その更に上にいる人たちほどには非情になりきれない人物。
劇中に登場する「地主會」とラウちんの関係は『大時代』における劉松仁(ダミアン・ラウ)と汚職探長たち(ちなみにこちらの親玉も曾江/ケネス・ツァン)と同じようなもんかな〜(たぶん)と思いつつ観ておりました。
香港でも『大時代』を引き合いに出してる記事がけっこうありましたね。

今回主役の3人の他に、大御所の俳優の皆さんが出演なさってまして、その方々と並ぶと、さすがのラウちんも若造にしか見えなかったですわ〜
特に曾江は、もうほとんど聴力が無くなってしまっていて、相手の反応だけで芝居をしていたとのことですが、そんなことまったく感じさせない迫力で素晴らしかったです。
曾江の前でしかられた小学生のごとく小さくなって「係、係…」と繰り返すラウちんが今回の萌えポイントでした(^^;;)

ネタバレ無しに書くの難しいな〜

ま、ともかく、林迪安(ディオン・ラム)設計のカーチェイスシーンも迫力だったし、ちょっと不満も無いではないけれど、1と比べてもバッチグンに面白いので、ぜひとも日本公開希望。