2008年12月01日

「デス・レース」@新宿ミラノ/命を賭けて参戦せよ4

3acb12ec.bmp(ホントごく一部で)圧倒的な面白さを誇る
カルト的映画の「デスレース2000年」。
70年代中期のトンデモ映画です!

で、30年以上ぶりにリメイクされました、
それが「デス・レース」。

いやぁ、なかなか楽しめましたよ!
なんつーかデスレース2000年のリメイクっていうより
これマッドマックス2の香りがプンプン漂ってます。

2012年、アメリカの経済状態は破綻をきたし、
犯罪も増加の一途をたどい、刑務所が一般企業の
範疇におさまっていました。
舞台となる刑務所では、ある企業が全世界に向けて
囚人同士の殺人レースを中継、利益を得ています。

主人公の元プロレーサー、
ジェイソン・禿げてるけど気にしない・ステイサム扮する
ミスター・フランケンシュタインが
嫁さんを殺されたあげく、無実の罪を着せられ、
刑務所内の殺人レースに参加させられるのであった。

元ネタの「〜2000」は、やはり近未来、
人々のストレス発散にと大企業が殺人レースを開催、
しかも公道を突っ走って一般人をひき殺せば殺すほど
得点が上がるという、小うるさくなった最近では絶対に上映不可能な作品。
(でもついこの間テレビ東京で放映してました!
凄いぞテレ東!!

今回のデスレースでは、囚人同士が殺し合うわけですな。
それならオッケー、どんどん殺せってか?

まぁ、この映画、難しいことを考えたら楽しめません!
一応一ひねりしたような、しないようなストーリィらしきものが
あるんですが、もうこの際関係ナッシング。
ただひたすら殺し合います。
いかつい改造車でガッツンコガッツンコ、
搭載したマシンガンでガリガリガリガリ・・・・!!
ついでに悪いヤツは生身の身体に改造車アタック!
みごとに人体粉砕いたします。

このへんは「〜2000」に忠実にオマージュを捧げていまして
好感度大幅アップ!ついでに脇役の女性もナイスバディで
好感度更にアップ!

もう、後半はなんだかやっつけ仕事になっていますが
それでも殺せ殺せで好感度超アップ!

有名な話しですが「〜2000」にマシンガン・ジョー(笑い)
という役でシルベスター・映画わかってらっしゃる・スタローンが
出ていました。
短気でオツムが弱く、すぐマシンガンを連射しまくるという
まったくもってスタローンに合う役だったんですが
今回のデスレースでは、ちょっと男気のある渋い黒人になってました。
そこんとこが少し残念、やっぱマシンガンジョーは
バカ丸出しのほうが、映画的に狂っていて気分爽快になるんだが。
まぁ、スタローンくらいにバカっぽい俳優さんが少なくなった昨今てな訳でしょうか?

さてさて、「〜2000」に思い入れの強い方々は
この作品、どー感じるか?
確かにマニアック心をくすぐりまくる「〜2000」、
これを超えるのは至難のワザっちゅうか無理でしょう。

俺は、この「デス・レース」
  買い
です!面白かった!やってくれたぜアンダーソン監督!
旧作を「今」の映像感覚でみごとに再現してくれました、
と言ったら言い過ぎか?
ならば、よくぞ「デスレース2000年」を
リメイクしてくれました!それだけで凄いと思いましたぜ。



drinker_f at 23:59│Comments(3)TrackBack(0)この記事をクリップ!映画レビュー 

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この記事へのコメント

1. Posted by ZIPPO   2008年12月02日 10:51
東宝東和のまわしもんかってなくらいの大絶賛だねw
こりゃイキたくなっちゃうじゃん!ピュッ
2. Posted by ふらっぺ@映画dvd★映画鑑賞日記   2008年12月02日 22:39
5 こんばんは、Drinker F.様

ご訪問ありがとうございました。

ほんと近年まれにみる映画でしたよね
最初から最後まで楽しく観ることが
出来ました。
ソウ5公開週と重なったのがこの映画の不運ですね

この映画リメイクだったんですね
勉強になりました。
Drinker F.様の記事を観て、デスレース2000年も
観たくなりました。
今度、観てみます!
3. Posted by Ex-Drinker   2008年12月03日 00:04
zippo様
そうです!あの、超誇大宣伝で有名だった東宝東和なんですよデスレース!
もう、当時だったら
「この映画のアクションシーンに命を落とした勇敢なスタントマンへ、心からご冥福を・・・」など、ウソ八百を並べるのは勿論、実際に使ったマシーンなんかも日本縦断するんでしょうなぁ。あ、ハリボテ・カーか。

フラッペ様
そうです、一応リメイクなんです。
でも「デスレース2000年」はなかなかレンタル屋さんには置いていないかも。
勿論VHSは絶版です。
でも、めげないで探してください!
物凄くスキになる(か、嫌いになる)映画です。
若き日の元気いっぱいバカ丸出しの
愛すべきスタローン氏が、そこには居ます。

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