昨日アップしたエラボトックス注射で小顔にした男性患者様の症例写真の詳しい症例コメントです。
注射前です。
症例コメント
20代の男性患者様で、エラが張っているのを改善したいという御要望でした。
診察すると、エラの骨が張っていましたが、それよりもはるかにエラの筋肉(咬筋)が発達して張っていました。
このようなタイプの方は、エラ削り(骨切り)をするよりも、エラボトックス注射でエラの筋肉を萎縮させるほうが効果が大きいため、まずエラボトックス注射をしました。
注射後4週間にはかなりエラの筋肉が萎縮し、大きな小顔効果がでました。
エラボトックス注射は、5回程度行うと、ほとんど元に戻らなくなり、もう注射する必要がなくなることが多いです。
今は最初からエラ削りをする人はほとんどいなく、まずはエラボトックス注射で様子を見て、それでも満足しない場合にエラ削りをすることが多いです。