2007年03月26日

抗加齢医療の健全な普及に向けて

いよいよ国を挙げてのアンチエイジング・ムーブメントが起こります!昨日、このブログでも何度か紹介してきました「日本エイジマネージメント医療研究機構」が正式に発足し、その記念シンポジウム・パーティーが新高輪プリンスホテル 国際館パミールにて盛大に行われました。

10:00〜14:45は日本抗加齢医学会共催という形でのシンポジウムがありました。テーマは「メタボリックシンドロームと日本の現状」。座長は次期日本抗加齢医学会理事長の吉川敏一先生(京都府立医大教授)。メタボリックシンドローム対策は内科的アンチエイジング医療においてもメインの課題のひとつです。

午前中は、まず慶應義塾大学医学部内科教授の伊藤裕先生がアンチエイジングと対極にある概念としての「メタボエイジング」についての臨床的背景を概説され、続いて東京都老人総合研究所の白澤卓二先生によるメタボとアンチエイジングの基礎医学的レクチャーが。その後のランチョンセミナーでは長寿研究の世界的権威であるLeonard Guarente 先生の特別講演「エイジングにおけるカロリー制限とSIR2との関連」がありました。

AM講演午後からは対メタボエイジングの実践編。京大の森谷敏夫教授が「アンチエイジングと運動」、(社)日本栄養士会長の中村丁次先生が「アンチエイジング医学における栄養の考え方」、虎ノ門病院の成井浩司先生が「睡眠とアンチエイジング」についてそれぞれ講演されました。最後に私が「アンチエイジングクリニックにおけるアンチエイジング医療の実際」というタイトルで、クリニクにおける具体的方法を症例を提示しながら紹介させていただきました。ダブルスクリーンの大会場には400名を超える先生方が集まり、流石に最初はちょっと緊張しました。30分という短い講演時間ではありましたが、手応えは充分。満足いく講演が出来ました。

15:15からは慶應義塾大学医学部眼科の坪田一男教授とGuarente 先生による基調講演がありました。こちらは非医療従事者でもわかるような内容の講演で、NHKがGuarente 先生の講演の様子を録画していました。4月にBSで放送予定のようです。

長〜いお勉強の時間が終わって、17時からはパーティが(1,100名が集まったそうです!)。田中舘会長島村先生

 

 

 

当機構の田中舘理事長の挨拶に続き、機構会長の島村衆議院議員の挨拶の後は、麻生外務大臣までが応援に駆けつけて下さいました。麻生外務大臣

各省庁の次官クラスの来賓や各界の著名人も数多くご出席いただき、この機構への期待度の高さがひしひしと感じられました。私もこの機構では広報担当理事という大任を仰せつかっていて、いい意味でのプレッシャーを感じています。2007年、アンチエイジングからエイジマネージメントへ。日本を変える医療が発進します。



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この記事へのコメント
青木先生
昨日は、大役お疲れ様でした。
本当にすごいパーテイでしたね。やっと国が本気になってきたのを感じました。
先生のマスメディアへの働きかけなど、これまでの啓蒙のおかげだと思います。益々のご活躍、期待してます
Posted by naiki at 2007年03月26日 21:27
先生、昨日は思い切ってお声がけできて良かったです。
私はどちらかというと低炭水化物食派であり赤ワイン派。
サプリメントはマルチビタミン類だけ。運動は週3回を目途にランニングしています。東京マラソン10kmの部にも出たんですよ。ねっ。125歳まで行きそうではないですか?
先生の益々のご活躍を陰ながらご期待すると共に今後ともよろしくお願い申し上げます。
Posted by doctormama at 2007年03月26日 23:25
>maiki様

これからが正念場ですね。よろしくお願いします!

>doctormama様

私のパターンに似ています!

ゾーンダイエット(4:3:3)型の食事
お酒は赤ワイン(今はワケアッテ禁酒中)
サプリはマルチビタミン+DHEA+日本山人参
運動は週3回(ジョギングと加圧)
週1のアロマとリートメントと隔週でカイロ
Posted by 青木晃 at 2007年03月26日 23:34