先天的才能が低くても成功する人が持つ「グリット」とは?

【結論】困難にも負けず、長い間、努力を続け、闘志を持ち続ける精神力

と書いてあります。
なるほどなぁ。。。そのとおり!

とは思うものの、


世の中、金メダリストさんや、スーパー実業家さんほど
メンタル強い人ばかりではないし、負けず嫌いな人ばかりではないし、
僕たち凡人は、いかにして、頑張り続けることができるかなぁ。




と考えた結果、
ひとつの法則性と呼べるものが、見つかりました。





頑張ること自体が目的化して、それが大好きな
「頑張りマニア」
勝つこと自体が目的化して、それが大好きな
「負けず嫌いマニア」
の方は今回書くようなことを考える必要はありません。


自分の「勝ちたい」欲求に忠実に、
勝つまで頑張り快感を得続ければいいのです。

採用に使われる適性テストなどの「達成意欲」という項目の数値の高い人ですね。
天然の働き者です。




でも、

頑張ることが嫌いな人間、
勝つことにあまり興味・関心のない人間が頑張るためには、




自分の「欲」


とか、

「快」「不快」


といった

根源的(むしろ生理的)な欲求

のツボがどこにあるか?を自分で把握し、

我欲の実現のために頑張ればいい




と思うのです。


モチベーションが爆発する状況(外的要因)が整うよう、
自ら最適なシチュエーションを選択し、作り出すことで、

他者や、ミッションなどの外的要因に左右されない、
自発的なモチベーションが湧き続けます。




僕の場合は、
根源的な欲求は、「自由」であり、
「自由の権利」が侵害されたとき、取り戻そうとするときに爆発的なモチベーションが湧きます。


だから、僕の人生は、
「自由への闘争」が基本的な行動原理です。
要は、自己中の、快楽主義者です。



ワケがわからない話ですね(笑)




たとえ話をさせていただきます。
自分自身で経験した話しか、できないので、「俺トーク」をさせてください。

僕は、傍目から見ると、「頑張っている人」に見えることが多いようです。
事実、行動に関しては、まあまあよく働いているとは思いますし、
結果として「お前は頑張っているな」という他者評価を頂けることはたまにあります。


しかし、
頑張りたい!勝ちたい!という欲求値は、一般的な人よりかなり低い水準です。
適性テストを受けると、達成意欲は偏差40(100人中83位)
などという、働かないニートにもなれちゃいそうな、ヒドい数値が出ます。
企業が、採用してはいけない人材です。



だから、若い頃に、日本企業で一般的に流通する部下マネジメント
「お前は1位を取りたくないのか?」
「お前は負けて悔しくないのか?仕事向かないんじゃねーの?」

ということを上司から言われた時の僕のリアクションは、

「うん。僕も向かないと思います。1位とか別に興味ないですし。。。やっぱ退職したほうがいいですかね?」
と聞き返して、「オイオイ!お前、マジかよ?」と焦られた思い出があります。

負けず嫌いな人を採用する会社でしたから、
部下が負けず嫌いな前提でマネジメントしてしまったのですよね。


これは、「ゆとり世代」の人には珍しくない傾向で、
僕以外にも、自分自身に心当たりのある方や、自分がマネジメントする部下に心当たりのある方は
少なくはないのでしょうか??



「他者との競争に勝ちたい」「他者より優位に立ちたい」
という欲求を持った人が日本社会では確実に減ってきています。


自家用車、高いスーツ、高い時計、ブランド品、などが売れないのはそのためです。
保有することによって、自分が他者より優れていることを社会的に顕示するのに使いやすい商品が
あまり買われなくなってきています。




だから、達成意欲が人並み、ないしは人より低い人の場合、
自分自身の「欲」のありかを突き止めるアプローチが、
高いモチベーションの発生・維持に必要だと思います。


ハイ。休憩。
おととい、とこなつやスタッフたちが、定休日に「追い出し飲み」をやってくれました。
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みなさま、自分の「欲」に忠実な人たちです。
自分が幸せになるために、とこなつやに来て働いてくれています。
僕を幸せにするためには働いてはいないと思います(笑)
それが最も健全な姿だと僕は思っています。




僕の場合、自分の根源的な欲求は、
「自由」であることに気付きました。

競争とか、勝利には、それほど強いモチベーションが出ないのですが、
(それなりに興味はあるし、そこそこ興味はある。が、アイデンティティの「核」の部分にリーチできない)

僕は「自由」が大好きです。
自由を手に入れるためなら頑張れます。

特に、自分の自由の権利が侵害されたとき、失ったときに、発生する「怒り」のパワーは強烈です。


その時の僕は、
「頑張るの好き〜」とか、「勝つの好き〜」
くらいの中途半端な人よりは、頑張ることはできたと思います。

「自由」を失ったことに、ブチ切れていますから(笑)
ブチ切れていれば、20時間くらいぶっ通しで働くのも、そんなに苦ではありません。

※ただし、頑張らないなら俺は死ぬ!一番を取らねば生きている意味がない!くらいのマニア(笑)は、
やはり存在し、超〜強く、なかなか強力なライバルになります。宗派は違うが、はんぱない人たちです。


つまり、自分という人間は、
自由の危機、そのときが最大のモチベーションと、持続力を発揮できることを自覚しているので
その「怒り」の感情を利用し、
不自由な外的環境とのセッティング→怒り爆発→闘争心→仕事に打ち込む に変換しているということです。




例えば、以下のような事象は
過去が自分が超〜ハラが立った出来事たちです。

・自分がやりたくない仕事を、やりたくない進め方で強制的にやらされる(仕事の選択の自由の侵害)

・好きな時に好きなだけ旅ができない(居住地の自由の侵害)

・決まった時間に出社しなければならない(時間の自由の侵害)

・嫌いな顧客、嫌いな同僚と接さなければならない(接触する人間を選択する自由の侵害)

・一緒に働きたい同僚を解雇しなくてはならない(同僚を選択する自由の侵害)

・社訓 企業理念の強制(自分の考え方を選択する自由の侵害)

・褒められたくないことを褒められ、褒めたくないことを褒めねばならない(価値基準の尺度の自由の侵害)


これは、24歳、社会人2年目の時に言語化した内容です。
これらの自由を手に入れるためには、「起業する」という選択肢しか残らなかったため、
消去法で起業することを決めました。


そのため、以下のとおり、
「獲得したい自由」のテーマを決め、
達成難易度の低いと思われる順に一つ一つ課題を潰してきました。


20代前半のリクルート時代は、
・職を失う恐怖からの自由
→クビになって路頭に迷いたくない

20代後半のベンチャー時代には
・国境の自由
→働く場所、住む場所を日本に限定されない

29歳から現在までは、
・雇用形態の自由
→自営業で好きな仕事を選択できる



「自由でないこと」はハラが立ち、非常に不快なので、
ストレスを排除するため努力が極めて高い水準ででき、排除し切るまで努力を継続できる
という力学が働きますす。

上記が「当たり前のこと」だと思って、受け入れる(諦める)機能も人間は備えています。
そうすると、不快感は緩和されますが、パワーはあまり出ません。


自分の欲求に忠実に、
「不快」を超不快なもの、このままでは絶対に嫌なもの
として認識することにとって、
「快」を手に入れるための活動のパワーに変えるんです。

頑張ることが嫌いな怠惰な人間も、
自分ではない、何者かが乗り移ったかのように、頑張れます。


これは、自分自身のことだけではなくて、他者に対しても同様です。


僕は、
「自由である」「幸せである」
という権利を何らかの要因や、他者から侵害されている人を見ると、
それが自分のことかのようにハラがたってきます。
頑張りたいのに、頑張れていない人に会うと、超、ムカつくんです。

その人の外的要因に対して。
時には、その人自身に対して。

本気でやれば、できるのに、やれていない。やってていない。
なんとかしたいと思います。
そのまま放っておいたら、二度と再生できない状態にまで、腐っちゃうから。


その人と、自由になるためにどうしたらいいか、我欲を実現するためにどうしたらいいか、
作戦を一緒に考え、その結果、彼らの望む自由が手に入った時に、とても喜びを感じます。


すなわち、それが僕にとっての仕事になっている
キャリアのコンサルティングであり、
仕事のやり方の改善のコンサルティングであり、
組織長としての部下たちの働く環境作りであり、
起業家や経営者たちからの経営に関するご相談であり、

形は変われど根本はすべて同じで、
「他者の自由の実現を助ける」
「他者の我欲を充足する」
という行為が、仕事へのモチベーションになっています。




もしも、僕が、超〜仕事をがんばっているように見える時があるとしたら、
それは、たぶん、何かに対して怒っています(笑)


自分以外の誰かの自由のため。
ないしは、
僕自身の自由のため

どちらか、ないしは両方の目的実現のために、
怒り狂って闘争しているということです。



変な人だと思いますか?
そうかもしれません。

でも、歴史上、世界各国、日本の
独立運動、独立戦争、新政府樹立などに発揮される、人間のパワーを見てみてください。
あれも、「自由」を求めての闘争行為です。

だからきっと、そんなに珍しくない、
原始的な欲求だとは思います。

やりたいことをやりたい。
やりたくないことはしたくない。






とまあ、ダラダラ書いてきましたが、




独立後3年が経ち、32、3歳になった時に、
この方法でのモチベーションを上げるアプローチには、限界があることに気付き始めました。

「不自由」を排除し、
各種の「自由」を実際に高い水準で手に入れたとき、、、、

やる気がなくなってくる
という点です。



好きな仕事をして、
好きな時に出社し、
好きな同僚と、
好きなお客様相手に、
好きな格好をして
好きな価値観を、
好きな形で発信し、
好きな時に、
好きな場所を旅する。

かなり自由な人生を3年くらいやらせていただきました。
最高に楽しいのです。

が、僕はストレスがないと、頑張る理由がなくなる人間(達成意欲が低い人間)なので、
「自由への渇望」が充足されると、だんだん頑張らなくなってきます。




自分自身はけっこう自由で楽しい人生になったので、
他者の自由の実現をモチベーションに頑張ってきました。
が、それも、限界がやってきました。

誰かのために働く。
これだけだと、120%の全力を出して燃え尽きるまでやりきれない。

自分のために働く。
これがないと、やりきれない。


燃え尽きるまで、頑張っていない人間は、
やっぱりそれ相応、あまり、おもんない人間になっちゃいます。

おもんない人間は、人間的魅力があまりありませんから、
BARのマスターだろうが、人事マンだろうが、営業マンだろうが、
選手生命の危機に陥ります。

正直、今の僕は、あんまり面白くないヤツだと思います。
だから、一度手にした自由を捨てて、
「不自由な環境」で一からやり直したい。

自分がやりたいこと、我欲、自己実現の目標
をもう一度持って仕事をしたい、と思うようになりました。




ハイ。休憩。目の保養にとこなつや女子たち。
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記念写真のため、オッサンが一匹混じっていてすみません。
みんな素敵なキャリアウーマンになっていってますよ〜






僕が、何をお伝えしたいかというと、


頑張れない人は、

「頑張ろう・頑張らねばならない」

と思い詰めずに、
自分自身の生理的な欲求に、もっと素直に向き合ってみるのは
どうでしょうか?
ということです。



これが欲しい!
というポジティヴな「欲望」

「コレは嫌だ!」「腹が立つ!」
というネガティヴなストレスの感覚

もっと、向き合ってみませんか?
言わずに、ガマンしている人が多すぎる気がします。






特に、ネガティヴな感情、

「ストレスを排除するため」
「ストレスから逃避するため」

のパワーは強烈です。
人間が生き物として生まれ持った防衛本能だからなのだと思います。




ストレスから逃げ出すのではなく、


戦って、ストレス源を叩き潰す。


知恵を使って、ストレス源の課題を解決し根絶する


そういう心持ちで前向きに行動すれば、
行動の動機がネガティヴだったとしても、行動の内容はポジティブなものになり、
誰かの役に立てる仕事ができるはずです。





営業やりたくない!こんな商材クソだ!こんな上司嫌いだ!


気持ちは良くわかる。
じゃあ、とっとと売ってください。
誰よりも売って結果を出してみてください。

で、「営業とか、やってられないから会社辞めます!」
って上司に言ってみてください。

大抵の場合、「会社残ってよ!どの仕事やりたい?誰と働きたい?」
って言われますよ。
たとえ社内で言われなくても、必ず他の会社から言われます。
労働市場の原理原則はそうできています。







【目的】ストレスを排除する

【手段】全力で努力をする。


原始的です(笑) が、わかりやすいですよね?



人間なんて、そんなにご大層な生き物じゃありません。

人間を救うための予算(貧困層への福祉・教育)
の何十倍もの倍の金額が
人間を殺すため(軍事・武器)に世界中で使われています。

しょーもない生き物だな。。。と思いますが、
要は、みんな、自分の身が一番可愛くて、幸せになりたいのだと思います。
人間たちの中から「優秀な人間」とし選挙で選び抜かれた人たちがやっていることです。


20代はもちろん、人間的に未成熟な30代くらいまでは、
企業理念みたいな崇高こと、他者の実現に関するキレイ事ばかりを語る人よりも、
「俺は〇〇が幸せだ。そのために頑張る」という人のほうが、生臭くて、真実味がある気がします。

キレイ事ばかりを偉そうに語るヤツが、ホントにヤバいとき、追い込まれた時に、
あっさり人を裏切ったり、簡単に逃げ出すところを僕はたくさん見てきました。
(希に30代、40代くらいになると、本当に他者実現が本心で、そのために死ぬほど頑張れる人がポツポツ出てきます。マザーテレサさんとか、チェ・ゲバラさんとか、そういう領域なのだと思います。)




え?
僕?
自分が幸せになるために働いてるに決まってるじゃないっすか!



素敵な人に愛されて、毎日楽しく生きて、うまいもん食べて、気持ちのいい場所で過ごしたいなぁ。


どーせ働くんだったら、
人様を幸せにする事やってお金稼ぎたいなぁ。。。
カッコイイと自分でも思えることがやりたいかなぁ。。。

35歳になっても、未だにその程度のことしか考えられていません。


「お客様のため」「社会のため」「同僚のため」
いいと思います。
それ、大事。ソレ持っていいないと、社会に自分の居場所、作れないから。

でも、あなたは、そんな大義名分だけで、120%頑張れる、
ご大層な人間ですか?


「自分のため」
という生臭い我欲や、

「コイツ、絶対認めねぇ!超ムカつく!」
という本能的な怒りから、

逃げずに正面から向き合っていますか?








自由の侵害→怒り→闘争の行動→自由の獲得

このサイクルを人生で何度回せるか。

僕は、そうして、勤労意欲を持ち続けてきました。

達成意欲が低いことを是とする訳ではありません(笑)
高い人は、そのままやればいい。

ただ、達成意欲が普通、ないしは低い社員も高いモチベーションで戦力化することができれば、単純計算で会社の戦力は3倍になります。

労働人口が減り続ける社会構造の中で、
達成意欲 偏差60以上の17%の人材を各社が取り合い、
画一化された競争制度の中で高いモチベーションで働くことを強要するのは、もはや時代錯誤な人事施策ではないでしょうか?
会社に残ってほしい社員ほど辞めちゃう会社だらけやん。


ITエンジニアも、業績1位取りたがる営業も、そんなにたくさん社会に存在しませんから(笑)
人材の供給がないのなら、
いない前提、取れない前提でバッチリ回る事業体、現実的な経営計画を作るのが経営者の仕事ではありませんか?



労働人口 昨対比99%で減少

どこの会社も経営目標昨対比120%で増加

それって、そもそも論、破綻してるんじゃ。。。


考える価値はあると思います。
※僕も正しい答えは全く分かりませんw 丸投げですよ。ブログだし。





あなたのキモチいいことはなんですか?
あなたは何に、一番ハラが立ちますか?
ハラがたった時に、全力で戦ってますか?

あんまり難しく考えすぎず、
もっと素直に、
自分にとって身近な自己実現のために、
自分のパワーを最大限使ってみるのはいかがでしょうか?









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