2005年06月12日

今度は梅酒ブーム?

久しぶりに和食が食べたくなって、どこに行こうか色々と思索した結果、前から行ってみたかった六本木ヒルズのグランドハイアット東京に行くことにした。早速、「旬房」という和食レストランを予約。電話の受け答えも非常に丁寧で期待大。

実は僕は六本木という街があまり好きではない。雑多で猥雑な空気で、不良外人が多くて息苦しい。だから今回は麻布十番の駅で降りてそこから歩くことにした。六本木ヒルズに仕事以外で訪れるのは実に1.5年ぶりだったけど、初夏の風が爽やかで気持ちいい。麻布十番から行くと途中に面白いお店が一杯あって、日比谷線六本木駅の地下から行くよりも全然いいなと思った。

旬房は予想以上にモダンなつくりの開放的なレストランだった。席について何か食前酒に飲もうと思ってメニューを見ると、梅酒が2種類載っていた。一つは「真澄」が出している梅酒。もう一つは「梅乃宿」が出している梅酒。どちらも日本酒の蔵元として非常に有名だけど、最近では梅酒も出しているようだ。

2000年の秋、青山のTop NoteというBarで飲んでいるときに、そこのマスターと「いつか梅酒ブームが来ると思う。この間、秘蔵の長期熟成梅酒を飲んだら凄いうまかった。チョーヤなんかも絶対に秘蔵のを隠していると思うんですけどね」と話しに花が咲いた。その後、北陸の蔵元から梅酒を取り寄せて、ブームになるまで取っておこうと思ったんだけど、我慢しきれずにすぐに封を開けてしまった思い出がある。5年経って、真澄と梅乃宿が出している梅酒がメニューに載っているとは思わなかった。

当然食前酒には梅酒を選択。ロックにして僕は真澄を、連れは梅乃宿をオーダー。どちらも非常に美味だった。真澄はどちらかというと梅の酸味が割と前面に出た感じで苦味も程よくある。梅乃宿は梅の酸味と甘みのバランスが絶妙。僕も連れも梅乃宿の方が美味しいと思った。

吟醸酒からワインに来て焼酎に行き着いた酒ブームは、梅酒にも行くんじゃないでしょうか。各地の蔵元も年代物の梅酒はこっそりと仕込んでいるくらいだろうから、ブームになる前に買い込んでおこうかなと思った。知り合いのアメリカ人の奥様は梅酒が好きだと言っていたので、早速梅乃宿から取り寄せて贈らなくては。



次回は食後に六本木ヒルズで飛び入り参加した古酒のセミナーのお話。

旬房
最寄り駅:六本木
料理:料亭
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:昼食


drunkonspeech at 19:33│Comments(0)TrackBack(1)この記事をクリップ!リキュール(果実系) 

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1. 旬 房 @ グランド ハイアット 東京  [ MammaGamma ]   2008年04月12日 10:43
薫り高い瀬戸内海の鯛の塩焼きは、頭といえどすこぶる美味しい。唇や鼻筋のゼラチン感を楽しむ“ 蒸 ”が多いですが、“ 焼き ”は再認識。 ...

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Profile
Chun
大学時代に、某雑誌のフードライターのバイトをやり始めたのをきっかけに、お酒の世界にはまる。

その経験を生かし、現在はシニア外国人向けの日本酒・焼酎の会を企画・運営する。

昼ごはん代をケチってお金を貯め、都内のBarやレストラン、ホテルに頻繁に出没。

利き酒師、焼酎アドバイザーなどの資格を保有するが、一番の得意分野は薬草系リキュール。日本では今一マイナーな薬草系リキュールを、全国的に普及させたいという野望を持つ。