2008年03月31日

美味すぎるブラッディー・マリー

a0638d7a.JPG僕が生まれて初めて行ったオーセンティックバーが恵比寿にある。その名はODIN。新卒で始めて入った会社が恵比寿にあり、その会社を一年で去ることになった僕の送別会の二次会に、「すごいBarがあるから」と先輩に連れて行ってもらったのがODINだ。



ODINはよく「お寿司屋さんのようなBarだ」と紹介される。マニア垂涎のレアボトルが数多くあるだけでなく、お店の真ん中にバスケットが置いてあって、その中にこだわりにこだわられた厳選フルーツや厳選野菜が季節に合わせて入荷されているからである。

20080331odin

その中でも特に評判なのがトマトだ。このトマトは「美味しんぼ」にも掲載されたことで有名な永田農法の物が使われている。それが普通のトマトと違うのかと言えば、「もう全然違う!」のだ。



20060311_odin1まず、中身が違う。普通のトマトは水の中に入れると浮かんでしまうが、このトマトは普通のものに比べて実がぎっしりと詰まっているので、水の中に入れると浮かずに沈むのだ。味も全然違う。なんと表現したらよいのだろう。トマトの酸味と甘みが絶妙のバランスで、、、一言では到底語ることができない(ごめんなさい)。

とにかく、トマトに興味のある人は是非一度ODINに足を運んでもらいたい。期間は季節限定で1月下旬から4月下旬まで。脅威のトマトと、ODINのレベルの高いカクテル技術が組み合わさって、世界で最も美味いブラッディー・マリーを堪能できるはずだ。

ちなみに、「ブラッディー・マリー」はウォッカベース。これをジンベースに変えると「ブラッディー・サム」、テキーラベースに変えると「ストローハット」と名前が変わる。

ODINはさらにこだわっていて、自家製のコンソメスープとあわせた「ブラッディー・ブル」、ハマグリのスープとあわせた「ブラッディー・シーザー」まで作ってくれる。これは来週(4月!)からの期間限定だそうだ。こんなものが飲めるのは東京広しといえどODINだけだと思う。

89481381_57僕はこの季節になると、ODINに行ってトマトのカクテルを種類を変えて数杯オーダーしてしまう。それでも飽きることなどない。全部美味くていつも驚きだ。しかも体にも良い。とにかくトマトが嫌いでない人には是非一度行ってみるべきだ。日本にこんな美味いトマトがあり、それをこんなに美味いカクテルにしてしまうBarがあることに感動するに違いないだろう。

バー・オーディン
最寄駅:恵比寿
料理:バー・カフェバー
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:デート





しっかり育つよ!ベランダ・永田農法しっかり育つよ!ベランダ・永田農法


永田農法「極上トマト」をベランダで作る永田農法「極上トマト」をベランダで作る


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この記事へのコメント

1. Posted by 55aiai   2008年03月31日 23:26
このトマト、形からすると「ファースト・トマト」かしら?
最近のトマトは進化してますよねー!本当にびっくりします、色々ありすぎて。

トマトとだったら酔わなそう。健康そう。そして美味しそうです。
2. Posted by chun   2008年04月01日 00:12
>55aiaiさん、
コメントありがとうございます。
このトマトは永田農法で作られたもので、産地は静岡県掛川市、生産者は石山さんという方だそうです。

ですから、高知県産のツボイのファーストトマトとは違うかもしれません。
http://www.kochi-heart.co.jp/first_tomato/first_tomato.htm

でも、ファーストトマトも永田農法で作られているらしいので、味は似ているかもしれませんね。いずれにせよ、仰るとおり美味しくて体にも良いので機会があれば是非飲んでみてください。

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Profile
Chun
大学時代に、某雑誌のフードライターのバイトをやり始めたのをきっかけに、お酒の世界にはまる。

その経験を生かし、現在はシニア外国人向けの日本酒・焼酎の会を企画・運営する。

昼ごはん代をケチってお金を貯め、都内のBarやレストラン、ホテルに頻繁に出没。

利き酒師、焼酎アドバイザーなどの資格を保有するが、一番の得意分野は薬草系リキュール。日本では今一マイナーな薬草系リキュールを、全国的に普及させたいという野望を持つ。