2014年04月

「我が国防衛の軌跡」発刊

先日417日に「我が国防衛の軌跡」を発刊しました。これはわが国の防衛の現況を理解するために「防衛シリーズ」としてまとめた5冊目(最終)になります。

これまで、

1.「尖閣諸島が危ない」(201011月初版、20129月増補版)

2.「朝鮮半島が危ない」(2011年3月初版、201310月改訂版)

3.「極東ロシアの軋轢」(201110月初版)

4.「アメリカの思惑」(20133月初版)

13は、わが国に脅威をもたらしている周辺諸国の情勢、4は、わが国の同盟国であるアメリカの思惑、そして今回は、わが国自身の防衛に対する取り組みについてまとめました。

このシリーズは、第一次安倍内閣が発足して、戦後レジームからの脱却を表明し、防衛問題も憲法改正を視野に入れて抜本的な見直しを意図していたことから、わが国の防衛の現況を理解するためには周辺諸国の情勢、同盟国アメリカの考えていること、ならびにわが国自身の辿ってきた軌跡を良く知らなければ正しい判断が出来ないと思い、シリーズとしてまとめたものです。

要点だけをつとめて平易にまとめましたので、わが国防衛の現況理解に活用していただければ幸いです。

ご注文は、出版社(内外出版株式会社(℡:0337120141)でも、弊研究所(0335895702)でも結構です。読後のご批評を賜れば幸いです。(松島悠佐)

馬渕睦夫先生講演拝聴

4月12日土曜日、外務省ご出身で、元駐ウクライナ兼モルドバ大使をされていた、馬渕睦夫先生の講演を拝聴しました。防衛システム研究所のメンバーでもある「士気の集い」代表 千田昌寛氏のお誘いを受けたものです。

先日松島代表の講演についてブログに掲載しましたが、世界の動きの中で、我が国のことを考えなくてはならないという趣旨は同じであると感じました。講演時間が2時間余りでしたので、具体的に最近のウクライナ情勢を踏まえて、世界の動きを洞察された講演でした。結論的には「グローバリズム」VS「ナショナリズム」の大きな渦の中で、日本は、情報戦に負けてはならない、また日本のみが真の世界平和に貢献できるのだというものであったと理解しました。

私にもごあいさつの機会がありましたので、馬渕先生への質問で「では今何をすればいいのか具体的に教えてほしい」というのがありましたので、「皆様方、いわゆるサイレントマジョリテイーがサイレントであってはならない、発言し、行動することですよ」と僭越ながら話させていただきました。

講演後の懇談会で、馬渕先生がロシアとの経済的協力を推進すべきであるとのお考えだったので、具体的な方策として、私の従来からのアイデアである、シベリアでの放射性廃棄物最終処分場建設について話しました。

これは、少し長くなりますが、シベリアの永久凍土地域の地下に放射性廃棄物最終処分場を、全部、日本のお金と、人員で建設する。その代り、北方4島を返せというものです。

また、4島返還後に、択捉島北部に予備の最終処分場を建設し、ロシアがおかしくなった時にも対応できるようにするというものです。(これはロシアには内緒にすべきでしょうか)

これにより、ロシアも自分の腹を痛めずに世界の原子力発電にとって、大きな課題である、放射性廃棄物最終処分場をロシア国内に持つことができ、主導権を持って貢献できることになり、日・ロ双方にとって、世界にとって良い方策だと思っているからです。

(島本順光)

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