「北朝鮮のミサイル騒動」


8月28日早朝北朝鮮がまた日本の上空を通過して太平洋にミサイルを発射した。

どのようなミサイルだったのか?発射の意図は何だったのか?アメリカはどう対応するのか?などそれなりに専門家がコメントして報道されているが、わが国にとっての肝心なことが抜けている。

Jアラートを発信したが放送されなかった地域があったり、頑丈な建物や地下施設がなくて何処に逃げればよいのかわからなかったりした国民も多かったようだ。

これにどう向き合うのか?どうすれば改善できるのか?など、国民にとって今もっとも大事なことが抜けている。何故だろうか?

緊急事態を想定し、それに備えることが悪いことのように大声で主張を繰り返し、デモまで仕組んできた政党やそれを煽ったメディアがいたことに大きな原因があるのだが。そのことには一切触れず、それを改善しなければならないとの反省もない。

要するに危機管理の意識もなければ、先見の明も無い。

これが日本人本来の正しい認識とは思わないが、長い戦後の教育によってそのような国民が増えてしまったことは事実である。この点を直さなければならないのに,そこに切り込む国士がいなくなった。残念な気がするが、今からでも遅くない、そのような国士を育てなければならない。残念がっている暇はなさそうだ。

(2017・8・30 松島悠佐)