年末年始のパラオツアーのご報告ですが時間が出来たらアップしますのでもう少々お待ちください
パラオのダイビング以外の事も書いてあるオレッチお店のHPは先にアップしてありますのでこちらもよろしくお願いいたします
お気楽ダイビングインストラクターの食う・寝る・遊ぶをご紹介いたします♪
7月にマレーシアのマブール島のイベントに参加し折れたサンゴの移植の3ヵ月後の計測のデータの案内のメールが来た!
どうやらオレッチのサンゴは順調に育ってる様子!
しかし今回新たに死んでしまったり無くなってしまったメンバーのサンゴもあり喜び半分悲しみ半分
でもそのメンバー達の分まで大きく育ってほしいなぁ〜
本当に移植したサンゴだけでコーラルガーデンが出来たら素敵!
産卵シーンは是が非でも見たい!

7月にツアーでお邪魔したマレーシアのマブール島のシパダンウォータービレッジからメールが来た!
7月のマリンディ(海の日)に移植したサンゴの成長データが届いたのだ
オレッチはこれまで同所で何度となく様々な理由で折れたサンゴの移植をしてきたが全部再度折れてしまったりもしくはブダイという魚の仲間に食べられちゃったりと失敗を繰り広げていた
しかし今回のサンゴは今までのサンゴと種類も違って移植前からかなり期待をしていたがその2ヶ月後の報告が来たのであった
何度が折れたり食べられたりしたみたいだけど今回は今のところ順調のようである!もう嬉しくて嬉しくて!
また新たに楽しみが増えたなぁ〜!一ヵ月後は写真付きで報告の予定なのでさらに楽しみだぁ〜!
夏の黒潮の大蛇行もようやく終り通常通りの黒潮の位置になってきました
しかし黒潮の大蛇行や台風直撃が今の所少ないからか今年の伊豆の海は例年と比べ季節来遊魚が少ない
季節来遊魚って聞きなれない方もいらっしゃると思いますが夏〜秋にかけて水温が比較的に高めの時期に沖縄などから黒潮に乗って魚の卵や稚魚が流されてきてそれがまだ水温の高い伊豆に住み着いてく魚を指します
よく台風後などは沖縄などか色きらびやかなお客さんが沢山やってくることもあり「ここって本当に伊豆?」って勘違いしてしまうほどカラフルな魚が居る時もあります
ただ悲しいかな水温が低くなる1月頃からその数は激減していき稀に越冬する個体もいますがほとんどは他の生物の糧になってしまいます
今年はいまだに季節来遊魚の代表格であるツノダシやムレハタタテダイ、各種チョウチョウウオの幼魚など見かけるのは極稀です
しかし伊豆では激レア物のヤシャハゼ、サザナミヤッコなどが今年はやって来てダイバーを大騒ぎさせております
神子元島ではベストシーズンには全然見れなかったハンマーヘッドシャークが今頃になって透明度が上がり群れが出たりと大騒ぎになったりしてます
海って通年のデータなんて当てにならないもんですね!だから不思議が一杯あって面白い!
いや〜! 今年は黒潮の位置が悪くお盆までは透明度&水温ともいつもより悪かったですが本日の大潮に向けて一昨日くらいから東伊豆&西伊豆にいい潮が入ったようです!
どちらも透明度が上がりしかも青い水になったようでこれからのベストシーズンに向けて喜ばしい事ですねぇ〜!水温は高い所で27℃!冬のフィリピンのセブ島やサイパンと一緒!
後は黒潮にもう一度伊豆に近寄ってもらって支流でもいいからいずに当たって色々な生物を運んでもらいたいですねぇ!
楽しみ満載!ドンドンこれからベストシーズンの伊豆の海に行こうっと!当然仕事以外でも