2011年03月25日

『阪急電車』 有川浩

おすすめ度:☆☆☆



  
Posted by dspfr039 at 23:20Comments(0)TrackBack(0)恋愛

2011年03月24日

『告白』 DVD

おすすめ度:☆☆☆



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 気になったので映画の方も鑑賞。時系列的に若干前後するところはあるが、原作にほぼ忠実に再現されている。先生役も的確な配役だと思う。予告でもあった、どっかーん!最高でした。(それに至る布石があったからこそ生える場面(映画オリジナルな演出))
 音楽や特殊効果などの演出がなかなか凝っていて見応えがある。予告で見た通りやっぱり異色な映画である。

 海外でも放映されたようですけれど、外国の方はこの映画を見て何を感じるのか。文化が違うのであんまりピンとこないのか。そこら辺も少し興味があります。

  
Posted by dspfr039 at 20:00Comments(0)TrackBack(0)映画

2011年03月23日

『告白』 湊かなえ

おすすめ度:☆☆☆☆☆


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 「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」
 わが子を校内で亡くした中学校の女性教諭によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストをめぐり物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーがついに文庫化!




【第一章】
 -主人公(?)の女性教諭 森口悠子がホームルームの時間に自分の娘がクラスの生徒に殺されたことを告白する。そして犯人(事故として処理されたため公表もされてなし処罰もない)らに自らの復讐を行う・・・・・いや、行った-

 →なにコレ、こんあんアリか?!って思うぐらいの展開に息をのんだ。いろんなミステリ、サスペンス、SF作品を読んできたが、これほど心躍らされたのは久しぶりだ。次を読まずにはいられないわくわく感。

【第二章】
 -クラスの学級委員長が先生(主人公)の起こした復讐後、クラスがどうなっていったかを手記として告白し、文芸誌に投稿するという内容-

 →第一章で復讐を行った、その後のクラスでの出来事なのだが、最高に最悪な展開というのが感想

【第三章】
 -犯人Bの姉からの目線で描かれているが、主に犯人Bの母の手記による告白である-

 →加害家族の末路。読み進めていくのが恐ろしい。

【第四章、第五章】
 -犯人A・Bそれぞれが語り手となって、生い立ち、事件が起こる前、事件、事件後が描かれている-

【第六章】
 -いわゆる衝撃のラスト-



 一貫して物語は暗く、混沌とした世界だった。ただ、ふつうのミステリ小説とは何か違う。別に犯人が誰?とかそんな単純な小説ではない。この事件に関わった一人ひとりの心情や事件の背景など興味深い作品である。
 登場人物がどれもいい。主人公の復讐は徹底的である。最愛の娘を殺されたのだから仕方ないが、それにしても元教諭とは思えない教え子に対する言動・行動、常識的には常軌を逸しているけれど、私には最高にスマートでグッドなキャラだ。うん、そんな主人公だからラストはマジすごい

 社会的問題として多々問題提起される少年少女の犯罪。そこにはどんな理由があってどんな過程で追い詰められ犯罪を犯すこととなったのか、本書を読めば誰もが考えてしまうのでないか。
 もちろんエンターテイメントとしては最高に面白い(少し不謹慎か?)まさに私好みの小説である!


 誰がどう考え、どのような結果を起こしたかということが、章ごとに登場人物自身が語り手となり、人間の汚くおぞましい部分を細部まで描写している。それも立場が全然違う被害者、加害者、第三者から。ホラーではないが、読んでいて人間って恐ろしい生き物だとつくづく思ってしまった。それぐらいリアルな人間描写なのだ。
 それがプロの作家である証拠である。問題作だが本屋大賞の受賞は納得。。。

   
Posted by dspfr039 at 22:16Comments(0)TrackBack(0)サスペンス

2011年03月21日

『片目の猿』 道尾秀介

おすすめ度:☆☆


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 盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、不輸絵の存在を知った。同業者だった彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。謎、そして・・・・・。ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリー。




 直木賞を受賞した道尾秀介の作品である。(受賞作品は「月と蟹」)以前、「向日葵の咲かない夏」を読んだときは、なかなか衝撃的だったため、気にかけていた作家だったので、直木賞受賞も納得でした。
 ただ、私の嫌いな文書トリックを用いているところに、本作品はナイなと思いました。まるで、歌野昌午の「葉桜の季節に君を想うということは」を読んでいるのではと錯覚するほどでした。(文書トリック的には歌野氏の方が圧倒的ですが)

 登場人物はありがちな個性はキャラで、主人公がピンチな時には絶妙なタイミングで助け出す。おそらく痛快ミステリ的なものであるのだと思いますが、はっきり言ってつまらなかったですね。(ハラハラどきどき感を全く感じれなかったのだから痛快ではないかも・・・)

  
Posted by dspfr039 at 22:29Comments(0)TrackBack(0)ミステリー

2011年03月14日

『三四郎』 夏目漱石

おすすめ度:☆☆☆


9784101010045 熊本の高等学校を卒業して、東京の大学に入学した小川三四郎は、見る物聞く物の総てが目新しい世界の中で、自由気儘な都会の女性 里見美禰子に出会い、彼女に強く惹かれてゆく・・・・・。青春の一時期において誰もが経験する、学問、友情、恋愛への不安や戸惑いを、三四郎の恋愛から失恋に至る過程の中に描いて「それから」「門」に続く三部作の序曲をなす作品である。




 本書を読むきっかけとなったのが、iPhoneのアプリ「豊平文庫FREE」である。読み物好きにはたまらない、なんと初回30冊まで無料とな!そしてこの「三四郎」は、初期設定上搭載されていたもので、何気なく読みだしたものである。
 電子書籍であるが故に、装丁は知らない。本文をおこすにあたって、初めて上図であることが判明し、若干の戸惑いというか正直残念な感じがした。

 ここ最近、仕事に忙殺されていた日々を送っていたため、途中インターバルがあき、物語の中に、完全には入り込めなかったことは否めない。
 まあ、十分な時間を掛けて熟読したとしても、なかなか手の届かない小説であろう。なぜなら明治40年頃の作品なのであるからだ。自分の祖父母が生まれる以前の話し。う〜ん、想像に苦しむ・・・
 なので、文学感はたっぷり堪能しました。
  
Posted by dspfr039 at 22:31Comments(0)TrackBack(0)文学

2011年02月16日

『ブルータワー』 石田衣良


おすすめ度:☆☆

51DFFD010VL__SAA115_悪性の脳腫瘍で、死を宣告された男が200年後の世界に意識だけスリップした。地表は殺人ウイルスが蔓延し、人々は高さ2キロメートルの塔に閉じ込められ、完璧な階層社会を形成している未来へ。「・・・この物語は平凡な一人の男が、天を衝く塔を崩壊から救う。『ブルータワー』へようこそ!夢見る力が決して失われる事のない世界へ」(著者の言葉)




 設定自体は見事なものだと思う。
 上述のように、死の淵を彷徨っている平凡な男が、時空を超え、200年先の未来の日本の世界へ意識だけがとばされる。そこでは、科学が相当な発達を遂げてはいるが、日本社会は身分のある世界に。それは、世界大戦(第3次?)によって開発された殺人ウイルス-現在のインフルエンザを改良されたもの-が蔓延したことにより、人類は止む無く天高く聳えるタワーの中で生活を強いられたことで、上下社会が生まれた。そんな世界を主人公が救うというものだ。

 ただ読んでいても何も得ることがない。まぁそもそも本書はエンターテイメント仕様であるので、文学的要素は皆無。SFの世界は大好物のはずなのだが、・・・この前に読んでいた『永遠の0』のすごさの影響もあるが・・・、正直、面白くはなかった。うん、全然・・・
 物語の運びも、なにかこうぎくしゃく感があった。前の文章とつながってない(スムーズにつながらない)ことが多々感じさせられた。

 世界観の設定は先に述べたようにgoodなのだが、反面キャラ設定も安易すぎるような・・・。また、未来の世界では身分社会であるがゆえに、身分の低い者で結成されたレジスタントと政府軍との抗争が度々描かれていたが、何一つ臨場感というものはなく本を読いている緊張感やドキドキ感は全くといっていいほどゼロだった。

 石田衣良の作品ということで期待を寄せていただけに残念です。

 
 本書の中で、へぇ〜と思ったことがある。
 物語のカギとなるのがインフルエンザなのであるが、現状のインフルエンザもとても恐ろしいものだと本書では述べている。
 エイズやエボラ出血熱も恐ろしいが、インフルエンザはその感染力が脅威だという。空気感染するのがその特徴。1918年に流行したスペイン風邪(これもインフルエンザ)の死者は、全世界で3千万人〜5千万人という説もある。同時期に勃発していた第一次世界大戦の死者が8百万人なので、被害の規模は歴然。
 今でもやはり日本でも死者はでているインフル。あなどってはいけない、それが本書を読んだ一番の感想でした。 


  
Posted by dspfr039 at 18:22Comments(0)TrackBack(0)SF

2011年01月30日

『永遠の0』 百田尚樹

おすすめ度:☆☆☆☆☆



untitled「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる・・・。記憶の断片が揃うとき、明らかになる真実とは。



 文句なしに評価は満点だと思いました。比べるものではないのだが(ジャンルが異なるので)、以前読んだ「流星ワゴン」に匹敵する面白さの小説だ!

 実は今までこういった類の小説は読んだことがない(時代劇小説を含む史記も全般)。そんなに興味もなかったからもあるし、きっかけがなかったのかもしれない。
 「永遠の0」に出会ったのは、職場の先輩に勧められたものである。いささか戦争ものを読むのは抵抗があったが(読んだことがなく免疫もなかったので)、読んでみると唖然・・・面白すぎるのだ!
 面白いという表現は適切ではないかもしれない。読み進めるのがとてもツライ小説。そして涙する小説だ!


 主人公は現代の若者。もちろん戦争を全く知らない(ちなみに私と同じ26歳)。そんな主人公が、自分の祖父 宮部久蔵がゼロ戦のパイロットだと知り、当時、祖父と関わり戦争を生き抜いた人たちの話を通じ、戦争というものを知ることとなる。
 お国のために死んでいくのが当たり前の時代に、宮部久蔵は絶対に生きて帰ると誓う。それゆえ、一部からは冷めた目で見られることもあったが、戦闘機乗りの腕前は他の追随を許さない天才パイロット。真珠湾攻撃、ミッドウェイ海戦、地獄と言われたラバウル、ガダルカナルの戦いを生き抜くも、終戦直前、あの神風特攻隊として、自分の命を捧げた。
 必ず生きて帰ると言っていた宮部久蔵が、なぜ神風特攻隊に志願したのか。どのような思いでゼロ戦に乗り最後をむかえたのか。



 戦争を全く知らない私でも、一息に読めるぐらい分かりやすい戦争小説。日本史の勉強にもなった気がする。
 
 この小説を読んで残念に思ったことは、自分の祖父が戦時中体験した話を、生前に聴く機会がなかったこと。いや、戦時中の話をしていたことはあったが、自分は全く関心がなく、完全に聞き流していた。あほうですね。
 

  
Posted by dspfr039 at 21:55Comments(2)TrackBack(0)史記

2011年01月23日

『陽気なギャングの日常と襲撃』 伊坂幸太郎

おすすめ度:☆☆☆☆


51hS158DdBL__SL135_嘘を見抜く名人は刃物男騒動に、演説の達人は「幻の女」探し、正確な体内時計を持つ女は謎の招待券の真意を追う。そして天才スルは殴打される中年男に遭遇・・・・・天才強盗四人組が巻き込まれた四つの奇妙な事件。しかも、華麗な銀行襲撃の裏に「社長令嬢誘拐」がなぜか連鎖する。知的で小粋で贅沢な軽快サスペンス!文庫化記念ボーナス短編付き!



 伊坂氏の小説はなんと言ってもストーリーが面白い!無駄な文章がない!全ての文字が何かしらの意味を持ち、様々なエピソードにつながる。そこが実に巧みである。いずれも破綻することなく、絶妙に着地点へ着地。デジャヴなのか、以前の伊坂作品の中でも私は同じことを言っていたかもしれない・・・w
 だが、文学的作品とは相容れぬのが彼の文章なのではないかと私は思う。そもそも文学作品は無駄な文章があってこそ、文学といえるのではないかと考える。無駄な文章にどれだけ固執して描くか。ストーリー上、何も関係がない文章にこそ、作者の資質がみてとれる。村上春樹の文章は良い例である。村上作品を読んでるとそういった気分にさせられる。・・・あくまで個人的な感想です。
 ただ、伊坂幸太郎の作品ではそれら(無駄な文章)が見られないが、逆に全てに意味を持たせる文章を書くとは、いかにすごいことか。奇才と呼ばれるはずである。

 前半はおなじみの4人のそれぞれの日常を通したエピソードである。これも注意深く読むと(そのまま読めばごく普通の人は気づくと思うが)いろいろな場面が他のストーリーにリンクしている。タイトルは海外の諺(ことわざ)からのものである。

『巨人に昇れば、巨人より遠くが見える』は嘘を見抜く成瀬の物語。はっきる言うがこんな公務員は今まで見たことがない。おおよそ現実とはかけ離れたキャラ設定と言わざるを得ないのでは。このシリーズのリーダー的存在であり、冷静沈着にして迅速で的確な判断を下すことができる人間。

『ガラスの家に住む者は、石を投げてはいけない』はおしゃべりな響野の物語。朝めざめ女性の名前が入った書置きを見つけたが、昨夜のこと何も覚えてない男と響野が、その幻の女を探し、昨夜の行動を辿りながら本当に女が存在していたのかを推理するという、純粋な推理小説のようでなかなかおもしろかった。本書の中で一番かな

『ガラスの家に住む者は、石を投げてはいけない』は正確な体内時計を持った雪子の物語。誰かも分からない相手から話題の舞台招待券を貰った女が会社の派遣でやってきた同じ職場の雪子に相談をもちかけ話がスタートする。本筋とは関係のない、最後の後日談に少し感動しました。

『毛を刈った羊には、神も風邪をやわげる』は天才スリ師の久遠の物語。公園でサラリーマンを襲った加害者から財布をすった久遠が、サラリーマンのおっさんと財布の中身を手掛かりに犯人を追跡する話。久遠は伊坂の作品に出てくる若者の典型のような気がする。ひょろひょろしてて、人間よりも動物が好き。重力ピエロの「春」を思い出す。

 第二章では本業の銀行強盗を。そして、社長令嬢誘拐事件に四人は関与することに。もちろん助ける側の方・・・
 オーシャンズ11とかいう、かの有名な映画を連想させる。最後まで気分爽快に読まさせてもらいました!





  
Posted by dspfr039 at 22:18Comments(0)TrackBack(0)サスペンス

2011年01月11日

『東京奇譚集』 村上春樹

おすすめ度:☆☆☆☆


51FSExihVbL__SL135_肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却・・・・・。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語




 短編で文章量もちょうどよく(一話一日のペース)、読みやすい作品だったので、リハビリとしては適当な小説だったと思う。というわけで本読み選定に間違いはなかった!
 そして村上小説らしく、―内容的にも勿論面白い(興味深い)のだが―文章が読みやすい。これは個人的な感想になるのだが・・・話のストリーを楽しめることは言わずもがなであるが、文章の表現を堪能できることが、村上小説のすばらしい作品だと私は思う。ゆえに、ほぼ一年ぶりに活字を読んだ私にはぴったりな読み物だった。極端に言ってしまえば、この日のために村上氏が執筆した作品なのだ(自分で何を訳の分からないことをいっているのだwww)

なので、今回は今の自分の実力(?)に見合った適当な小説だったので、あまめの星4つ。


 小説の内容としては、いつも村上小説を読むと感じているのだが、「大人の童話」というのが自分としては一番しっくりくる表現じゃないかと思う。当然本作品も同様で、「偶然」が今回のキーワード。中でも最後の『品川猿』が村上小説らしい。
 個人的には「どこであれそれが見つかりそうな場所で」が好きである。特に何かが起こるわけでもなく、淡々と流れる生活が、どこか心地よかった。

  
Posted by dspfr039 at 22:06Comments(0)TrackBack(0)文学

2005年12月02日

官庁説明会

久しぶりの更新です。約1ヶ月くらいでしょうか。この長い期間、特に遊び呆けていた訳ではありません。ずっと勉強漬けでした、そしてこの先も。

昨日、さいたま新都心で官庁の説明会が行われました。

さいたま新都心駅を降りて気付いたのはさいたまスーパーアリーナがあることです。そういえば、と思い返してみる、前にSUM41のライブがその会場で行われてて行ったんだっけ。んでハシャギまくったんだっけ。あの頃は若かったなぁと。。。それはそれで、

官庁説明会に参加してきました。官庁って言ったら日本の中枢をなす機関であり、恐れ多い存在のように思っていましたが、この説明会で結構印象が変りましたね。私が説明を聞いた機関は、法務局と税関です。

私は地方上級の県庁職員、又は市役所職員を目指していましたが、国家公務員もありかな、と。口で言うほど簡単なことではありませんが、エリートになりたいと、そう思いました(笑)

モチベーションも格段に上がったところで、今まで以上に公務員試験の勉強に精をださなければ・・・。とまぁ、そんなわけで、ここ1ヶ月もブログをほったらかしに、寝る暇を惜しんで(←これ結構本当よ)必死に勉強をしていた次第であります。だから本なんて読む暇すらないんですもん(泣)

先週、参考書を購入するため友人と新宿で本屋めぐりをしたのですが、と言っても回ったのが紀伊国屋とジュンク堂だけっだんのですが、、、ふらっと足が文庫コーナーへ。最近めっきり本屋に行かなかったので、面白そうな本が知らない間にたくさん増えていました。読みたい!

しかし、そんなものにうつつを抜かしていたら、後で痛い目をみるのは自分だと言い聞かせて、退散。

本当に読みたい本がいっぱいあったのにぃ・・・

つらつらとまとまりのない文章を書いたけど、自分なりの決意表明になったかと・・・

来年の公務員試験に向けてがんばります!という旨の更新でした。あしからず(笑)

  
Posted by dspfr039 at 13:40Comments(1)TrackBack(0)日記