音楽制作を行う人にとって、騒音問題はいつも悩みの種だ。
必要な防音環境は、人それぞれ。
生楽器の録音を行わずに、ヘッドホンで作業をすれば、そもそも防音対策は必要ない。

しかし、クオリティの高いミックスを行うためにはスピーカーを使って
大きめの音量でモニタリングする必要があるし、
歌やアコースティックギターなどを曲に取り入れたくなった場合、
実際に音を出し、マイクで録音しなければならない。

こうなると、自宅で音を出すための工夫が必要になってくる。

管理人は作曲の仕事をしている。
音楽業界で作曲の仕事をするためには、歌が入ったデモ音源を作ることが必要不可欠だ。
そのため、歌やアコースティックギター程度の音量なら出せる環境に住んでいる。
もちろんスピーカーで音を出すことも出来る。
同業者の作編曲家もおそらく、少なくとも同程度の環境は用意してあると思う。

★結論から言うと、次のいずれかを選ぶのが良いと思う。

A. スピーカー、歌、アコギ程度はOKな、鉄筋コンクリート造の「楽器可物件」に住む
B. 一般的な鉄筋コンクリート造の物件に住んで、スピーカーは普通に鳴らす。
 歌やアコギはブース内で録る。


1のメリットは、物件の契約時に許可をもらっているため、
苦情が来る可能性が低く、たとえ来たとしてもこちらが有利に交渉できるということ。
デメリットは、防音が弱めの「お互い様物件」である可能性が高く、
音漏れに悩まされ、録音でつまずく可能性があるということ。
仮歌程度なら問題無いだろう。

2のメリットは、ブースのおかげで、ノイズレスな録音が実現できるということ。
デメリットは、ブース導入に初期費用がかかる、ブースの分だけ部屋が狭くなる、
ブースに入って録音するのが面倒(自分で歌う場合)、というようなこと。
また、ごく普通の賃貸物件であるため、事前に遮音性を調べておかないと、
スピーカーで音を出すだけでも、近隣から苦情が来る可能性がある。

※もちろん楽器可物件+ブースという環境を構築できるなら、それがベスト。
ギタリストの渡辺香津美さんは楽器可物件+ヤマハのアビテックスという環境だ。
http://jp.yamaha.com/products/soundproofing/case_study/artists/art11/

このスレの>>432以降は非常に参考になる。
ぜひ読んでみて欲しい。
●VERY-Q Vocal Recording System

1: 名無しサンプリング@48kHz 2009/08/20(木) 22:54:02 ID:RPp7yGv/
マンション・アパート・一軒家… みんなどうやって防音してる?
でっかいモニタースピーカーでガンガンに音鳴らしてる人も、
小スピーカーで肩身の狭い思いをしながらやってる人も、色々語りましょ。


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