自分は元々バイクや車のカスタムを趣味としていましたが
やはりカスタムの中でも一番目が着く場所・・・
それはホイールだと思います。
お洒落は足元からって感じですかね(`・д・´)

車椅子のホイールと言えば通常はスポークタイプのホイールが装着されてる事が多い訳ですが・・・
中にはカーボン製のスタイリッシュな物や、海外製とかだとデザインが凝ったアルミホイール
スポークホイールでもスポークが少ないスタイリッシュな物(スピナジーとか)が有りますが
どれもこれも高い!!
ホイール交換を考えると10万円位あたりまえにかかってしまいます。
chair1


















(左のカスタム車椅子のホイールなんてカッコいいですよね~)

そこで、もう一つの方法としてホイールカバーを装着されてる方もいらっしゃいます。
こちらはヤマハなどからも発売されており、価格も1万~2万程度で購入可能。
ssc-wc2














(まさに車のホイールのデザインのカバーとかも有りますw)

ただ・・・デザインが限られるし、比較的装着してる人も多いので
他の方法でドレスアップする事が出来ないか考えていました。

そんな時にふと思い出した商品。
海外のバイクのカスタムパーツでスポークスキン(スポークラップ)と言う商品が有るのを思い出しました。

こちらがスポークスキン
spokeskins3


















その名の通りモトクロスのバイクやモタード車両など
スポークホイールのバイクのスポーク部に取り付けて
ドレスアップ&保護をするパーツです。

MEYRA ユーロチェア1850は22インチサイズのスポークホイールが装着されていますが・・・
オフロード車両のホイールはフロント21インチサイズ。

スポーク自体はバイクと同じくホイール1本で32本の数。
1インチ違いならば車椅子のスポークにも装着可能なのでは??と思い海外より購入してみました。

このスポークスキンは見た目はストローのような感じですが
実際は柔軟性が有り厚めの素材で出来ており
1本1本スリット(切れ込み)が入っているため
スポークを外す事無くスポークに嵌め込むだけでOKと言うお手軽なパーツです。

幸いユーロチェア1850はホイールがワンタッチで取り外せる車椅子であったので
車輪だけ取り外して作業開始!
wheel1






















こちらにスポークスキンを装着すると
wheel2





















こんな感じw

ボディカラーに合わせてレッドのスポークラップを装着してみました。

しかし・・・作業は意外と大変でした。
両輪で2時間近くかかったかな?
ホイールが取り外せたから良い物の、車体に着いたままだと相当苦労すると思います。

感想としては・・・まぁそれなりに見栄えは良くなったかな??(^∀^)
輸入すれば1万円以下で両輪分買えるので中々コストパフォーマンスは良いと思います。

ただ、機能的にはスポークの保護(汚れ防止)程度の効果しか有りませんが・・・