mds_1249今週もDTSブログをよろしくお願いいたします!週末は少し肌寒かったですが、東京の桜が満開。みなさん、お花見はいかがでしたでしょうか?



先週から週末にかけて、Mac OSではほぼ初のウイルスが発見されました。Macが普及されはじめた90年代から今日まで「Macはウイルスに感染しにくい」というのが宣伝文句になっていたのですが、iPod〜iPhone〜iPadとデバイスユーザーが増えるに従って、パソコンもMacを使用するユーザーが激増し、遂にウイルスが発生してしまいました。

60万台以上の「Mac」がトロイの木馬「Flashback」に感染か

(CNET Japan 4/5)
http://japan.cnet.com/news/service/35015909/


Macユーザーの方々はくれぐれもお気をつけください。今回のMacに仕掛けられたのはトロイの木馬。Windowsではすっかりおなじみのこの攻撃は、ユーザーがダウンロードしたプログラム実行形式のファイルを実行すると悪意ある動作が開始されます。今回は、Adobe FlashのMac版用のインストーラーが偽物になっています。参考のため、「偽のインストーラ」の画像をご覧ください。ご覧のように通常のMacのアプリケーションのインストーラー画面としてみてもなんの疑いも持たないようになっているかなり悪質なものです。

FLASH











報道によれば、すでに世界で感染したMacは60万台以上で、日本も約3,800台が感染しているそうです。

自分のMacが感染しているかどうかテストする方法がこちらの方のブログに掲載されていますので引用させていただきます。不安な方はぜひお試しください。

60万台以上が感染しているトロイの木馬「Flashback」に感染しているか調べる方法



Appleは同脆弱性を修正するパッチを4月3日にリリースしたのですが、先週末の新たな変種はそのパッチをリリースしたJavaの脆弱性を突いたものとなっていようです。Macユーザーの方は、ソフトウエアアップデートをマメにチェックし、アンチウイルスのアプリケーションをインストールしておいたほうが賢明でしょう。

DTSのPlatinumRE WAFのサイトでもご説明しているように、「ゼロデイアタック」という攻撃方法があります。これは、セキュリティホールが発見されてからパッチが公開されるまでの時間差にアタックしてくるという悪質な攻撃です。Macユーザーといえども、こうしたアタックには注意が必要になってきたわけです。Macユーザーの方々はくれぐれもご注意ください。