mds_2013_5_15昨日までのエントリーでは、データベースではない世界のことをお話しました。




現在、実質、ネットの指向性の多くの部分もコントロールされ始めていると言われています。ネットでノイズの入らないソースが日に日に減っていくと感じている方も多いかと思います。

やはり本質でない情報の源泉は、ポータルサイト系統です。例えば、Google。その値は本当に正しいのでしょうか?DTS の開発チームは Google 検索以外の SHODAN などを使用ししている機会が多いです。IPアドレスでみていった方が正確な情報に辿り着く確率も高いのです。


SHODAN








これは我々が一緒に仕事しているアメリカの研究者なども同じで、SHODANの検索を使用している方が多くなってきているようです。言葉の検索で情報を見つけるのではなく、IPアドレスで検索します。これは、Google のアクセス頻度による上位結果などとはまったく異なる検索結果となってきます。

今後の社会において、押し売りの世界のブラウザでポータル的に検索した結果の世界がなくなっていくようなことになるかもしれません・・・