ラマダン真っ最中のパキスタンですが、毎日暑い日々が続いていて
かなり大変なようです。

日中、水分も取れないのは、想像しただけで大変なのがわかります。

イスラームの断食は、日が沈むと終わります。

その時に、断食を破る食事を「イフタール食」と言います。

「イフタール」とはアラビア語で「断食を破ること」です。

イフタール食は、断食を破るのが主目的ですから、デーツと水で
断食を破り、あとでゆっくり食事を取るという人もいます。

イフタール食は、皆で仲良く取るのが一番よいとされています。

また、たいていは食べる前に、「主よ、あなたのために断食し、
あなたにいただいた糧で断食を破ります」というような祈りと共に、断食を破るようです。

イフタール食が始まる1時間ぐらい前から、空き地に食事を持って
人が集まり、みんなでお祈りをした後に、食事が始まるのですが
お腹がすいている状態で、目の前に食事があるのに食べられない、
という時間が1時間近くあるので、かなり精神的な我慢が必要みたいで、
その間、目をつぶって手を合わせる人や、足踏みする人など
人それぞれの方法で、イフタール食が始まるのを待っているようです。

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