ここ数日のエントリーでは、マイケルジャクソンの動画や、関連コンテンツの驚異的なアクセス数についてお話してきました。今日のエントリーでは、MCellの機能・特長と、動画配信について少し具体的に関連付けてみます。<MCellの特長>(HDD版/SSD版共通)
■3.5インチのHDD規格内に2.5inch Disk、1GBのDTSインテリジェントキャッシュメモリー、DTSチップ、UPSを集約化。
業界随一の、「ハイブリッドディスク」がMCellです。インテリジェントキャッシュメモリーが搭載されいるので、同じ動画に多数のアクセスがあったとしても(同じ動画が多数再生されたとしても)、キャッシュメモリーを利用するので、変わらぬ速度で快適に閲覧可能です。
■インテリジェントUPSを搭載。システムダウンしたとしても、90秒間電源供給し、メモリー上データの書き落としを完全に保証。
万が一システムがダウンしても、動画に対するユーザーの様々なレスポンス等も、書き落としません。
■HDD版は、従来のHDDに比較して100倍以上のランダムアクセス性能。
■SSD版は、Flash SSD版に比較して数100倍のランダムアクセス性能を実現。
ユーザーが多数アクセスするあらゆる動画にも余裕で対応できます。
■DTS書込み制御により、Flash SSDを最大330倍の寿命に延命。
SSDを使用されることが多い、動画配信サーバの弱点のひとつであるSSDの寿命を圧倒的に延命できます。
MCellは、まさに動画配信にうってつけのディスクであると断言できうるわけです。おかげ様で動画配信関連のみなさまからお問い合わせをいただいております。こちらのメールフォームよりぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!

先日のInteropのDTSブースでも、プレゼンテーションでの展示を行いました、アプリケーションベースのセキュリティにも関連する可能性があるこのニュースを引き続き・・・
ここ数日、世間では大きなニュースが話題となっています。DTSブログ的(?)にはやはり、iPhone 3GSを取り上げたいところですが・・・
Interop BEST OF SHOW AWARD受賞のニュースを掲載いただきました、欧米向けストレージ情報サイトの「storagesearch.com(ストレージ・サーチ・ドット・コム)」。

昨日のエントリーでご紹介した「ビデオWeb配信 Server」(DTS MCell+ eslimサーバ)。今日は現在の動画配信サイトのマーケット的なことも含め説明したいと思います。
今日のエントリーでは、続々と増え続ける「動画配信サイト」運営に最適な、DTS MCell+ eslimサーバの強力タッグによるサーバをご紹介しましょう。
Interopでもいち早く組み込みで展示を行ったこの「ビデオWeb配信 Server」。
このSV7-2187に、ハイブリッドメモリーディスクを組み込み、さらなるパフォーマンスを実現したのがこのサーバです。
InteropではMCell-II(SSD)組み込みの形で展示されました。この「ビデオWeb配信 Server」は、MCellの選択搭載が可能となります。例えば、MCell120GBを組み込むことも可能ですし、さらなる大容量が必要な動画サイトの場合、MCell-II HDD500GBの搭載も可能です。さらには、データ転送速度・消費電力を考えたMCell-II SSD の搭載も。
先週末にもお伝えいたしました、韓国で開催された「Next Generation Storage SSD Conference」のミニ写真レポートの第二弾をお送りしましょう。


先日のエントリーでもご紹介しましたように、DTSは現在、韓国のメーカー様ともプロジェクトのコラボレートが進行中です。


先週より、様々な新製品や展示会出展製品のエントリーが続きました。そこで今日はちょっと目線を変えて、Interopで発見したこのことを・・・


このShowNet自体がネットワーク相互接続のデモンストレーションになっているわけです。
先週のインターロップ出展、MCell-IIの発表や受賞、MCell2.5インチの発表など諸々が重なりましたので、ここのところの情報を整理するエントリーとさせていただきました。

