
間もなく公開の「DTS SSD特設ページ」にて公開予定のグラフです。
黄色→MCell HDD
紺→PlatinumCache(R) C4
紫→他社HDD
茶→他社SSD
そして、
水色→MCell-II SSD(3.5inch)
ピンク→PlatinumCache(R) SSD(2.5inch) となります。

HDDのキャッシュヒット率は、ご覧のようにかなり低いです。それではSSDはどうでしょうか?もちろん、SSDよりかなり高ヒット率。ただし、そのパフォーマンスはまったく平均的です。
さらに、DTSの製品、MCell HDD、PlatinumCache(R) C4についてはどうでしょうか?このグラフに注目していただきたいのですが、もちろん、この2製品に関しては、HDDやSSDに比較できないほどにある一点において驚異的なヒット率を記録しています。
ただし、これはまだまだ「一発屋」的な動きです。その前後はまた低いヒット率に。
それでは、DTS新製品の2つのSSDはどうでしょうか。
MCell HDD、PlatinumCache(R) C4に比較して、「平均的に高いヒット率」を記録しているわけです。あるいは、「高いヒット率の領域が広くなった」とも言えます。
通常のSSD(茶色)は、平均的ではありますが、「普通のパフォーマンス」が平均しているだけに過ぎません。
昨日、DTSのSSDの長寿命に関するエントリーでしたが、もちろん、DTSキャッシュテクノロジーを利用した、高速パフォーマンスは言うまでもありません。
やはり、SSDと言えば、DTSなのです。