
みなさんご存知のように、ネットワークやオペレーティングシステムへの攻撃については、ファイヤーウオールで防御することが可能です。Webサーバそのものについても、セキュリティ対策はすでに常識となっています。

そして、現在の攻撃の中心は、Web アプリケーションレイヤー(L7)となってます(攻撃全体の割合の90%という数字が発表されています)。
web サーバへの不正侵入、そして情報漏洩、サイトの書き換え、サービス不能これらはすべて Web アプリケーションへの攻撃から来るものが中心となっています。そして、このブログでも何回か出ているキーワード、「ゼロデイアタック」(セキュリティホールの存在が知られてから、それを悪用した未知の攻撃)増加で、従来の方法では対処が不可能となっているのが現状です。
現在、世間の話題の中心になりつつある、twitter やその他の web サービスもいつ「ゼロデイアタック」に攻撃されてもおかしくない状況なのです。
ということで、DTS PlatinumRE WAF のエントリーを再度ご一読ください。
「ゼロデイアタック」に対応できる、数少ないセキュリティエンジンなのです。