DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

2010年01月

「ローレンツの空間短縮」予告エントリーです。5

見出し1/29恒例のDTS社内ブレストで、先日もCEO高橋から、新たなお題目が出ました。今日は「ローレンツの空間短縮」です。



そのローレンツの法則をミニマムな形で、最も簡単な形でまとめていたのですが、どうにも時間が無く、しかも金曜日のエントリーというわけで(?)、本日のエントリーではとりあえず、キーワードとなる項目だけを並べさせていただきます。「いったい、何なんだ?」という期待を膨らませていただくと幸いです!


◎時間と空間は交換できる

◎昨晩みた星。今日みた星。

◎ご当地にいたことによる、その日、その時間。

◎饅頭のプロデュース



高橋は、(本当に)DTSの他にもう一つ会社を設立して、「饅頭」に関する会社を考えていたそうです。この「ローレンツの空間短縮」を使って・・・。

というわけで来週のエントリーをお楽しみに!

INFO
現在、キャンペーン期間中のDTSプロジェクト

●「Mcell RAID キャンペーン」
2010年3月末までMcell RAIDの特別キャンペーン中。
Mcell 4台 + 30TB で248万円の特別プライスでご提供です。詳細

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※キャンペーンのメールでのお問い合わせはこちらです。



すべてがデジタル化されていく放送の世界5

見出し1月28日先日のエントリーではDTSのSSDが搭載されている「PlayMagic(TM)」のような映像・音声送出サーバーについて、YouTubeを例にあげてみましたが、今日は最近日本国内で急激に普及しているサービスに関することをきっかけに放送業界について考えてみました。



ust人気のUSTREAM
このUSTREAM、ご存知のように動画を手軽に送信できるサービスです。
もちろん無料で利用でき、送信方法も簡単。今までいくつかこういったサービスはありましたが、もう現在はUSTREAMが個人中継のシェアを独占している状態と言えるでしょう。



なぜUSTREAMがここまで普及したのか、もうみなさんはご存知だと思います。そうです。twitterとの連携プレーにより、まさにtwitterの公式サービスのように普及されたのです。

さらに、先月にはこのUSTREAMのiPhone用のアプリケーションがリリースされて益々、twitterと共になくてはならない存在となりました。まさに個人放送局の時代が始まったと言えるのではないでしょうか?

こういったUSTREAMやニコニコ生放送などを始めとして、いよいよ映像配信も本格的にデジタル化されてきています。いち早く、ビデオ配信としてのYouTubeがスタートして、今回のUSTREAMで中継としてのサービスも加わったこととなります。

当然のことながら、個人がテレビ並みの映像クオリティで中継できるサービス等も出現するのは時間の問題。映像が電波からネットへ移行されていきます。そして驚くべきことに、受信機であるテレビの「製造過程」までデジタル化されているのをご存知でしょうか?

地デジ対応の大型テレビの製作過程を先日知って驚きました。基板はほぼノートPCと同じ(CPU)ものをポンポンと入れて、あとは「調整プログラムが入っているUSBメモリを挿して完成」なのです。量産が不可能だったアナログ的な技術がデジタルの台頭により、その調整作業までプログラムとなったわけです。こうなるともう「海外製造は粗悪である」という定説が通用しなくなってくるのではないでしょうか?

送信・送信技術・受信・受信に関する技術。このすべてがデジタル化されていくわけです。放送業界もここに来て、大変革が加速化しています。そして技術が改革されていくのに比例して、今回のustのようにまったく新しい形の放送が誕生するわけです。

DTSのSSD搭載映像・音声送出サーバー・「PlayMagic(TM)」

DTS PlatinumRE WAF は、「ガンプラー」からもサイトを防御することが可能です。5

見出し1月27日オントロジーベースを使用した唯一の WAF、DTS PlatinumRE WAF。このプロジェクトに関して、重要なメリットをお伝えしていなかったかもしれませんので、今日のエントリーに記載させていただきます。


gp




去年末より猛威をふるっている、新種ウイルスの「ガンプラー」。DTS PlatinumRE WAF は、この「ガンプラー」からもサイトを防御することが可能です。

そして、重要なことは、DTS PlatinumRE WAF が「ガンプラー」を防御する方法です。DTS PlatinumRE WAF は、他 WAF と異なり、データベース照合による防御ではありません。

オントロジーベースで判断します。そしてその防御率はこちらをご覧ください。

他 WAF の場合、結局は人的作業となり、人件費等のコストが高くなります。

DTSのWAF は、ちょっと違う。

まずは DTS PlatinumRE WAF のページへ。お問い合わせもお待ちしております。

※ガンプラー対策の詳細なども明日以降掲載いたします。

友人からWAFについての質問が来ました(1)5

見出し10126今年はじめのガンブラー、DTS PlatinumRE WAFについてのエントリー。これについて、友人が質問をくれました・・・


「そんな初心的なこと、理解している」という方々、申し訳ありません。本日はこの友人(IT関連に勤務していますが、基本的に文系(笑))に説明したことをエントリーとさせていただきますね。

友人の質問その1「そもそもWAFって、ファイヤーウオールとは違うの?」

ファイヤウオールであることには違いありません。ただし、Webアプリケーションのやり取りを監視して不正侵入を防御することに特化したファイウオールがWAFです。

友人の質問その2「基本的なことでごめん・・・Webアプリケーションって?」

いわゆる、デスクトップで起動させるアプリケーションのことではありません。ブラウザを通してクライアントのリクエストをネットワーク上のサーバが処理。サーバが結果を返すことでクライアントに動的な機能を提供するコンテンツのことです。

友人の質問その3「ウチの会社にある普通のファイヤーウオールじゃ不正侵入は防げないの?」

無理です。ルーターと外部へのネットワーク間に設置されて、プロトコルのレベルで通信が可能か不可能かを判断、監視するのが通常の(WAFではない)ファイヤウオールです。コンテンツ(サービス)の存在は確認不可能なので不正侵入を防ぐことはできません。

というわけで、友人の質問に偉そうに答えながらも今日のエントリー担当である私もまだまだわからないこと、実はよく知らないでいることが多いWAFの世界。またこのブログで初心に戻りつつ、DTS PlatinumRE WAFの先進性をより深く理解していくことにします。

DTS PlatinumRE WAF特設ページはこちらです

スコトーマ。そして、プロセス。5

見出し1月25日本日のエントリーは月曜ということで、少し肩ならし的(?)に先週末にお知らせしましたDTSの新しいロゴについての話題から・・・



デザイナー氏からは嫌がられたのですが(笑)、ロゴをいろいろ思案している過程の一部のスケッチを公開です。

1まさに、デザイナー氏の脳内を覗いているようなリアル感があると思いませんか?











2こういったラフ以前のスケッチを描いている時、どんなことを考えているのか聞いてみたところ、ほぼ無意識から始まるとのこと。








もしかしたら、それはスコトーマ(見えていないもの)を視覚情報化するという感じなのでしょうか?


そして、とあるIT関連の方のtwitterで読んだ、「これからはプロセスをみせていくことが重要」というtweetがとても気になり、このラフ前の「イタズラ描き」を掲載してみたのです。ネットの影響で、現在は昔と違い、良くも悪くも物事や製品のプロセスが見える時代です。そしてこれからはこのプロセスを積極的に見せていく方向に向かっていくのかもしれません。

twitterで製品発売までのプロセスをtweetしている企業があり、間もなく発表されると話題のiPhoneタブレット等もネットで毎日ユーザーによる完成予想図がアップされています。

先日観た人気ミュージシャンのライブDVDには、メンバーが会場のセットのひとつひとつを説明する映像が入っていました。ひょっとすると、そのプロジェクトが完成されるまでのプロセスそのものも、本体に含まれていることなのかもしれませんね。

DTSの社名ロゴが、近日リニューアルとなります。5

見出し10122まだ正式には決まっていないのですが、今日のエントリーはお知らせです。2006 年より使用しておりました、DTS のロゴに関してです。


2長らくご愛顧いただきました弊社ロゴが、近日リニューアルとなります。去年末のエントリーでも書かせていただきました、2010年のDTSのテーマ「テクノロジー+デザインがちょっと違う、DTS。」このテーマを象徴したロゴになります。





綿密な打合せが終了して、現在、デザイナー氏のラフ案待ちの状態です。さて、新しいDTSのフロント、フィックスされ次第、いち早くこちらのブログでもお知らせいたします。


1現在のDTSロゴは2006年生まれ。約4年での交代となります。

昨日までの暖かい日も終了し、また寒さがぶり返しています。お風邪にはお気をつけください。良い週末を!

YouTubeでリアルに映像・音声送出を感じる5

見出し10年1月21日DTSが出展した展示会の様子や、製品のテスト風景などの撮影で我々も利用しています、お馴染み YouTube 。


あまり頻繁に使用しない機能として、こんなものがあるのをご存知でしょうか?

1動画を右クリックすると、フラッシュプレイヤーのメニューが表示されます。ここから、【Show Video Info】を選択します。









2画面左上に小さな画面が表示されます。ここにはビデオストリーミングに関する情報が記載されているのです。



640×360は動画のサイズ。

kbpsは通信速度。1秒間に何千ビットのデータを送っているか。ビット毎秒。動画再生中に、グラフが動いているのがわかります。

fpsが動画の滑らかさ。Frame Per Secondの略です。値が大きくなるほど動きが滑らかに見える。

既に、なにげなく観るようになった、YouTubeでの動画再生。これでリアルタイムの通信情報をみてみると、当然のことなのですが、サーバ側では非常にスピードとパワーが必要だということがリアルに理解できます。

DTSのSSDが搭載されている「PlayMagic(TM)」のような映像・音声送出サーバーが常時活躍しているわけですね。

MCell-II SSD 特設サイトに情報を追加・導入による効果とメリット5

見出し1月20日さて、本日も DTS MCell-II SSD 特設サイトに情報を追加掲載いたしました。今日は、MCell-II SSD導入についてのメリットをまとめたものとなります。


メリットDTS MCell-II SSD 特設サイト
MCell-II SSD 導入による効果とメリット









 ■VMware/Xen/Hyper Vなどの仮想化環境高速共有ディスク
 ■データベース用高速データディスク
 ■メールサーバ用ディスク
 ■Webサーバのページファイル処理用ディスクとして搭載。ネットワーク 通信性能をアップ。
 ■CAD・CAM・CAE等のアプリケーションを高速化
 ■ネットワーク監視システムのログ回収用ディスク
 ■シンクライアントサーバ環境のシステム/データディスク
 ■画像処理編集環境にも最適
 ●その他ディスクI/Oに高速性が必要とされるすべての用途に

VMwareを代表とする仮想環境から、WEBサーバ、「PlayMagic(TM)」のような映像・音声の再生や転送用のサーバ、CADをはじめとしたアプリケーションシンクライアントサーバ環境まで、その用途はまさに無限大。

一般的に言われる、SSDのメリット・・・Sequential I/Oが高速、低消費電力、耐衝撃性、静音性。そして、DTSのSSDはこれらのSSDの利点に加え、Random write I/Oが高速、さらに書込回数制限に関わらず、長寿命というメリットが加わります。

MCell-II SSDページはこちら

本日もDTS SSD特設ページに情報追加5

見出し1月19日昨日に引き続き、DTS SSD特設ページに情報を追加しました。今日追加分は、「耐久性・信頼性・保守性」についてのまとめです。




追加119DTS SSD特設ページ、MCell-II SSDページへの情報追加です。











ご質問が多い項目を中心に掲載いたしました。今まで記載されていなかった項目として・・・


●内部の2.5インチSSDだけを抜き出しても、内部のデータは読み込み不可。
(昨日お伝えしたように、MCell-II SSDの内蔵2.5inchディスクはスロット式に入替可能なので、将来のディスク容量増大にも対応できます。)

●SATA I/Fをサポートしている全てのサーバー、WS、ストレージに設置可能。


そして、障害時のデータ消去、ディスク破損に関しても記載しています。

●M-Cell内部の部品に異常があった際には、通常のSSD同様、デバイスエラーとして障害情報を接続されるホストコンピュータに通知。RAID化にも対応でき、単体ドライブとしてデバイス交換可能。



明日も MCell-II SSD 追加情報をアップ予定です。

MCell-II SSDページはこちら

MCell-II SSD構造をご紹介する情報を追加5

見出し1月18日本日、DTSのSSD特設ページに、MCell-II SSD の構造をご紹介する情報を追加しました。



SSDページサムネMCell-II SSD の内部構造図、先日このブログでも先行公開させていただきましたメインボードや 2.5インチ SATA-II SSD の装填画像などもアップしています。ぜひご覧ください。





今週は、SSD特設ページの追加情報を逐一アップします。このブログでも更新記録をお知らせいたします。

DTS SSD特設ページ





前回のエントリーで書かせていただきましたスマートフォン OS に関する話題。そんな中、ネット上では Windows7 のスマートフォン版「Windows Mobile 7」リリースが来年に延期か・・・という話題も。スマートフォンの OS 戦争はこの先まだまだ続きそうです。
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