
実際にファルーク博士が我々に説明する際に書いたホワイトボードの説明書きをそのまま画像として掲載させていただきました。



※ヒューリスティック(heuristic)
計算機科学ではコンピューターに計算やシミュレーションをさせるさい、ヒューリスティックを用いることがある。大抵の計算は計算結果の正しさが保証されるアルゴリズム、または計算結果が間違っているかもしれないが誤差がある範囲内に収まっていることが保証されている近似アルゴリズムを用いて計算する。しかし、そのような計算方法だと計算時間が爆発的に増加してしまうような場合に、妥協策としてヒューリスティックを用いる。ヒューリスティックは精度の保証はないが平均的には近似アルゴリズムより解の精度が高いことが多い。(Wikiペディアより引用)

2002年に東京工業大学院情報理工学研究科計算工学専攻にて博士号(工学博士)を取得。日本、パキスタン、イタリア、フランスなど各国で技術を紹介するエバンジェリスト。DTSの技術開発の研究チーム(DTS technology design team)の一員。