DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

2011年09月

各国のSNS状況を分析する

mds11930さて9月も今日で終わり、明日からいよいよ10月のスタートとなります。みなさま、秋から冬のビジネスプランでお忙しいことと思いますが、そんな
プランに力を貸してくれる資料がGoogleの広告出稿用の資料「adplanner(アドプランナー)」ですね。



最近このブログでも頻繁に話題に上っている、TwitterやFacebookなどのトラフィックデータやユーザーデータを調査することができます。Googleのアカウントが必要となりますのでご注意ください。


まずは、調べたいサイトのURLを入力。
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日本以外の国の情報を取得することも可能です。「海外販売ナビ」で中東や南アジア、その他の国での展開をお考えの方は様々な国のデータを取得して、分析してみることをお勧めします。
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同じSNSでも、国によりまったく違うユーザー層だったり、意外な国で人気があるSNSが存在したり。また、そのサイトにアクセスしているユーザー層が興味を示しているコンテンツなども調査報告されていますので、海外販売展開の分析にうってつけです。
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日本意外の情報に関しては、なかなか入手しづらい海外のこうした資料、アドプランナー以外でも「利用できそうなもの」はこのブログでもご紹介していきたく思います。来週もDTSブログを宜しくお願いいたします!

Dr. Khalid Mahmood Malikが持つ、日本人のイメージ

mds11929DTSのスタッフである、工学博士 Dr. Khalid Mahmood Malikが一時的にアメリカに帰国します。今日のエントリーはアメリカ、ヨーロッパ、そして中東など、世界中のIT状況、携わる人々を身をもって知っている彼に動画でインタビューをこころみてみました。




Q:日本の印象はいかがですか?どのようなイメージを持っていますか?(後半は日本語を使用しています)

「現状、マーケティング的にみた場合、日本は311の震災がありました。私も実際に(ボランティアで)東北に行きました。確かに、日本全体の経済に一時的な落ち込みがあります。ただ、IT業界、コンピュータ業界はヨーロッパなどよりも活発に動いていると思いました。他の国だと基本的にギブアップしてしまう問題なども、日本人は何か困難な状況に陥った場合、他のどの国よりも勉強し、チャレンジしていくというイメージを持っています。」






Dr. Khalid Mahmood Malikに関するエントリー

FaceBookへの組み込み
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1389780.html

DTS海外販売ナビのプロフェッショナルチーム
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1374975.html



ソーシャルグラフを利用して海外展開

mds11928ここ数日、これからの企業の販売促進の要としてのSNS、特にFacebookについて触れています。DTSでは、「海外販売ナビ」から派生したサービスとして、日本国内のソーシャルグラフを利用して海外展開をお手伝いするというプロジェクトが発進いたしました!




このサービスは、日本国内の各SNS(Facebook、Twitter、mixi、Google+など)でソーシャルグラフ(以下、SG)を成功させたコミュニティを、そのままの話題で海外の地域に展開するための仕組みを提供するといったものです。

従来の「広告・PR」といった発想ではなく、社会からの認識や評価で特定製品やサービスをポピュラーなものにしていく方法をご提案していきたく思います。

日本ではTwitterが圧倒的に利用率が高いのですが、海外ではFacebookとなっています。ITにおけるSocietyは、コミュニティ内の時間軸が独立しています。良いとされるものが、時間的級数で淘汰され、オピニオンリーダーが自身がコミュニティを運営し、集団心理ともいえる「いいね(Like)」の人間関係を構築していきます。以前の「広告」が主役だった時代は、「これが良い」と企業から一方的に与えられた情報のみだったものが、コミュニティや時間により多様化した情報となっています。

Twitterが発端となり流行した商品は、既にありとあらゆる業界において存在していますし、セールやイベントなどのサービスもTwitterでの「拡散」により集客・売上を高くしているものも数多く存在していますし、これからも増え続けていくでしょう。

あなたの企業の製品やサービスが、日本国内のSNSで成功をした場合、そのコミュニティを海外のSNSに向けて(言語、テクノロジー、文化すべてを)ローカライズするのがこのサービスなのです。具体的には、まずはFacebookを利用して、あなたのSNSで成功した製品やサービスの埋め込みを行います。ECサイトであったり、製品紹介のランディングページであったり。もちろん、展開する国の現地語で、さらに現地特異の文化で味付けします。その組み込みをしたFacebookに書き込みを行い、現地で、製品やサービスを告知していくのです。

sns
















「日本国内のSNSで話題となって売上があがったもの」が、国外でも同じコミュニティが発生する可能性が高いわけです。

Facebookへの組み込み。

mds11927今日のエントリーでは、SNS時代の販売戦略に欠かせなくなっているSG(ソーシャルグラフ)についてをお話します。


まずは、「DTS 海外販売ナビ」プロフェッショナルコンサルタントである工学博士 Dr. Khalid Mahmood Malikのインタビュー動画をご覧くださいませ。動画は英語となりますが、下記に日本語の説明をご用意しました。






EC サイト(Glocalizationbiz.com) のすべてのコンテンツが、FaceBook内部で動きます。Glocalizationbiz.com に「いいね」をクリック。すると、閲覧している方はFaceBook(のページを使って)Glocalizationbiz.com のすべてのページを閲覧することが可能となります。顧客が忙しく、Glocalization.com にアクセスしなくとも、Facebook でそのまま閲覧できるわけです。

海外販売ナビのサービスのオプションとして、このサービスの追加を準備中です。顧客がオペレーターと意見や質問などのコミュニケーションをとるのにも、Facebookを活用することが、セールスプロモーションに結びつくわけです。

Facebookをサイト上に実装し、オピニオンリーダーからの口コミを他のコミュニティメンバーに情報波及することで製品の販売推進に貢献します.


さらに、DTSでは海外販売ナビの系列プロジェクトとして、「ソーシャルグラフ(SG)を活用し別の国・地域に効果的に販売展開するサービス」も準備中です。これは、日本でSGを成功させたSNSのコミュニティをそのままの話題で海外の地域に展開するための仕組みを提供する事で、従来の広告というブロードキャストの発想ではなく、社会からの認識、評価で特定の商品やサービスをポピュラーにする方法を提案するプロジェクトなのです。

このサービスの流れを簡略化してみました。

自国(日本) 自社のサイトを自国(日本)で自社のサイトをFacebookに組み込む.

そこに、Like(いいね)のSGを生成し、 (いいね)を大量に発生させ、賛同者を得る

展開したい国で現地語のサイトを立ち上げる.

Facebookに組み込む.

組み込んだFacebookに書きこみを行い、新たなサービス、製品を告知してゆく

Like(いいね)の増大からコミュニティをドライブする.



SGサービスについては、また明日のエントリーで概要をご紹介します。


9月最終週のブログスタートです!

mds11926今週もDTSブログをよろしくお願いいたします!みなさま連休はいかがお過ごしだったでしょうか?9月もそろそろ終盤を迎え、季節は徐々に秋めいて参りました。


まずは、明日からのDTSブログの予定を、タイトル的にリストアップさせていただきます。(リストの順番のアップではありません。また、予定が変更されることもございますのでご了承くださいませ)

●DTS販売ナビ・第2回定期説明会
先日開催されました説明会での内容を少しだけご紹介します。

●海外販売ナビ(glocalizationbiz.com)と、eBook
中東・南アジアでの日本国内製品販売。あなたの会社の製品マニュアルを
eBookで。

●海外販売ナビ(glocalizationbiz.com)と、ソーシャルグラフ
SNSが売上のキーとなっている時代の到来。これは世界各国の動きなのです。

●DTSスタッフ近況
DTSのDr.Khalid Mahmood Malikがアメリカに一時帰国いたしました。動画インタビュー形式のエントリーでお送りいたします。



DTSのパートナー企業であるVMware様のコーポレートロゴが新しくなりました。

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DTSの仮想化は、ちょっと違う。
VMware+DTS MCell コラボモデル

http://www.dts-1.com/difference.html

EXPOパキスタンと海外販売ナビ・次回定期説明会

mds11922明日から3連休という方も多いかと思います。今日は社内のマーケテティングMTGがありました。来週からのブログエントリーのテーマなども挙がり、さらに充実したエントリーをお送りできるかと思います。



連休明けの来週、詳細をお伝えいたしますが、今日は2つのお知らせを。

一つ目は、「EXPOパキスタン」への出席のお知らせです。海外販売ナビでの販売地域の一つにもなっているパキスタンでの最大級の展示会となっていますので、現地のリアルタイムな市場情報をお伝えできるかと思います。会期は10月の20日から23日までとなっています。

http://www.expopakistan.gov.pk/

EXPOパキスタンのパンフレット
EXPO













そして、前回も盛況に終わりました、「海外販売ナビ・定期説明会」の次回の日程が決まりましたのでお知らせいたします。日程は10月14日(金)15時から17時を予定しています。前回はDTS東京支社での開催でしたが、次回はベンチャーラボ株式会社様 会議室での開催となっております。みなさまのご入場をお待ちしております。

内容の詳細はこちらをご参照ください。(PDF)


それでは、来週もDTSブログをよろしくお願いいたします!良い連休をおすごしください。


検索エンジンから、ソーシャルメディアへ。そして・・・

mds11921今日の東京は、台風。未だに交通機関にも乱れているようです。吹き返しの風などもまたあるようですので皆様、何とぞお気をつけ下さい。さて、今日のエントリーは昨日のSEOの続きです。


最早、旧来のSEO対策のひとつであったアルゴリズムによる分析、対策方法が現状では不可能となっていることを昨日のエントリーでお話しました。

ご存知のように、ネット内でのマーケティングが検索エンジンから、ソーシャルメディアへ移行しています。これにより、最適化の対象は検索結果からソーシャルグラフに変化し、キーワードも、キーマンに変化しています。

さらに、本日からいよいよ一般公開されたGoogle+(グーグルプラス)のように、明らかにキーワードとキーマンを融合させて検索エンジンに反映させるといった新しい動きも出てきています。Google+は、TwitterやFacebookのように登録者の数よりも、個人の「データ」自体を目的としているような感じでしょうか。まさに、マーケティングメディアの大穴になるのかもしれません。

そして、ご存知のように、Googleには AdWords (アドワーズ)があります。所謂、検索結果に表示される広告枠。こちらの効果も「表示させたい検索ワード」などにより、やはり効果的な結果が得られることに変わりはありません。アドプランナーを含めた、アドワーズに関しては後日、関連エントリーを掲載してみたいと思います。

以上のSEOマーケティング。これはもちろん、国内だけの話ではありません。利用されるコンテンツのプライオリティに多少の差こそあれ、ほとんどの点で世界各国でほぼ同じ動きとなっています。

DTSの「海外販売ナビ」では、これらの各国でのSEOも、単なる言語のローカライズ作業とは一線を画した、現状の当地のマーケティングを見据えたオプションをご用意しております。

GBglocalizationbiz.com(海外販売ナビ専用のECサイト)のアラビックページ

旧来の SEO。これからの SEO。

mds11920SEO。Search Engine Optimazation みなさんご存知の「検索エンジン最適化」。販売促進において、検索結果はすでにプライオリティのトップレベルとなっています。



企業にとって、製品、サービスなどがGoogle、Yahoo!などの検索エンジン上記に表示されることは、最も効果的な販売促進のひとつであることは最早常識となっています。

少し前に、SEOとビジネスの関係性を解説した書籍が大人気となったことは記憶に新しく、関連する会社なども乱立していました。ちなみに、SEOは主にロボット型の検索エンジン対策として使用される用語です。

この検索エンジンロボットのアルゴリズムを分析して、これに適合させるようにサイト(ページ)を書き換えるのが通常の手段です。ところが、「ドッグイヤー」とも言えるネットの世界でSEOが、単に検索エンジンロボットのアルゴリズム分析だけで済む時代は終焉したと言えるでしょう。

現在、アルゴリズムだけでは分析不可能な、より積極的なSEO対策手法が主流となりつつあります。これは、TwitterFacebookなどのSNS、あるいはYouTubeニコニコ動画USTREAMなどの動画サービスなどをも巻き込み、あらゆる方法で検索結果を勝ち取る時代に突入したと言えるのです。

そして、ちょうど今日あたりにGoogle+(Googleが運営する新しいSNSサービス)で話題となっているのが、「+1ボタン」の検索結果です。Facebookのボタンとの大きな違いは、このGoogle+は、検索エンジンの会社が運営しているという点。この一点につきます。当然のことながら、ボタンを押されたコンテンツはGoogleの検索結果の順位に大きく影響するわけです。試していただくとわかるように、Google+でサークルに入れている知人の方が「+1」ボタンを押したコンテンツは、あなたの検索した結果の上位に表示されます。ここには、旧来のSEOアルゴリズムはまったく意味がなされないわけです。

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ミドルウエア

mds11916日本国内製品の中東・南アジアなどへの海外販売支援サービス<DTS海外販売ナビ>。このサービスに使用されているECサイト GlocalizationBiz.comミドルウエアサービスであるということを9月7日のエントリーでお話いたしました。



お客様よりご質問がありましたので「ミドルウエア」を簡単に説明したいと思います。

ミドルウエアとは、よく言われるように「OSとアプリケーションの中間」的な存在のソフトウエアのことです。企業のシステムや、公共のインフラなどはOSの機能だけに依存せず、特化された分野でのみ使用される、特化された機能はミドルウエアでの提供が多いのです。

先日のブログでもご説明しましたように、GlocalizationBiz.com はミドルウエアでのご提供となっており、国内特許出願中の独自テクノロジーが使用されているのです。

middleware



さて、ミドルウエアのお話が出てきたところで、今日、Google社から発表された「Google+」に関するニュースを取り上げてみます。これは、Google+の「API」が一般公開されたというニュースです。API(アプリケーションプログラミングインターフェース)は、ミドルウエアやOSに関するアプリケーションを開発する時に使用するプログラム(関数・命令)です。今日のAPI発表により、Google+関連のアプリケーションが続々と登場することでしょう。

天気予報によれば、週末の東京は真夏のような暑さが続くとのことです。来週から徐々に秋らしくなるらしく、最後の夏の良い週末をお過ごしください。来週もDTSブログをよろしくお願いいたします。

各メディア様にもDTS海外販売ナビを記事として掲載いただいております

mds11915日本国内製品の中東・南アジアなどの海外販売支援サービス<DTS海外販売ナビ>。いくつかの媒体社様に記事として取り上げていただいております。今日はご報告のエントリーとさせていただきます。



おかげ様で、今週は各メディア様にもDTS海外販売ナビを記事として掲載いただいております。掲載紙、サイトをご紹介させていただきます。

●日経産業新聞 様 2011年9月13日(火)
「インド・中東向け販売支援〜DTS、サイトと電話で」



●Yahoo! ニュース 様 2011年9月15日 (木)
「インド 隣国コールセンターで販促を:ソフトのDTS、日本製品特化」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110915-00000016-nna-int


yahooYahoo! ニュース












●NNA,ASIA 様 2011年9月15日 (木)
「隣国コールセンターで販促を:ソフトのDTS、日本製品特化 【商業】」
http://news.nna.jp/free/news/20110915inr001A.html 


NNAASIANNA,ASIA













Yahoo!ニュース、NNA,ASIAは本日掲載いただきました。ぜひご一読くださいませ。


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