DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

2012年05月

全ての関数は・・・

mds_12531今週は月曜の「スカイツリーと虹」に関するエントリー、そして昨日の「ダイエット」に関するエントリーと、DTSのプロダクトとは直接関係なさそうなエントリーが数回入りました。


実は、社内的な5月の課題として、以下のような命題があったのです。

kansu












全ての関数は・・・

●Sin や Cos 関数で表現可能。

●無理数から有理数を近似可能。

●Prime number から自然界も表現可能。



理数系以外の方々には、遠い昔に覚えた記憶がある(?)これらの関数について少しだけ復習してみました。

Sin(サイン)やCos(コサイン)は覚えていらっしゃいますでしょうか?直角三角形における定義に出てきました。直角三角形における定義は「巨大なものの大きさや遠方までの距離を計算する際の便利な道具となる」とあります。まさにこれが、先日の虹についてのエントリーでご説明したことに繋がります。

無理数も久しぶりに聞いた単語だという方は多いかと思います。分子・分母が整数として表す事の不可能な実数。対する有理数は、2つの整数を使用して分数(●/◯)で表すことが可能な数。

Prime numberとは、所謂「素数」です。「1」と自分自身意外に「正の約数」を持たない、「1」ではない、「自然数」のことです。ここでも課題にあるように、関数で「自然界も表現可能」であり、先日の虹(自然界)のことが表現できたわけです。

さらに、昨日のダイエットのエントリー。つまり、人間の身体も自然界であり、これも関数で表現可能なのです。実際に昨日の社内資料にも、関数の公式が記載されています。

こういったことが、DTSのオントロジー技術などに繋がり、さらに実際に製品となっていくわけです。

「だまされたと思って、2週間ダイエット」(DTS式ダイエット??)

mds_12530今日のエントリーは、水曜日。そうです。週の中休みということで、少しばかり脱線してみたいと思います。




今日のエントリーは、水曜日。そうです。週の中休みということで、少しばかり脱線させていただきたいと思います。

1












さて、ここに、「ドクターピロピロ」執筆の提案書があります。まず、この「ドクターピロピロ」とは、実はDTS CEO (にして、博士の)高橋が、雑誌などに執筆する場合のペンネームです。(ドクターHIRO、ドクターピロ・・・など変名多数あります)

今回、DTS社内限定で配布されたこの資料、タイトルが「だまされたと思って、2週間ダイエット」。わずか2週間で体重を落とすという提案書。しかも、冒頭にあるように実行すべき事項はたったの2つです。

1 ドレッシング類を取らない!

2 小麦製品を食べない!


この資料のキーワードは「小麦」なのです。小麦の食品といえば、まずは粉物、うどん、パスタ、パン、揚げ物などが浮かびますが、実は他にもかなりの数の加工品に小麦が使用されています。戦後すぐあたりから徐々に小麦の需要が急激に増加して現在に至っています。

さらに遡ること、数千年前・・・最初は粒として食用とされていた麦ですが、粉にすると美味しくなることを発見してから、人類の食生活が大きく変わったとのことです。

2












そして、実は我々の身体はこの小麦がうまく分解できないのです。ですから、小麦を抜くと体重が軽くなっていきます。ちなみに、この資料によれば、食物の摂取量は無関係。まずは上記2つを厳守するだけです。運動も不要なのです。ちなみに、甘いもの、糖類の摂取も無問題です。

この資料には、実際の関数や公式を使用してこの原理が説明されています。先日のスカイツリーと虹のエントリーでも、虹の色を関数と公式で説明いたしました。

「だまされたと思って、2週間ダイエット」のお話はまた後日エントリーにてご紹介させていただきます。

DTSオントロジーの実サービスのキーワード

mds_12529来月開催の「Interop Tokyo 2012」へ出展する新製品の方向性のひとつとして、DTS独自のオントロジーを利用することを先週のエントリーでお知らせしました。


22日のエントリーでご紹介しました「ActCloud CRM」や、「仮想店舗サービス」DTSオントロジーを利用していること、そして、セキュリティ製品でご好評いただきましたこのオントロジーを、今後、セキュリティ以外の実サービスとしてもみなさまにご提供を始めていることをお知らせいたしました。


DTSオントロジーの実サービスのキーワード

◯リコメンデーションの新しい形。

◯動的なコミュニティに対するリコメンド



リコメンデーションエンジンの身近な例として、Google、Amazonや楽天などの製品バナーや、「これもお勧め」的なものがあります。あれらの所謂「お勧め(リコメンド)」のさらに進化したものとお考えください。動的なコミュニケーションとは、まさにSNSを中心とした中でのコミュニケーションでのリコメンド。コミュニティは常時同じではなく、変わっていきます。この動的なコミュニティ、コミュニティの変化、動的な指向性を分析可能なのがオントロジーの技術です。

まずはDTSオントロジーを使用して「セールスプロモーション」「顧客への提案」を実行します。そしてそれをさらに「先導して流行を生み出す」段階まで実行することが可能となります。

「INTEROP TOKYO 2012 」に出展します

【会場】  幕張メッセ

【会期】
6月13日(水) 10:30 〜 18:00
6月14日(木) 10:00 〜 18:00
6月15日(金) 10:00 〜 17:00

【ブース】 ベンチャーパビリオン

【出展内容】

1
「もっと顧客情報を共有したい」を実現する中小企業向けクラウドサービス「ActCLOUD CRM」の発表。グループウェア、SFA、CRM、メールと従来独立したソリューションデータを統合・最適化して、更なる業務効率化を可能にする 新しいコンセプトのソリューションです。

2
新サービス「DTSセキュリティアセスメント」の発表。安全から安心の情報システムの獲得のためのセキュリティ診断。

3
新サービス「真心が伝わる仮想店舗サービス」発表。

4
RESE ( リアルタイム・セマンテック・エンジン)発表。

5
DTSのL3/L4技術を使ったクラウドセンターにおけるエクセルギーシステムの紹介。

招待券をご希望の方は、営業担当又はcs@dts-1.com までご連絡をお願いします。

詳しくは、http://www.interop.jp/2012/index.html まで。

東京スカイツリーと、主虹。

mds_12528今週もDTSブログを宜しくお願いいたします!そして・・・東京都内の今日の急な天候の変化、みなさんかなり驚かれたと思います・・・



昼過ぎあたりまでは、いかにも5月下旬らしく、からっとしている初夏の天気でした。ところが、少し深い時間になってくると、黒い雲が突然立ち込めて、いきなりの雨と強風です。

今月に入って、雹(ひょう)や竜巻が起こっているあれらの現象がまた東京で起こった感じでした。そんな気候でしたが、今日はいつもと少し違いました。

そうです。ご覧になった方も多いかと思います。天気は再び急激に回復して、なんと空にはがかかっているではありませんか!

P1010935

















そして、DTS東京支社のあるここ上野からほど違い東京スカイツリー。公開間もないこのタワーの周囲にも虹の架け橋が!この「スカイツリーと虹」。テレビのワイドショーやニュース番組でもかなり放映されていたようです。やはり、いま、日本で(世界で?)一番旬なタワーに虹がかかるという現実離れした光景ですから無理もありません。


P1010934


















さて、せっかくのDTSのブログです。今日は、DTS CEO にして、工学博士号を取得している高橋から、「虹についての講義」を。

虹は,主虹の上方に副虹が見える。主虹は上が赤,副虹は下が赤になっていることがわかる。
虹は空気中の水滴に光が入射し,水滴への屈折,反射を何回か繰り返し空気中に屈折して見られる現象 だが,屈折した光が分散し色が別れる。水滴内での反射の回数をp,偏角をδ,水滴への入射角をi,屈折 角をr とすると,p=1の場合は図よりδ=π−2(2r−i) となる。
     p>1では,δ=2(i−r)+p(π−2r) の関係がある。δの極小値に対するi,r をi0,r0とすると
   δ=2(i0−r0)+p(π−2r0)
ただし,雨滴の屈折率をn として
           (15-10)
虹の特定の色が見える方向の日光となす角度θはθ=π−δで,主虹(p=1)では,赤色は42゜24',紫色は40゜32',副虹(p=2)では赤色は50゜24',紫色は53゜34'である。これが主虹と副虹で色の配列が異なる理由である



専門的な解析ですので、かなり難解ではありますが、自然現象の虹が「関数」「公式」で表現できるというのは、自然科学の一種の「不思議」なのだと思います。

ちなみに、補足として、副虹と主虹についてはwikiペディアから画像を引用させていただきます。この図の、下部が主虹。上部が副虹です。高橋が書いているように、「主虹は上が赤,副虹は下が赤になっている」わけです。つまり、今日アップしたこのスカイツリーの写真の虹は赤が上に来ていますので「主虹」を見ていたということになります。

fukuniji













天気予報によると、明日ももしかしたら今日のような感じの天候になる可能性もあるようです。もしかしたら、再度、虹にお目にかかれるかもしれません。(ただし、今日も強風などによる事故などがあった模様ですので、強風や降雨中は、頑丈な屋内の中に。どうぞくれぐれもご注意ください)

DTSオントロジーを使用したコラボレーション製品が増えています。

mds_12525今週ラストのエントリーとなります。まずは「Interop Tokyo 2012」の告知がdts-1.comでもスタートいたしましたので、こちらのブログでも正式に掲載させていただきます。




「INTEROP TOKYO 2012 」に出展します

【会場】  幕張メッセ

【会期】
6月13日(水) 10:30 〜 18:00
6月14日(木) 10:00 〜 18:00
6月15日(金) 10:00 〜 17:00

【ブース】 ベンチャーパビリオン

【出展内容】

1
「もっと顧客情報を共有したい」を実現する中小企業向けクラウドサービス「ActCLOUD CRM」の発表。グループウェア、SFA、CRM、メールと従来独立したソリューションデータを統合・最適化して、更なる業務効率化を可能にする 新しいコンセプトのソリューションです。

2
新サービス「DTSセキュリティアセスメント」の発表。安全から安心の情報システムの獲得のためのセキュリティ診断。

3
新サービス「真心が伝わる仮想店舗サービス」発表。

4
RESE ( リアルタイム・セマンテック・エンジン)発表。

5
DTSのL3/L4技術を使ったクラウドセンターにおけるエクセルギーシステムの紹介。

招待券をご希望の方は、営業担当又はcs@dts-1.com までご連絡をお願いします。

詳しくは、http://www.interop.jp/2012/index.html まで。


出展製品のうち、「ActCLOUD CRM」に関するエントリーで少し触れた「DTSオントロジー技術を使用した」顧客管理ツール。今までDTSのセキュリティ製品に使用されていたエンジンが、セキュリティ以外の様々な分野への利用がスタートしています。

例えば、以前のこんなエントリーを今一度ご覧ください。
SNSの時間軸
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1392580.html

SNSが登場、浸透してから、既存の一般的な時間社会のようなある一定の時間に従って各々が存在する、といったものから無数に存在する各々のコミュニティの中での時間軸が個別に存在するようになりました。

53cdb282











既に、DTSの「海外販売ナビ」で使用するECサイトにはこのような「各々のコミュニティの中での時間軸・指向性」を推定し、顧客へのリコメンド等を位置づけるオントロジーが使用されています。DTSオントロジーを使用したコラボレーションが増えています。様々な例を可能な限りご紹介させていただきます。まずは、来月開催のInteropのDTSブースへお越しください!

「DTSセキュリティアセスメント」

mds_12524本日のエントリーでも来る6月13日(水)〜15日(金)に幕張メッセにて開催される「Interrop Tokyo 2012」において我々DTSが出展させていただきますプロダクトのひとつをご紹介します。


今日ご紹介する新サービス名は「DTSセキュリティアセスメント」。セキュリティ診断のサービスとなっています。

企業様、サイト運営様だけでなく、アクセスするお客様や閲覧者のみなさまにも多大なるリスクのある「web アプリケーションの脆弱性」を中心にした診断、そして問題が生じている場合、対応が可能なサービスとなっています。

昨今、アタック(攻撃)のほとんどが web アプリケーション関連です。「DTSセキュリティアセスメント」はこのwebアプリケーションに特化した診断を行います。DTSのセキュリティ技術は、既に「PlatinumRE WAF」、GAPS(ゲートウエイアクセスパーミッションシステム)などのサービスでご定評を頂戴しております。これらの技術も利用し、独自の診断を行います。DTSのWAFはブラックリスト型ではなく、他社と異なり、DTS独自のオントロジーテクノロジーを使用したセマンテックルールエンジンが「ゼロデイアタック」からサイトを守る技術です。

DTS PlatinumRE WAF
http://www.dts-1.com/platinumrewaf.html

参考動画
ブラックリスト型のWAFは危険。XSSを通過させてしまいます。



通常のセキュリティアセスメントがかなり高めの価格設定がされていますが、DTSの診断費用はとても安く済み、中小企業の方々にも無理なくご利用いただくことができる、「安全から安心の情報システム」獲得のためのセキュリティ診断です。

Interop Tokyo 2012
6月13日(水)〜15日(金)に幕張メッセ
http://www.interop.jp/2012/index.html

DTS ブースNo 6B05(ベンチャーパビリオン)
http://vem.f2ff.jp/2012/exhibitors/company/ja/1/2/3.html

ブットプログラム

mds_12523今日は「海外販売ナビ」関連のエントリーをお送りします。このサービスの大きな特長のひとつに「パキスタン政府公認プログラムのオペレータ教育機関」であるDTSコールセンターによる電話でのマーケティングがあります。




今日は、このパキスタン政府公認のプログラムについてお話しいたします。

コールセンター内で行っているのは、シンド州 ブットプログラム(Benazir Bhutto Shaheed Youth Development Program)と呼ばれるものです。

オペレータ育成コース終了時に卒業生に渡す証明書がこちらになります。

DTS





















このブットプログラムは、3ヵ月間でオペレーターに必要な、知識・コミュニケーション能力・実技 などを勉強するプログラムとなっています。

パキスタンのコールセンターは、顧客としては海外企業が多く、英語やその他の言語力なども問われる業種で、MBAなどの高学歴の人がステップアップのために、オペレーター経験を積むなど、日本とは少し状況が違っています。

実際に、DTSで教えている方々も高学歴の方が多く、かなり優秀な方が多く集まっています。


Webサイトとコールセンターを効率的にドッキングした
新しいマーケティングサービス「海外販売ナビ」
日本国内企業の海外進出のため、Webサイトとコールセンターの双方で、積極的に製品もしくは企業をPRし、海外への販売促進を行い、受注に結びつけるサービスです。
http://www.xn--hdks5291adea865hcq5b.com/index.htm

DTSオントロジーを使用した顧客管理ツール「ActCloud CRM」

mds_12522先週末から「Interop Tokyo 2012」でDTSがプレゼンテーションする新製品についてこのブログにて少しづつ解説をしています。


DTSの「Interop Tokyo 2012」での出展プロダクト一覧はこちらです
http://www.interop.jp/2012/pavilion/venture.html

本日のエントリーでは出展するプロダクトの一つである「ActCloud CRM」についてまず大枠を解説させていただきます。

「ActCloud CRM」は、国内市場の回復を目指す中小企業様向けの顧客管理ツール。クラウドサービスです。

グループウエア、SFA(セールスフォース・オートメーション)、CRM(カスタマーリレーションシップマネージメント)、メールと従来は独立していたソリューションデータを統合、そして最適化して業務効率化を可能にする新たなコンセプトのソリューションです。

SFA(セールスフォース・オートメーション)
パソコンやインターネットなどの情報通信技術を駆使して企業の営業部門を効率化すること。また、そのための情報システム。


CRM(カスタマーリレーションシップマネージメント)
顧客満足度を向上させるために、顧客との関係を構築することに力点を置く経営手法のこと。




DTSの従来のセキュリティ製品や、昨日の仮想店舗サービス等と同様、こちらにもDTS独自のオントロジーが使用されています。顧客のプリファレンスをオントロジーを使用してDB化。顧客へのリアリティのある提案が可能となります。

「ActCloud CRM」は、ケイティケイ株式会社様からの販売となります。「ActCloud」のオフィシャルサイトをぜひご一読くださいませ。

ActCloudオフィシャルページ
http://act-cloud.com/

ActCloud DR Storage オフィシャルページ
http://act-cloud.com/DR-Storage/


actcloud

「真心の伝わる仮想店舗サービス」はDTSのどんな技術を使用しているのか?

mds_12521今週もDTSブログを宜しくお願いいたします!さて、先週末のエントリーでは、出展予定の「Interop Tokyo 2012」にてプレゼンテーションさせていただきますプロダクトの一つ、「真心の伝わる仮想店舗サービス」についてのさわりを説明させていただきました。



今日は、この仮想店舗サービスが、我々DTSのどのようなテクノロジーを使用しているのかをご説明させていただきたく思います。

●顧客毎の個別のDBを、DTSのオントロジーテクノロジーで、各顧客の嗜好性分析
リコメンドエンジンを作成します。

●関連情報は、世界規模の自動取得クルーラーを使用します。

仮想の「コンシェルジュ」を3DCGから生成します。

●仮想のコンセルジュの音声によるリアルタイムな自動音声を合成します。

GSRのリアルタイム測定による感情認識、そしてオントロジー分析による解析
エンジンを使用します。

ont_2


















大枠は以上のような技術を使用します。さらに、最終的な構築は下記のような技術が可能となります。

◆顧客の希望に応じたコンセルジュのキャラクターの創造。

◆顧客のあらゆる要望をオントロジー分類テクノロジーを使用し、専用クルーラで
世界中から自動取得。

◆AI(人口知能)と、知識データベースを駆使したコンセルジュの「自律」対応。

◆サービスのリアルタイム対応を最重要として、全てのサービス提供を「3秒以内」で
実行することを目標としています。


Apple社のSiri(シリ)や、NTTのしゃべってコンシェルジュのような、A.I(人工知能)のような働きをするテクノロジーがいよいよ実用の段階に入っています。DTSは、数々のセキュリティシステムやマーケティング分析として既にお馴染みのDTS独自オントロジーを使用することにより、「人間の接客に限りなく近い」店舗接客が可能となるサービスを実現可能とします。

DTSの仮想店舗サービスは、ちょっと違います。

mds_12518今週ラストのエントリーの今日は、来月出展させていただきます「Interop Tokyo 2012」のDTSブースにてプレゼンテーションいたします新製品関連のエントリーとさせていただきます。



まずは出展内容はこちらのオフィシャルサイトをご覧ください。

interop_DTS




















今回は、すべてDTSの新しいプロダクトのみの出展となります。サイト、このブログなどでもまだ掲載していない製品とサービスとなりますのでぜひ会場にお越しくださいませ。(これから開催までの一ヶ月間、このブログでも新たなプロダクトについて掲載していきます)


週末のラストエントリーらしく、その中でも非常にコマーシャル(?)な製品である「真心が伝わる仮想店舗サービス」の概略をご紹介しましょう。

まずはこのサービスが生まれたバックグランドです。

既存のwebサービスは、情報提供モノからの一方的な情報コミュニケーションとして発展、全てのユーザーに対して同じ情報が提供されているのが基本です。最近はSNSなどのコミュニケーションツールが存在することで、ある程度は個々のサービスが可能になりました。

しかし、顧客の満足のゆく質の高いコミュニケーションは、WEB上では実現不可能で、質の高い個別対応のサービスは、実店舗(リアルショップ)でのみ得られるものでした。これを、WEBサービス上で質の高いコミュニケーションが実現可能になれば、低予算で実店舗を大幅に増やすことができるわけです。

DTSの仮想店舗サービスはここに着目しました。

では、実際の仮想店舗とはいったいどんなものなのでしょうか。概略は以下となります。

●リアルショップ(実店舗)でしか伝えることが不可能であった「真心」「人間的な温かみ」
のあるサービスを実店舗を使用せずに実現。

●時間と場所が無制限なので、顧客は好きな時間、好きな場所でサービスを受けることが可能。

●一人ひとりの感情をリアルタイムに感知。実店舗には不可能なお客様の満足度が得られます。


ここまでお読みいただき、このプロダクトが所謂「人工知能」に関連するものだとおわかりいただけるかと思います。来週はこのDTSの仮想店舗サービスは、どのような技術で開発されているかを解説させていただきます。
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