DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

2012年06月

上野の夕焼け

mds_12629今週ラストのDTSブログエントリーとなります。本日、「第11回人間情報学会 ポスター発表」にお越しいただきました皆様、ご来場誠にありがとうございました!



おかげ様でご入場のお客さまにかなり興味を持って頂き、かなり充実したポスター発表となりました。

本日のフォトリポートなどは来週月曜のエントリーとさせていただきます。お楽しみに!


さて、政治の方が大揺れに揺れているという状況、そしてIT業界ではいよいよタブレットとその周辺の新たなインフラの発表が連日行われていた今週・・・週末ということで少し肩の力を抜いて、夕方のDTS東京支社からの写真をご覧くださいませ。


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しばらく続いていた梅雨空も、今日はすっきりと晴れ渡り、ふと空を見るとこんな光景が広がっていたのです。

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DTS東京支店の前オフィスから現在の場所に移転してから2年以上たちますが、記憶している限り初めてみるような感動的な空です。

明日も梅雨の中休みの晴れのようで、良い週末をお過ごしくださいませ。来週も平日毎日更新のDTSブログのご愛読を宜しくお願いいたします!

7月の「海外事業推進交流会」

mds_12628本日のエントリーは、予定を変更させていただきまして「海外事業推進交流会」の今後のスケジュールに関してお知らせさせていただきます。



早いもので、もう6月も終わりで、あっという間に一年の半分が過ぎてしまいました。さて、7月の「海外事業推進交流会」は2回の開催を予定しております。

まずは、スケジュールを記載させていただきます。



第8回 海外事業推進交流会

【日時】 平成24年7月11日(水) 19:00〜21:00

【場所】 DTS株式会社 東京支店
     東京都台東区東上野3-39-5第一地所上野ビル5階

【定員】 30名

【費用】 2,000円

【お申込】 下記アドレス 又は メール ( cs@dts-1.com ) にて
       http://kokucheese.com/event/index/43289/

◆ ◆ ◆


第9回 海外事業推進交流会

【日時】 平成24年7月25日(水) 19:00〜21:00

【場所】 DTS株式会社 東京支店
     東京都台東区東上野3-39-5第一地所上野ビル5階

【定員】 30名

【費用】 2,000円

【お申込】 下記アドレス 又は メール ( cs@dts-1.com ) にて
       http://kokucheese.com/event/index/43290/


【内容】 
  ・海外事業推進を行いたい企業様が集う交流会です。

  ・海外進出としてのクールジャパン活動以外に、海外からの来日者の推進として、
   Visit Japanも歓迎します。

  ・各企業様の情報交換の場として、プレゼンテーション発表を受け付けています。
   (プレゼンテーションは、1社5分程度でお願いします。)
   また、具体的な海外推進の方法論も入手可能です。

  ・海外ビジネスの経験豊かな高橋博士の、他では聞けない、ここだけの話も拝聴可能です。
   (海外情報、経済情報、IT情報など、交流会でしか語らない内容です)



●海外事業推進交流会のプレゼンテーションの様子のダイジェスト動画をご覧ください。




DTSセマンテックセキュリティサービス・2

mds_12627昨日のエントリーでは、DTSセマンテックセキュリティサービスの概要をご紹介しました。本日は、サービス内容をご覧頂きます。



DTS独自のセキュリティ・アセスメントは、単なるセキュリティ評価サービスではありません。評価による「安全」で終わるのではなく、「安心」の運用が可能な段階までの流れをご提供いたします。


【内容】

■ポートスキャン(TCP,UDP:1〜65535、ICMP)
■OS、ミドルウエアスキャン
■webアプリケーションスキャン

・XSS
・SQLインジェクション

■緊急対応措置

+発見された重大なwebアプリケーションの脆弱性対応
(ex:SQLインジェクション攻撃など)

■報告会


【対象範囲】

■webサーバ、webアプリケーション
■DNSサーバ、メールサーバ、ファイアウオール など


【オプション】
■セキュリティ計画立案の作成
■webアプリケーションセキュリティの導入と運用
■セキュリティ監視サービス

※診断は、インターネットから各対象システムに実施いたします。

明日のエントリーでは、サービスフロー(お申込みから報告会の開催まで)と、webサイトにXSSの脆弱性を発見〜XSS攻撃の緊急対策(SWAF)の図説などをご覧いただきたいと思います。

先日のエントリーでも話題になりました大手プロバイダの事故や、Apple社のMacに関するウイルス感染の記載の変更などが連日報道されています。ぜひ、「安全」から「安心」のセキュリティを。

「セマンテックセキュリティサービス」・1

mds_12626今日と明日のエントリーでは、「Interop Tokyo 2012」で新しく発表されたDTSのプロダクトのひとつ、「セマンテックセキュリティサービス」の概略をご紹介させていただきます。


DTS独自のセキュリティ・アセスメントは、単なるセキュリティ評価サービスではありません。評価による「安全」で終わるのではなく、「安心」の運用が可能な段階までの流れをご提供いたします。


安全な情報資産の確保は、アタック(攻撃)の手法が複雑・高度化されたサーバー攻撃により、さらに脅威に晒されています。その高度な攻撃への対策も必須です。

まずは、下記のようなお悩みをお持ちの企業様に最適です。

●従来のセキュリティ対策を講じているが高度化された攻撃には脆弱の可能性がある。

●これからセキュリティ対策を講じる。

●サイバー攻撃に対するセキュリティ強度を可視化したい。



以上のようなセキュリティ対策、アセスメントを考えているお客さまに、情報資産のセキュリティ診断から運用までの一気通貫の支援をさせていただくのが「セマンテックセキュリティサービス」です。

dts










もちろん、このアセスメントサービスには、ご定評頂いております「DTS独自オントロジー」の技術が使用されています。

明日のエントリーでは、さらなる詳細をご紹介いたします!

ActCloud CRM

mds_12625今週もDTSブログを宜しくお願いいたします!先週後半の報道などでご存知の方も、あるいは被害にあわれた方もいらっしゃるかもしれません・・・大手レンタルサーバ企業の大規模障害がありました。


その後の中間報告によると、脆弱性対策時のプログラム記述ミスとプロセスの複合だということです。結果的には、「サーバの初期化」ということとなり、データが消失されてしまったとのこと・・・被害に合われたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。



さて、今日は「Interop Tokyo 2012」のDTSブースで新発表となった製品・サービスのひとつ、
「ActCloud CRM」をご紹介したいと思います。一日目の今日は、まずは製品概略です。

3つの特徴をまとめてみました。


世界初である、オントロジー利用による情報共有化。

顧客情報や議事録などのテキストデータ、オープンSNSなどから関連の高い情報を
推論してレコメンドしてくれます。
適確な情報の自動共有により、営業・コンタクトセンター効率化とハイレベルの標準化が
可能となります。


シンクライアント型スマートフォンアプリ

閲覧された顧客データは、シンクライアント型で端末に残りません。
万が一端末を紛失した場合でも、安心です。


海外コールセンター

英語圏だけでなく、アジアや中東などの多言語対応が可能な海外コールセンターの
オプショナルプランもご用意しています。


ActCloud CRM は、ケイティケイ株式会社様とDTSのコラボレーション製品となります。

「Interop Tokyo 2012」のDTSブースでのプレゼンテーション動画をご覧ください。

「真心(まごころ)が伝わる仮想店舗サービス」まとめエントリー

mds_12622今週もDTSブログをご愛読いただき、ありがとうございました!今週は「真心(まごころ)が伝わる仮想店舗サービス」関連のエントリーが続きました。そこで今週ラストの今日のエントリーはまとめエントリーとさせていただきます。


真心(まごころ)が伝わる仮想店舗サービス まとめ

バックグラウンド

既存のwebサービスは、情報提供者からの一方向の情報発信コミュニケーションとして発展。すべてのユーザに同じ情報が提供されていました。SNSなどのコミュニケーションツールが出現したことで、一人ひとりの個別サービスは可能となりましたが、お客さまの満足ゆく質の高いコミュニケーション実店舗(リアルショップ)だけのものです。

この「真心、温かみのあるコミュニケーション」を実現した仮想店舗サービスがDTSの真心(まごころ)が伝わる仮想店舗サービスです。さらに店舗スペースがスクリーン一枚で済むために、店舗の拡大が容易に可能となります。


インターフェイス

一枚のグラススクリーン(有機ELディスプレイ)に、販売員の画像が投影されます。顧客は、複雑な操作などは一切不要で、名前を言うだけでログインが可能(音声認識)

顧客がグラススクリーンに手をかざす(タッチする)と、感情認識がなされ、癒しが提供される。


顧客の感情を分析し、推論する技術(システム構成)

顧客の感情分析は、2つの技術が中心

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GSR(ガルバニックスキンレスポンス)
顧客がグラススクリーンに手をかざすと、GSRでセンシングされ、感情のデータがロギングされる。仮想店舗販売員は、表示される顧客ごとのデータログで顧客の現在の感情状況がわかる。


DTS-SEA(DTS セマンテックエモーションアナライザー)
GSRの値と、体温、心拍数を組み合わせて状況をロギング。履歴により、顧客の感情を判別。DTS独自のオントロジー技術を使用。


対応ユニット(インターフェイス)部のシステム構成

1 コールセンター
2 自動音声認識データベース
3 自動音声合成ユニット
4 3Dアニメーション合成ユニット



参考動画(Interop Tokyo 2012 DTSブースにおける、CEO高橋(博士)によるプレゼンテーションダイジェスト




参考記事

●まごころが伝わる仮想店舗とは?
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1480822.html

●「まごころが伝わる仮想店舗サービス」のシステム
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1481051.html

●Interop での「真心が伝わる仮想店舗」概要
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1481464.html

●今年の Interop のベストオブショーアワードにノミネートいただきました!
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1477121.html


これからも、追加情報をDTSブログで掲載していく予定です。来週は、Interop Tokyo 2012で発表しました他新製品を逐一ご紹介していく予定です!

良い週末をお過ごしください!

Interop での「真心が伝わる仮想店舗」概要

mds_12621今週は「真心が伝わる仮想店舗」についてのご紹介エントリーが続いています。昨日のエントリーでご紹介しました Interop Tokyo 2012・DTSブースでのデモンストレーション動画のテキストでの解説エントリーとさせていただきます。


実店舗を運営する目的は何でしょうか?これは、お客さまに対する真心であるとか、人間的な温かみのあるサービスを提供するという目的がその最たるものです。
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この実店舗レベル・・・それ以上のレベルでの仮想店舗が運営可能なのが DTS「真心が伝わる仮想店舗」。一枚の透明有機ELディスプレイ、または印刷型の壁に直接貼り付けるタイプを用意します。こちらでインターフェイスがとれるようにします。
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このディスプレイに手をかざすタイプのセンシングを行うことにより、実際にオペレータにお客さまの感情が伝わります。
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その方法の1つが、GSA(ガルバニックスキンレスポンス)でのセンシングを行います。お客さまが手をかざすと、お客さまの感情データがロギングされます。
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このように、各ユーザ様ごとのデータログが表示されて、これを見ながらオペレーターは「今、このお客さまはどういう状況でお話しているのか?」がわかります。
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もう一つが DTS-SEA(セマンテックエモーションアナライザー)と呼ばれる技術。前出のお客さまの GSR の値と、体温、心拍数を組み合わせて状況をロギングします。この履歴をとっていくことによって、「前回はどうだったのか?」「もっと前はどうだったのか?そして、今回はどうなのか?」を判別します。もちろんここには、DTS独自のオントロジーテクノロジーが使用されているのです。
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高齢化社会です。この仮想店舗では複雑な操作が必要なデバイス、キーボード、タッチパネルなど非搭載です。ログインも、お名前を言っていただくだけとなります。ログイン時は、声紋認証の技術を使用しています。
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合わせまして、動画もご覧ください!
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1481242.html

「DTS 真心が伝わる仮想店舗サービス」概略のダイジェスト動画・15

mds_12620昨晩の東京は夜から台風が通過し、みなさんの帰宅の足に影響を及ぼしました。最近の天候の急変には本当に驚かされます・・・


先週、幕張メッセにて開催されました「Interop Tokyo 2012」。BEST OF SHOW AWARD ファイナリスト受賞の「DTS 真心が伝わる仮想店舗サービス」。当日のブースでのDTS CEO高橋(高橋博士)の概略のダイジェスト動画をご覧ください。





こちらの関連エントリーも合わせてどうぞ

まごころが伝わる仮想店舗とは?

「まごころが伝わる仮想店舗サービス」のシステム

「まごころが伝わる仮想店舗サービス」のシステム

mds_12619今日は台風が日本列島に上陸、そしてこのブログを書いている今、まさに通過中です。無理な外出などご無理はなさらず、ご待機を。そして、くれぐれもご注意ください。


さて、昨日からご紹介させていただいております、DTSの仮想店舗システム「まごころが伝わる仮想店舗システム」。今日のエントリーでは、少し具体的なシステムの概要をご説明いたします。


magokoro




















昨日も少し触れましたように、基本的なシステム構成での顧客インターフェイス部は有機ELディスプレイとDTSのリアルタイムエモーションセンサGSR、体温心拍数などで構成されています。

顧客データベース部分は、DTS-SEA(セマンテックエモーションアナライザー)。この部分にはDTSの独自オントロジー技術が使用されて、特殊なデータベース分析を行います。

さらに、顧客要求履歴のデータベース、SRE(セマンテックリコメンドエンジン)の3種類のデータベースで構成されています。

顧客への対応ユニット部分は、コールセンター、自動音声認識データベース(前出 DTS-SEA にデータをエクスポート)、自動音声合成ユニット、3Dアニメーションなどで構成されています。

このように、DTSの独自オントロジー技術を中心に、様々な技術が複合して構成されています。

まごころが伝わる仮想店舗とは?

mds_12618今週もDTSブログをよろしくお願いいたします!先週はインターロップ週間という感じでした。そして、DTSブースへのご入場、誠にありがとうございました。

Interop のオフィシャルサイトに入場者の結果が掲載されていました。引用させていただきます。

6/13(水) 36,815人

6/14(木) 46,998人

6/15(金) 49,053人

トータル・・・13万2,866人


昨年が12万8,128人ということでした。

さらに、オフィシャルサイトではSNS上での解析結果も公表されています。こちらもかなり興味深い結果分析が公開されているので興味のある方はぜひご一読を。
http://www.interop.jp/2012/campaign/images/report_20120613.pdf


さてこの Interop Tokyo 2012 でBEST OF SHOW AWARD ファイナリスト受賞「DTS まごころが伝わる仮想店舗サービス」。現在、会場でのデモンストレーションの動画を編集中です。本日は、このサービスの概要の第一回目をお送りいたします。


まごころが伝わる仮想店舗とは?

一枚のガラススクリーンが仮想店舗となるイメージです。ガラス一枚だけですので広いスペースが不要で、公共交通機関である駅、バス停、繁華街、ショッピングセンター、ビジネス・オフィスの一角での運営が可能となります。

透過型有機ELフィルムディスプレイを使用して、全身画像の投影を行い、顧客と会話。GSRの自動測定により、顧客の感情認識を行い、癒しを提供することが可能です。このGSR部分に、DTSのSEA(セマンテックエモーションアナライザー)という技術が使用され、顧客の感情を推理(推論)し、接客します。

MAGOKORO














利用者は、ユーザー登録が原則となります。従って、「使用者が、登録ユーザー」が基本となります。
明日は「DTS まごころが伝わる仮想店舗サービス」さらなる詳細をお伝えしようと思います。

「DTS まごころが伝わる仮想店舗サービス」Interop関連のエントリーはこちらです
(実際に会場でGSRのテストをしている様子など)
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1479270.html
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