
こちらも、昨日までのエントリーでご説明してきている DTS のオントロジーに関連する技術です。DTSでは、先日の「人間情報学会(ウエラブル環境情報ネット推進機構)でも感情センサー、ヘルスケアサービス関連の技術発表をさせていただきました。
wikiで、GSR(こちらは、「ガルバニック皮膚反応」と日本訳されていますね)を調べてみました。
ガルヴァニック皮膚反応(Galvanic skin response)(がるばにっくひふはんのう:Galvanic Skin Responce (GSR)、または皮膚コンダクタンス反応)とは、皮膚を流れる電流の抵抗が皮膚の湿気で低くなることを言う。
(略)
心理的または生理的覚醒の指標として使用されている・・・
ここにもあるように、わかりやすい例では、所謂ウソ発見器や、居眠り防止にも使用されています。
そして、DTS はこのGSRを独自の精度と、オントロジーテクノロジーにより、
「DTS 真心が伝わる仮想店舗サービス」をその第一弾のプロダクツとしています。
Interop Tokyo 2012 出展時のブースでの DTS CEO 高橋(博士)のデモンストレーションにより、概略はおわかりになられると思います。
昨日までご説明したオントロジーの「仮定し、推論する」技術が、この GSR での情報分析と組み合わさることにより、より強力な、「推理」が可能となるわけです。
「DTS 真心が伝わる仮想店舗サービス」のまとめエントリーはこちらです
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/1481660.html
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