DTSは、ちょっと違う。 IT企業なのにパキスタンでインフラビジネスに挑戦中!

2012年12月

DTS の年末・年始の営業時間のお知らせ

mds_121229DTS の年末・年始の営業時間のお知らせです。



2012年12月29日(土) 〜 2013年1月3日(木)休業とさせていただきます。
   
新年は2013年1月4日(金) から 通常営業 となります。



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今年も一年お世話になりました。

ラストのエントリーは、「2012年の DTS を振り返る」の最終回。今年は様々なプロダクツに使用された「DTS オントロジー技術」です。


今年から「DTS オントロジーセミナー」もスタートしています。

以下、DTSオントロジーセミナーページからの引用です。Ontorogy という言葉は知っているけど、具体的にどんな技術なのかがわからない、という声をよく耳にすることが多いので、皆様にOntologyを知って頂く機会を作りたいと思い、無料セミナーを開催することになりました。

そして、現在、こちらも DTSオントロジーを利用した考え方で、今年後半のエントリーで何度かご紹介しました「企業集合知」。オントロジーセミナーでもテーマとして開催させていただきました。

企業のすべての社員の「経験値」をオントロジーを利用して「集合知」にする…従来、その社員が退社してしまうと所謂マニュアル、引継書以外はその経験を継続することは不可能だったことを、テクノロジーによってデータ化して解決に導くといったことです。

しかも、この技術を応用すれば、新入・中途採用社員への教育ばかりではなく、再利用することにより海外への展開も可能となります。

世界では、日本の中小企業の技術、経験、サービスを必要としている国が多数あります。こういった
オントロジー技術を利用すれば、みなさんの企業の経験値をそのまま海外へと展開することが可能なのです。


今年一年、DTS をご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
2013年も皆様にとって良き年であるよう、心から願っております。

DTS ブログは、新年 2013年1月4日からの更新再開となります。どうか良いお年を!




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DTS オントロジーセミナー

企業集合知


DTS の年末・年始の営業時間のお知らせ

DTS の年末・年始の営業時間のお知らせです。



2012年12月29日(土) 〜 2013年1月3日(木)休業とさせていただきます。
   
新年は2013年1月4日(金) から 通常営業 となります。



みなさま、どうか良いお年をお迎えくださいませ。そして、2013年も DTS 及び DTS ブログを宜しくお願いいたします!

※明日12月29日(土)はこの DTS ブログのみ更新となります。最終更新の明日は「2012年の DTS を振り返る・4」を予定しております。

2012年の DTS を振り返る・3〜海外販売と派生するいくつかの活動

mds_1212272012 年の DTS を振り返るエントリーも残すところ、今日と明日になりました。早いもので、週明けはもう大晦日・・・みなさん慌ただしいこととは存じますが、どうぞおつきあいくださいませ。


さて、今年も活発に活動させていただきました。<海外販売ナビ>です。そして、この海外販売ナビから派生するいくつかの活動もスタートした年でした。

<海外販売ナビ>
中小企業及び、個人の方々を対象にした商材の海外展開サービス。日本に居ながらにして、日本語の資料をご準備していただければ中東や南アジアを中心とした国々での商品の販売が可能となります。

海外販売ナビ・関連エントリー

そして、今年はこの海外販売ナビを中心として、様々な活動がスタートした年でした。

<海外事業推進交流会>

実際に海外事業をお考えの方々に集まりいただき、定期的な交流会として開催。所謂、「異業種交流会」とは異なり、ご参加いただく方みなさんにご自分の会社、製品、サービスをプレゼンテーションしていただくことが大きな特長となっています。

海外事業推進交流会 (2012年3月28日)プレゼンテーション



<MIKOSHI の会>
日本の中小企業が持つすばらしい技術、品質、美術、芸術、和のこころを、全ての会員から募り、そこで投票によって選出された企業もしくは人を、世界に発信する応援を皆で行い、海外進出の実現を目的とする会。ゲーミフィケーションの要素を採り入れています。

MIKOSHIの会・関連エントリー


<海外向け WEB サイト製作サービス>

みなさまの製品、サービス、会社のサイトを、海外からの旅行者向け、国内に滞在中の外国人向け、SNSを含んだ海外への情報発信と拡散のために制作するサービスです。<海外販売ナビ>が様々な国であなたの製品を販売することの逆。日本国内で海外の方に製品・サービスを販売するのに必要なwebサイト、動画などの制作サービスです。

海外向けWebサービス 関連エントリー
http://blog.livedoor.jp/dts_1/archives/cat_40024.html


来年も、海外販売ナビを中心とした様々なセミナー、関連事業などがさらに活発に運営されていく予定です。

2012年の DTS を振り返る・2〜「真心が伝わる仮想店舗サービス」

mds_1212262012年の DTS を振り返る今週のエントリー。今年はオントロジーを利用したプロダクツも数多く発表してきました。今日はその中の一つである「真心が伝わる仮想店舗サービス」を。


まずは、おかげ様でこのサービスが、Interop Tokyo 2012 の ベスト・オブ・ショーアワードファイナリスト賞を受賞いたしました。このことも、今年の DTS の大きなニュースの一つです。

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DTS 独自のオントロジー技術と、GSR(ガルバニックスキンレスポンス)を利用した、仮想店舗(無人店舗)のサービスです。

まずはこの図をご覧ください。フィルムディスプレイが仮想店舗となり、店員が映し出されます。ここに、GSRを搭載。タッチパネル形式で顧客にタッチしてもらい、顧客データを分析して現在の顧客の感情状況などがわかるシステムとなっています。

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さらに、分析・判断にはDTS オントロジーが使用されて、顧客ごとの適切なサービスを行います。
サービスのさらなるイメージ詳細はこちらをご覧ください。

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ネットサービスと、リアル店舗サービスの最も大きな違いは、「顧客がどういう感情の状況で来店しているか?」というのがわかることにあります。例えば、顧客が少し疲れた感じで来店している、何か良いことがあったらしく笑顔で来店している・・・顧客の感情を瞬時に読み取って接客できるのがリアル店舗の強みです。それを、ヴァーチャル店舗で実現可能なのがこの「真心が伝わる仮想店舗サービス」
なのです。

Interop Tokyo 2012 の DTS ブースでの高橋(工学博士)のデモンストレーション

2012年の DTS を振り返る・1〜東京マルチメディア

mds_121225メリークリスマス!そして、DTSブログのラストウイークのエントリーを宜しくお願いいたします。みなさん、連休はいかがお過ごしでしたか?この連休が明けると仕事納め、そして大晦日までは毎年駆け足のように過ぎていきます・・・


今週のエントリーは、今年のDTS総括的なものを中心にお伝えしたく思います。その第一弾の今日は、Tokyo Multimedia Gulshan Campus Forum(東京マルチメディア)。

「Tokyo マルチメディア」のオフィシャルサイトです。
http://www.tokyomultimedia.com/

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パキスタン国内でのグラフィックデザイン、アニメーション、ゲーム等のクリエイターを養成する学校を、DTS が運営することとなりました。 この学校は、DTP のアプリケーションの使い方から、Web や CG の作成方法までの技術、キャリアを勉強する場所で、今年、正式に DTS グループのひとつとなりました。

パキスタンのクリエイティブ方面のデザインはまだまだ歴史はスタートしたばかり。この学校は、パキスタンから世界に飛び立つ新たな世代のクリエイターたちを育成する学校機関なのです。

DTS CEO 高橋(工学博士)による学生たちへのプレゼンテーションの様子。

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FaceBookの最近のアルバムには、生徒たちの元気な姿がアップされていました。(この感じ、私たちの学生時代を思い起こさせられてどこか懐かしくありませんか?国は違えど、学生たちの感じは世界共通です。)

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この学校では、日本への留学制度なども用意されていて、将来的には日本の大学との交流もプランされています。ビジネスばかりでなく、こういった文化や学業の面でも中東と日本が結ばれていくといったことが現実となっていくわけです。

DTS コールセンター・SNS・動画

mds_121221今週も師走のお忙しい最中、DTS ブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございました!今週ラストのエントリーは昨日、そして今月始めにもお伝えいたしました DTS のご提案する独自の海外展開プランです。


DTS は、<DTS コールセンター>を海外で運営しております。こちらは、ECサイトとの連動により、電話でアポイントメントセールスし、現地の言語(ネイティブ研修済み)でお客さまに製品のご案内を差し上げて、立体的な販売促進が可能となっています。

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さらに、コールセンターはそればかりではなく、ネットを駆使した様々な海外展開が可能です。

最早、全世界で FaceBook や Twitter を利用した販売促進が常識となっている現在、あなたの企業の製品やサービスも SNS の拡散力は必携。そんな時、大切なのがシェアや「いいね!」。SNS に関する運営も<DTS コールセンター>が承ります。

コールセンターの専任者が常時、記事のシェアやコメント監視、分析を行います。さらに、最近では日本国内において製品のプロモーションビデオ(YouTube)を制作、海外 SNSにリンクし、その拡散という作業も行なっております。

つまり、現在、ネットで行える最も効果的と思える販売促進テクニックを、現地の言語などまったく不要で、リアルタイムで行うことが可能となるわけで、これはかなり強力なプロモーションとなります。

中小企業の方も、低コストで海外展開、それも海外での SNS や動画を使ったプロモーションというリアルで即効性のある海外展開が可能となるわけです。

さて、クリスマス前からイブまでのの3連休、仕事という方も、ゆっくりできる方も、メリークリスマス!というご挨拶にて、来週火曜にまたお会いしましょう。
良い連休を!

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販促としての、動画

販促としての、動画

mds_121220今週も明日で終わり、連休明けいよいよ来週が今年の最終週となる方が多いかと思います。最近のエントリーは、今年の総括的なお話が多かったわけですが、今日は「動画」のお話を・・・

昨日のエントリーとの流れから、やはり今言われているのはLTE の浸透による、動画閲覧の急増です。

もちろん、スマホや iPhone、タブレット PC には持病のように(?)つきまとうバッテリーの問題はあるのですが、アクセス速度としては LTE で動画閲覧はまったく問題がありません。

3G の時は、やはり外出先でスマホでの動画閲覧はやはり利用は少なかったわけです。LTE によって、動画の閲覧、活用方法がまた一段アップする気配がします。

では、スマホ(タブレット PC 含む)により、動画の世界はどう変わるでしょうか? YouTube を始めとした動画配信サイトのコンテンツ閲覧率がアップする・・・これは当然として、次に、販売促進としての動画が考えられます。

通常のコンテンツではなく、企業の販促としての動画。
この販促としての動画にはいくつかの種類があります。

●製品の概略・特長がわかる動画

●製品の使い方を説明した動画
(ハウツービデオを編集した動画)

●製品のイメージを伝える動画
(サービス商品など)

上記がミックスされた動画もありますし、テレビのCM以上に(制作)本数も規則も縛りがずっと緩いわけです。そして、そういった規制が無い分、従来の CM や 企業 P.V 制作会社に依頼した動画制作とは異なる方法での制作が必要にもなってくるとも考えられます。(このあたりのことはまた別のエントリーでお話したく思います)

そして、DTS が提案しているのが「海外販売ナビ」での動画の使い方です。世界各国共通のツールとして、どんな見事な英訳サイトよりも、どんなにイメージが伝わる画像よりも、情報のダイレクトな伝達手段として動画ほど利用できるものは無いかもしれません。

「どういう製品か」「何が利点か」「どんな風に使うのか」などが、文章を一切使わず説明することすら可能なのです。

つまり、自社の製品を自社で撮影して、世界に動画を配信できます。それが究極の電子パンフレットとなるわけです。

「海外販売ナビ」でも、中東や南アジア向けにこうした動画制作サービスも行なっています。さらに、その動画を、DTSコールセンターを利用して、現地の FaceBook や Twitter で拡散し、英訳されたあなたの企業の製品のサイトに確実に誘導します。

日本の製品で、世界に紹介されていないものは無数にあります。あなたの企業の製品もその1つかもしれません。

LTE

mds_1212192012年ももうすぐ終了ということもあり、先週のGoogle ナレッジグラフ検索(からのオントロジー)、昨日の Windows 8 に続きまして、来年も浸透が続くのが必至なのが、LTE(ロングターム・エヴォリューション)です。


みなさんのスマートフォンは既に LTE 対応のものをご利用の方も多いかと思います。現在、各キャリアで、名称やサービス、周波数帯が混同していたり、対応機種もある程度限られているので本格的に浸透するのは来年とみられています。

まさにスマホ時代のインフラであるこの LTE。ご存知のように日本での浸透の発端はまずは 9月に発売された iPhone 5。ソフトバンクモバイル(4G LTE)と、au(4G LTE)が iPhone 5発売と同時にスタートして、各スマホに対応するサービスも着々と進んでいます。

また、LTE は、スマホだけを想定して開発されているわけではなく、ご存知 iPad mini の LTE 版が発売されたように、PC、タブレット PC も想定されています。さらに、スマホをモデルの代用とするテザリングも話題となっていて(先日のエントリーでご紹介した Google の今年の検索キーワードのジャンル別第一位になっています!)、3Gとは比較にならない速度は、「ノマド」などの流行に拍車をかけた感があります。


そして、何より、ますますスマートフォンの「パソコン化」が進むわけです。仕事場や家庭でアクセスするのと大差ない程の速度で、どこでも操作できるわけですから、「一億総モバイラー化」(?)の状態になっていきます。

スマートフォンに LTE が加わり、ビジネス形態も激変することが予想されます。

ちなみに本日のブログ担当である私は iPhone 5 を使用していて、LTE の速度にはすっかり慣れてしまい、ごくたまに 圏外で 3G 接続すると、ストレス度数が一挙にアップしてしまう程です...

Windows 8 、もうご利用ですか?

mds_121218Windows 8 が登場してしばらく経ちました。みなさんはもうご利用でしょうか?まだ2カ月程の経過ですので各種のデータ分析などは公表されていないようですが、最近は毎日のように対応コンテンツなどの報道が目立ってきました。


Windows8(マイクロソフト)
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/meet
Win8










今日は、Windows 8 のアプリストアである「Windows ストア」に SNS 系のアプリが続々登場するという発表がありました。

mixi、LINE、変わり種(?)ではアメブロの芸能人専用ブログアプリなども登場するようで、国内組は賑々しくなりそうな雰囲気です。

対して海外のメイン組は、Twitter のWindows 8 アプリが登場する予定なのですが、今のところ情報は一切未公開・・・

Windowsアプリをカウントしているサイトが早くも登場しているそうで、(アプリをソートして閲覧することができる便利な構成になっています)
http://metrostore.preweb.sk/

このサイトによると、現在約30,000のWindows 8 アプリがリリースされているそうですがまだまだこれが多いか少ないかをジャッジするには時期尚早かもしれませんね。

まだまだやはり、Windows 8 対応のハードウエアの報道が多い中で、販売台数の途中経過も出ています。

パソコン全体の販売台数は、10月は前年比2%減だったが、11月には1%減まで回復。特にノートは両月ともプラス成長だった。Windows8 搭載パソコンは、Windows 7 の発売時よりは緩やかなスタートだが、12月第1週は特にノートで約5割に達するなど、着実に切り換えが進んでいる。
(PC ONLINE)
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20121217/1074263/


ご存知のように、Windows 8 は言わばデスクトップとタブレットPCが融合した形のOS。
タブレットPC は、Apple の iPad、Google の Nexus やその他のタブレットという大きな壁が2つもあるわけですが、こちらもデスクトップとの融合が市場的に成功すれば、どうなるかはまだまだわかりません。

ということで、さすがにまだビジネス使用というわけにはいかなそうな Windows8 ですが、先行の iPadや Android タブレットが既にビジネス使用されているわけですから、勝負は来年に持ち越しと考えて良いかと思います。

「オントロジーとは?」・・・

mds_121217今週もDTSブログを宜しくお願いいたします!
いよいよ12月も半分が過ぎ、まさに今、年末に向けてみなさんもお忙しい最中かと思いますが、何卒おつきあいくださいませ。

先日、とあるミーティングにおいて「オントロジーとは?」とご質問をいただきました。その仕事とは直接は無関係の話題であり、質問された方もコンピュータ業界の方ではありません。

そんな場合、オントロジーを、手短に説明する能力がまだ私には備わっていないために(苦笑)、とりあえずキーワードとなる単語を並べてみました・・・

理解・知識・推理・予想・・・」と、雑然と単語を並べても逆に「?」となってしまいます。こちらが先に行きすぎて(?)、「人口知能」的な単語を挙げるとさらに「?」は状況に陥る可能性もあります。このあたりの単語を埋められるようになれば、かなり理解していただけるようになるとは思うのですが、この単語どうしの「間の説明」が要であり、また難しいところなのです。

オントロジーの概念は決して難し過ぎるというわけではありません。ただ、やはりそこには深いプログラム知識などを持つ、研究者でないと本質をお伝えすることはかなり難しいと感じます。(何か矛盾する言い方ではありますが・・・)

研究者対象以外の、一般的な概念でオントロジーを説明した動画を2本ご紹介します。1本めは、このブログでも過去何回かご紹介しました DTS CEO 高橋(工学博士)によるオントロジーの概念。かなりわかりやすい図を使用して説明しています。




もう1本は、英語での説明ですがその名も「What is an Ontology」というタイトルの動画。
こちらも図説が比較的簡単ですので、英語がわからなくとも、なんとなく理解できるかも
しれません。ぜひ、ご覧ください。



(本日のブログ担当:DTS スタッフ W)
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