
一時期、電気自動車が盛り上がった時期がありましたが、やはり3.11以降は世相を反映して日本国内では微妙に話題を聞かなくなりました。
原因として、震災(原発)関連のことだけでなく、米国が技術的にもマーケット的にも圧倒的に先行しているシェールガスの存在があります。電気自動車はバッテリーのテクノロジーですから、そこに対する(研究)投資は少なくなっています。
シェールガス (wikipedia)
シェールガス(英語: shale gas)は頁岩(シェール)層から採取される天然ガス。従来のガス田ではない場所から生産されることから、非在来型天然ガス資源と呼ばれる。
アメリカ合衆国では1990年代から新しい天然ガス資源として重要視されるようになった。また、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの潜在的シェールガス資源も注目され、2020年までに北米の天然ガス生産量のおよそ半分はシェールガスになると予想する研究者もいる[2]。 別の研究者は、シェールガス開発により世界のエネルギー供給量が大きく拡大すると予想している。
米国が技術的にもマーケット的にも圧倒的に先行

しばらくは今まで通りのエンジン型式の車が主流になるのは間違いなさそうです。ちなみに、日本では
シェールガスの生産は不可能です。大陸ならではの生産方法で、仮に地震国である日本で行った場合、大変なことになります。
エネルギー問題の見地から言うと、バッテリー技術は車関連というよりも、都市型の、例えばビル全体の二次的なバッテリーの研究の進む方向性となりつつあります。
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