今週も DTS ブログをご愛読いただき、ありがとうございました。今日のエントリーは今週月曜に開催されましたパキスタン ISEZ(国際経済特区)セミナーレポートの三日目として、経済大臣の Dr.Talat Imtiaz 様による「パキスタンへの投資プロスペクト」の前半レポートをお送りいたします。Dr.Talat Imtiaz 様(経済大臣)

スペースの都合上、編集・抜粋してお送りいたしますことをご了承くださいませ。
パキスタンの投資政策として、全部門(特定産業部門を除く)が投資に開かれています。これは、もちろん、パキスタン人以外の海外投資家の皆様にも同等の待遇となります。
例えば、外国株が100%まで認められていたり、全資本金、利益、配当金の送金が認められていることなども大きなメリットとなるでしょう。また、資本機器設備輸入のための有利な財政上のインセンティブもあります。

そして、「特別経済区」というものが、2012年より設置されました。
これは、経済特別区条例が産業集積を形成するために国家のもとに公布されたものです。
経済特区は、公的部門と民間部門、官民提携の3種類に分かれて、州政府が最前線での活動を行っています。BOI(Board of Investment/投資庁)は経済特区の事務局的な役割を果たす機関です。
(※DTS CEO 高橋は、BOI に任命されています)
経済特区の特色として、10年の所得税免除期間が特区開発業者と出資業者の両者共に与えられます。
また、特区内のプロジェクト特区設立に必要ば資本財の輸入に対する一回の免除も認められています。
来週月曜は、経済大臣の Dr.Talat Imtiaz 様のスピーチの続きをお送りいたします。
今週もご愛読ありがとうございました。良い週末をお過ごしくださいませ!
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編集作業もだいたいアップされておりますので、本日より、「パキスタン ISEZ(国際経済特区)セミナー」のレポートをお送りしたく思います。



昨日は、パキスタン ISEZ(国際経済特区) セミナーへご出席いただきまして誠にありがとうございました。


今週も DTS ブログを宜しくお願いいたします。本日は、パキスタン ISEZ(国際経済特区)セミナー(於:パキスタン・イスラム大使館)へのご出席、誠にありがとうございました!

今週も DTS ブログをご愛読いただきまして、ありがとうございました!早いものでいよいよ来週で8月も、暦の上では夏が終わろうとしています・・・


今日は久しぶりにIPA(独立行政法人情報処理推進機構)の話題です。
さて、本日から来年開催のブラジルワールドカップのチケットの販売がスタートしたという報道がありました。
一ヶ月程前の発表となりますが、日米双方で開発している日米間でのマルチドメイン環境でのプログラマブルに制御可能な新たな仮想網の構築に成功したという報道がありました。

本日8月19日(月曜)より、通常営業となります。今週も DTS ブログをよろしくお願いいたします!
